サッカー版画の世界：遠いゴ～ル（ほか）編

　調子に乗って、第２段です。


　この画像、桜井ユキオさんという方の 「遠いゴ～ル（３０番の妹）」 と言う作品です。

　この方、これ以外にもサッカー関係では、

・遠いゴ～ル（サブコ～トのトリオ）

・赤いビブスの女子マネ～ジャ～

　といった作品があり、他には野球関係の同類作品が。まぁサッカー関係も野球関係もジグゾ～パズルやポスタ～で販売されていますから、意外と知られているのかもしれません


　で、この方の作品、コンセプトは共通しているンですよね。小学３～４年生で、補欠のチョっと寂しげな子供達。

　そんでもって、俺も我が子が丁度コノ年代の時、１枚買おうかなぁ？って思ってたんですわ、でも買えなかった

　というのは、

・子供の背番号と違う。

・所属している少年団とユニの色が違う。


　っていうことじゃぁ無いんですよねぇ。コレを買ったら、子供からこう言われそうな気がして・・・、






　お父さん、僕ズゥ～ッと補欠なの？って




　そんなこんなでどうにも踏み込めなかった訳で。


　でもですね、今成長した我が子を見ると、この時代が懐かしいんですよねぇ。いやぁ、今なら買ってもひんしゅく買わないかな？あっと、でもそんな金ないや

サッカー版画の世界：サッカ～ザウルス編

　さて今日、久々にヤフオクなんぞを眺めてました。そこで探していたのは、まったく別世界のモノなんですが、偶然見つけたのがこの画像の作品。

　作家さんは「スチュワ～ト・マスコウイッツ」という方で、作品名は「サッカ～ザウルス」と言うんだとか。


もちろんその、この作家さんについては何も知りません。ネットで調べても「なるほど・ざ・ワ～ルド」のイメキャラをデザインしたことが有名らしいんですが・・・。
それはさておきこの作品、何となく気になったんですわ。といっても、キャラの恐竜自体はようわからん。


それよりも、この版画にデザインされたボール、これアデダスの「タンゴ」ですよね？それもどっちかというと初期のタイプの。

もしそうだとすると、この版画が作られたのは８０年代～９０年代初頭くらいの間かなぁ？そしてわざわざサッカーボールの定番である「白黒亀甲模様」じゃなく、このデザインを使ったということは、アデダスなりモル○ンとのタイアップか何かあったのかなぁ？


そして配色。この黄土色っぽい所とグリーンっぽい所、これ陸と海だと思うんですわ。多分アフリカからインド、そして東南アジア辺りの地形をイメージして。でもなぁ、この地域でワールドカップやオリンピック開かれた事無かったと思うんだよなぁ。敢えて言えばオーストラリア（シドニー）、でもこれもチョットずれてる。


　てなことをグチャグチャ考えた結論としてこの恐竜は、





インド辺りが１９８０年代後半にWC開催地に立候補したときのマスコットキャラ



な訳ないか


　う～ん、こんな事を考えていたら妙にこの恐竜欲しくなってきた

『グラタン・ラン』は、○○○の香り

　先ず始めにおことわりを。


ここから書く話は、内容的にはいつものランニング結果なんですが、ちょっと「キタナメ」の話になるかと。ですんで食事中の方、潔癖性の方なんかは読まれませんように。














ということで昨日（１／２８）、ジムへ行って走ってきました。


　そんでもって走るときは、通常は晩飯を食って、理想は２時間後、最低でも１時間は時間を空けて走り始めていたわけです。

それが昨日はどうにも時間がなく、食事後にすぐにジムへと向かってしまったんです。これがまずかったなぁ。

　

