今年の道マラも暑かった・・・・。
いやぁ今年はファンラン(11.5キロ)にしておいてよかったかもしれません。今の俺がフル走っても完走できるわけないですわ。どっかでひっくり返ってリタイヤでしょうねぇ~
というところで完走記などを。
今年、初めてファンランに参加することになったんですけど、正直言ってモチベーションが何一つあがらなかったんですね。
完走はできるだろうし、かといってタイムは絶対に狙える訳ない(フルの最後尾からのスタートだから)。
そんな感じだったんですけど、それでもなんとか「目標」を見つけました。
それが
ゲストランナーと並んで走ること
へっ?って思われるかもしれませんが、今年のファンランのゲストランナー、
※以下、公式サイトから
・仁井 有介さん(北海道伊達市出身)
元ハイテクAC所属100m選手。実業団優勝経験者。小学生からプロアスリートの指導を行っている。現在はA-bank北海道のレギュラーアスリート所属。
・野崎 千春さん(北海道本別町出身)
元長距離スピードスケート選手。長野オリンピックで1500m15位、3000m17位の成績を収めた。
このお二人はあんましよくわからない・・・
そして
・曽田 雄志さん(北海道札幌市出身)
元Jリーガーで現役時代はコンサドーレ札幌に所属し、ミスターコンサドーレと呼ばれた。現在は、北海道教育大学岩見沢校講師、A-bank北海道の代表理事に就任。
・蛯沢 匠吾さん(北海道札幌市出身)
元コンサドーレ札幌GK。コンサドーレ札幌ではユースを、市内では高校生のGK指導を行っている。現在はA-bank北海道のレギュラーアスリート所属。
そう、われらがソダンさんが走るんですよ。こりゃぁ ストーカーチックに 熱烈サポのふりしてぴったりくっついて走ってみようと
スタートの号砲が鳴りました。
ファンランのG・Hブロックからスタートラインを通過するまでは15分くらいかかるのか?って思ってたんですが、実際には7分30秒くらいでしたねぇ。
ただスタートラインを超えたからといって颯爽と走り出せるわけでもない。大通公園のスタートラインからススキノ辺りまではヨロヨロペース。
そんな中、すぐに見つけることができたのは野崎さん(スピードスケート)。ごく普通の選手のように走っていました(ゼッケンが名前だけなので後ろからでもすぐにわかった)。
それで野崎さんに張り付いてみようかと思ったんですけど、それよりもトイレへ行きたい・・・。仕方なくコース上のホテルのをお借りしました。ただ幸いなことは、全体のペースが遅かったんですぐに野崎さんに追いつきましたねぇ。
ところでファンランの部、意外とコンサレプリカの人が多かったです。俺が確認できただけでも5人(俺を入れると6人)いましたわ。もちろんフルの部にもそれなりにいましたから、全体では結構な人数になったんじゃないかな?
もう少しで4キロ地点。
ここでソダンさんを見つけました
参加賞の黄色いTシャツを着て、ゼッケンは「曽田雄志」として。
俺・・・、てっきり一般ランナーより頭ひとつでかいんだろうと思ってたんですよね。ところがそんなに目立っては大きくない。
すぐに後ろについてソダンの肩をトントンと。
俺 :お疲れさんっす!
ソダン:あ、ドモ!今日試合ですねぇ~
俺: まぁ、アウェイまでいけないですよねぇ。ところでしばらく一緒に走ってもいいですか?
ソダン:どうぞ~
といった会話をして、気がついたらしっかりと握手していた
いやぁ・・・、これ・・・、嫁さんに話したら「頭おかしいんじゃない?」っていわれたんですけど、ソダンさん俺のこと知っていたような気がするんですよ。妄想なのかなぁ?
ただ実際にランデブ~ランできたか?ったらせいぜい5~10メートル。
やっぱペースが違いすぎるんで、すぐに離れました。
ということで、今年の道マラのミッション完了!
なんですけどねぇ、あと6キロ残っている。
ということで、この6キロを全力で走ってみました。もちろん行けども行けどもフルの人たちの「壁」。
体を横にずらし、忍者のようにして前に進みます。
もちろん壁に引っかかることはありましたけれども、それでもかなり速いペースでゴールを目指したつもりなんですよ。
そんでもってゴールしてみると、
グロスで 1時間14分30秒
ネットで 1時間7分
グロスですけど5キロ地点が39分で、10キロは1時間7分。実質キロ平均6分弱ですか、こんなもんなんだなぁ。
という状況です。
なんだかんだで楽しかったですよ