昨日(2月28日)は、映画「幕が上がる」の公開日。
ということで、いてもたってもいられずに初日に行ってみました。
まずは「幕が上がる」とはなんぞや?
もともとは 平田オリザさん の小説。
ちなみにこれの映画版ストーリーがこちら
これらに基づき、今回映画化された次第。
映画公式: 映画「幕が上がる」公式サイト
もちろん「ネタばれ」的なことは書きません。
ただ、公式に発表されているものから引用すると、ストーリーとしては
県立富士ケ丘高校の弱小演劇部。顧問の溝口は演劇の知識も無ければ指導力も無い。部長を務める高橋さおりに加え、お姫様キャラのユッコ、ムードメーカーのがるる、しっかり者の明美ちゃん、演劇強豪校からの転校生中西さんなど個性豊かなメンバーがそろう。
かつて「学生演劇の女王」と呼ばれた新任教師の吉岡との出会いによって、彼女たちの運命は一転。全国大会(全国高等学校演劇大会)を目指し全力で演劇に打ち込んでいく。演目は『銀河鉄道の夜』。
高校の演劇大会は年にたったの一度、負けたらそこで終わりの一発勝負。ひたむきに青春を駆け抜けた彼女らが、最初の難関である地区大会に挑む。果たしてその結果は…。そして、吉岡の心にはある迷いが生じるのであった。
北海道での公開は4館。このうちの2箇所は釧路と北見ですから、札幌近郊としては 札幌(ディノスシネマズ札幌劇場) と 江別(イオンシネマ江別) の2箇所のみ。こりゃぁ、公開初日には人があふれて見にいける状況ではないか・・・?
一応双方とも1日に4~5回は公演する予定。座席は札幌が250席(スクリーン1)・江別が350席(スクリーン1)。おまけに札幌では
2/28(土)より当館にて公開される「幕が上がる」のチケット先売販売をいたします。
■販売日時:2/25(水) AM9:15~
■販売対象日:2/28(土)、3/1(日)
■販売場所:ディノスシネマズ札幌劇場7Fチケットカウンター
※チケットカウンター営業時間は20:40までです。
2/28(土)、3/1(日) 【1番スクリーン(250席) 全席指定席】
①9:50
②14:05
③16:25
④20:40
※前売券お持ちの方も、座席指定券との交換が必要となります。
※座席指定券が無くなり次第販売を終了致しますので、予めご了承ください。
と、あおっている。
そんやこんやで江別のほうに行ってみたんですよ。満席でだめならだめで仕方がない、って感じで。
江別の映画館。
たどり着いてみても特にモノノフさんらしき人々は見当たらない。ってか、そもそも人がそんなにいない。わずかにいる家族連れは、今話題のアニメ目当てらしいですし。
チケット売り場。
はぁはぁ息を切らして「幕が上がるの14時って、見れますか?」という俺に対し、お姉さんはにっこり笑って
充分に席はございます
だって。(←けっこう恥ずかしいやりとりだったw)
てな訳でチケットゲット!
グッズ・フードコーナーへ行くと、他の映画グッズに混じってわれらが「幕が上がるグッズ」も。
予算の関係もありますから、どっかの国の人たちみたいに爆買するわけにはいかない。じっくり選んで買ったのは
パンフレット
そして、
マグカップ。
あ、タオマフは前売り券購入のときに買ったので、今回は改めて買いませんでした(デザインは多少違うものでしたが)。
で・・・、こっから内容について書いていきたい。
登場人物のキャラが変わっていた
とか、
舞台設定そのものが違う場所になっちゃったのね
とか、
某レスラー、カツゼツ悪いにもほどがあるぞ
とか。
でもなぁ~、これはねぇ
ということで一言だけ。
映画と舞台(4~5月公演)をセットで見たほうが面白いと思う