　この日の目的は〔トレッドミル９０分間：約１５キロ走〕と、比較的ゆっくり目で走ろうと思ってました。

　で、走り始め。最初はやっぱりいきなり時速１０キロとか出せませんから、時速８キロ辺りから徐々にペースアップをし始めました。

　そんやこんやで最初の１５分はいつも通りに走れたかな？距離も２．２～３キロと、これまたいつも通り。
そしてそこから時速を１０．５キロに上げた辺りからなんかこう、異臭が。「なんだこりゃ？」と思って走り続けましたが、どうにも下水道系のニオイがまとわりつくんですよねぇ、「あれぇ、ここのジムのトイレ、壊れてんのかなぁ？」と思ってましたが、それでもチンタラと走り続けたわけで。


そして３０分を過ぎた辺りから、なんとなく腹痛が。そして「ゲッ○」も。で、そのゲッ○のニオイがどうにも下水道系の正体なんですよねぇ。いやぁ参った。

　しかもこの日の晩飯、グラタンだったんですわ。知らなかったですけれども、グラタンというか牛乳系の食い物って、チョット時間をおくと・・・（汚すぎるからやめと来ます）。


このあとも腹痛＆ゲッ○は続きます。特にゲッ○は出ても出ても、そのあとから次々と腹の中で生まれてくる感じ。なんていうのかなぁ、赤ちゃんゲッ○の次に孫ゲッ○が控えていて、未来永劫に続くんじゃないかと思っちゃいました。



　そんなこんなで６０分で切り上げようかと思ったんですが、足の調子はイイ。まだまだ走れる感じです。
　それで取った作戦は、



　「ゲップよりも速く走ればどうにかなるさプロジェクト」



　その・・・、スピードを上げれば下水道系のニオイを振り切れるんじゃないかと。

　そこで時速１２．５キロまで上げて振り切ろうと思ったんですが、ゲッ○も早かった。・・・、じゃないトレッドミルですから立ち位置は変わるはずもなく。

　結局「走った」という感覚はあんましなく、ひたすら「逃げた」というゲンナリ感だけを抱えて帰ってきました。




〔この日の教訓〕



グラタンを食った後、すぐに走るのはキツイ。


　　うわぁ、オチもなんにもない。センスねぇ～




※結果は、

・　１／２８　　ジム９０分間走　　　１６．３キロ

・　今月計　　１２４．３キロ
・　今年計　　１２４．３キロ

なにか、やらかしましたでしょうか？

　なんかこう、昨日・一昨日と変にアクセス数増えてるんですよ。

　昨日は、いつもの４倍。一昨日は３倍。


　あのぉ～、悪いんですけれども俺、そんなに「一般受け」するようなこと書けないんですわ。

　ということで、（俺も解らない）「何か」を期待されて来られた方々、スイマセンがご要望にお応え出来ないと思いますんで。

　まぁその、俺が書けるったら、

・　札幌近郊マラソン大会の状況・・・、いやこれも一部しか書けないか。

・　裏スス○ノ・ＴＯＷＮ情報・・・、これもなぁ、最近行ってないしナァ

・　札幌冥途居酒屋めぐり・・・、これは２回行っただけで飽きちゃたしナァ。


　ということで、ろくな事は書けませんが、もし何かを期待されてご覧いただいたのならその旨コメントいただけると有り難いです。まぁまともには答えませんが

世の中、知らないことが多いなぁ ～『東京マラソン』を読んで～

　この画像、ベ～スボ～ル・マガジン社新書の「東京マラソン」と言う本です。

　実は週末に軽く読もうと思った程度で買った次第なんですが、これがなかなか面白かった。
　まぁこの手の「書評」って、俺の芸風では書きづらいし、何よりもどの程度で押さえなくちゃイカンのかがよくワカラン。


　といことで、ヘェ～っと思ったことを箇条書きで。

・　マラソンコースの距離測定、５０Ｍのワイヤーで、路肩の３０センチのところを測るんだとか。ちなみに海外では自転車で。

・　「ワールドマラソン・メジャース」とは、ベルリン・シカゴ・ロンドン・ボストン・ニューヨークシティの５大会

・　（マラソン大会での）スポンサー・「３種の神器」とは、スポーツ用品メーカー・ドリンク・タイマー

・　（東京マラソン）第１回大会では、１００人のドクター・ランナーが走っていた。

・　有名選手の参加には、その選手の代理人との交渉が必要。


　いやぁ、このほかにもヘェ～っていうこと多かったんですが、マァそれは省略します。


　そんでですね、やっぱり陸連とか官庁とかだけじゃなく、正に「産学官」が腹を据えてやらないと、とってもこの手の「イベント」は成立しないよなぁと思っちゃいます。

　そしてその、（しつこいようだけれども）道マラが目指しているのが〔制限時間７時間で参加者３万人〕ならば、やっぱりそれは東京マラソンやホノルロの２番せんじであり、パクリにしかならないんではないかと。なんかこう、わざわざ自らのアイデンテテェ～を放棄してしまうような

　

　あっとそんなことはこの際よかった。とにかく「マラソン大会運営の面」から面白かった１冊でした。

　

な、なんということをしてしまったんだ俺は ～オオサカ国際女子を途中で切り上げてしまった～

　今日は昼からオオサカ国際女子マラソンが行われたわけで。

　そんでもってその、俺自身あんましＴＶでマラソンって見たこと無いんですわ。とはいってもオリンピックとかではしっかり見ていますから、まったく興味がないわけでは無いんですが。

　そんでＴＶ的話題はやっぱりなぁ、


　「福士カヨコ：初マラソンでオリンピック出場なるか？」


　の１点に集中しちゃって

　もちろんこの福士さんがイヤとかじゃなく、俺的には昨年の道マラで優勝した加納さんを注目しちゃってたんですわ。
　だってその・・・、いっくらレベルは違うとはいえ同じ大会走った中ですモノ。ってこんな風に考えるの俺だけかなぁ


　ところがその、スタートしていきなり福士さんが飛び出す。いや「飛び出す」というよりも他がついてこない。まぁレース展開については書くこともないですか。

　そんで驚いたこと。

　思うに歴代のトップランナーさん達の走りって、どこか悲壮感とか漂ってませんでした？見ているだけで息苦しくなるような緊迫感が。なんかこう、俺的にはコレがどうにも・・・だったんですわ。

　それがこの福士さんの場合、給水のボトルに書いてあるメッセージを見てはニヤケてみたり、沿道にいる知り合いにはしっかりと反応したり。いやぁ、こんなに『表情』を見せるトップランナーさんって初めて見た気がするなぁ。人間的に、この人好きだなぁ


　ということでレースも中盤すぎ、大阪城を抜けた辺りで福士さんと２位集団との差は２分くらい。このクラスの人たちにとって「２分」ったら絶望的な差だと思ったんです。あとはコールタイムが良くて２時間２１分、悪くても２５分くらいだろうと。

　で、この時点で買い物に出かけちゃったんですよね。もう結果を気にする必要もないと。これが失敗だったなぁ、まさかあんな結末になっていようとは。

　※結果は俺もよく分かんないんですが、２時間４１分で１９位。しかも４回も転んだとか。そして密かに応援していた加納さんも１０キロ過ぎてリタイア（これはＴＶで見てましたが）。


　いやぁマラソンって、いや勝負事ってオッカナイモノだなぁ。改めて感じた１日でした。




ここんところの結果

・１／２６　　ジム７５分間走　１３．８キロ

これで、

・今月計　１０８．０キロ
・今年計　１０８．０キロ　

今日のチリ戦

　もちろん、『ネオ岡田ＪＡＰＡＮ』の緒戦ですからアノ選手がどうだとか、このシステムがどうのと言う気はないんですが、それにしても気になったこと。




　どうにも目指す方向が、甲府チックなサッカーのような気がしてならない



　んですが、どうでしょう？

ただの「業務連絡」モドキ

　いやぁ、なんだか今週はバタバタとしています。

　そんなアホみたいに忙しいっていう訳でも無いんだけれども、走ることも出来ず、集中してブログを書くことも出来ず・・・っていっつもか


　ということで、本当は


「８５キロは本当にデブなんだろうか？（ノナト関係）」


　とか、


「川崎、おめでとう」


　とか、


「全道Ｕ－１４フットサル選手権結果（ヴァンディッツ関係）」



　とか書きたいんですけれども、スル～しちゃいます

　ということで、お休みなさい（明日、５時起きなもので）

大人の休日 ～鞄の奥にランニングシューズを忍ばせて～

　今日、突然会社で言われました。



　２月になったら、１日代休をとってくれ


　と。

　いやぁ久しぶりだなぁ、平日に　正々堂々と　休めるなんて。あっと、もちろんチョコチョコ休んでますが、それは子供の病気の関係だったり、実家の野暮用だったりですんで名実共に『休日』とは・・・って当たり前か？

　そんでですね、世のお父さん方にとってはこの「平日の休日」というのがやっかいなものでして

　新婚当時なら妻と一緒に買い物とか、子供が小さければガラ空きの遊園地とかっていう手があるんですが、いいかげん子供が大きくなると完全な「粗大ゴミ」扱いなんですねぇ。
　まぁこの扱いがいいのか 「アンタ、家いるなら掃除・洗濯・ご飯づくりやっといてねぇ～。じゃ出かけてくるから」 って言われる方がいいのかどっちがいいのかよく解りませんが。


　ということで、壮大な計画を。

　幸いにも家族は俺が代休だ、ということは知らないはず。ということで、朝はいつも通りスーツ着て会社に行くふりをする。そう、もちろん鞄の奥にはランニングシューズを忍ばせて。

　そんでもって「つど～む」か「きたえ～る」でランニング三昧。どうしよう、これなら４時間走とか、いやそんなセコイこと言わないで８時間走とかできちゃうんじゃないのかなぁ（って、そんなに走れんのか？）


　う～ん流石の「つど～む」も、まさか平日の午前中にはそう混んではいないだろう（フフフッ）。でもなぁ、やっぱり「きたえ～る」も捨てがたいなぁ。どっちがいいのかなぁ？




　そういえば・・・、遙か彼方、今から１５年くらい前にもこんな代休の日があったなぁ。で、この時はいろいろあって大げんかになったんだっけ。

　そう、やるなら今度こそ「完全犯罪」、絶対に普通通り仕事にいって帰ってきたことにしなくては。ということで、





　「つど～む」と「きたえ～る」、どっちがボディシャンプ～のニオイ薄いか知ってます？


　・・・あっ、自分で石鹸持ってけばいいのか

「パンドラの箱」を開けてしまったような気分 （走ってないけどランニング関係）

　いやぁ、気まずいなぁ・・・。


　っていうのは実はソノ、昨年・一昨年と、マラソン大会でご一緒（と勝手に言ってるだけなんですが）させていただいた方がいたんです。昨年だけで言えば伊達・北広島・道マラ・道ロードレースでお会いしました。

　もちろんこの方と「まともに」話したことはありません。せいぜい会釈をするくらい。というのは、この方もコンサレプリカを着て走ってたからなんですが。
　そんでもってこの方の名前と年齢くらいは知っていたわけです。というのも、大会パンフレットを見たら解っちゃいますから。



　そんでもってですね、今日、実はある種の専門雑誌（新年特大号）をめくっていたわけです。で、この号の特集は「環境と私」。まぁよくあるパターンなんですが、各界著名人のインタビューが載っていて、みなさん

・環境配慮のため社内の暖房を２度下げました

とか

・家のストーブを灯油からペレットに変えた

とか言った内容で掲載されていたわけで。


で、そういった中のおひとり、





　環境に配慮してマラソン大会に出ています



　って。もうほとんどコジツケというかゴウインというか。

　で、この方の写真も掲載されていて・・・って書けばお察しいただけるかなぁ？そう、コンサレプリカを着て走っている「彼」の写真が。


　まぁなぁ、それなりの立場のある人なんだろうナァって感じ。いやぁ、別に気まずくは無いんですが、「謎の彼」でいた方が夢があったな。



　そう、俺と結構近い業界の人だったんですよ