「私的コンサティックな人々」の下書きとして ～ 白恋へのいざない ～

［前書き］

　俺のやっているサイト「consa de zippo」の中に「私的コンサティックな人々」という企画（？）があります。これは、単に「熱心なサポーター」や「有名人」ではなく、陰ながら「コンサを応援している」とか「何となくその生き様がコンサっぽい」人たちについて書かせてもらってます。
　で・・・、これが評判悪い。面と向かっては言われませんが、

「オメェ、こんな作り話書きやがって～」

とか

「そんな奴、いるわけねぇべや～」

のオンパレード。
まぁそれでも俺自身、この企画好きなんですよ。なもので、「consa de zippo」がなくなろうとも、なんと言われようとも続けていくつもりです。で、今日はその「下書き」として。


［本題］
　実は・・・、去年ウチの子供たち、某Jクラブの「サッカースクール」に通ってたんですよ（どこのクラブかは気づかないフリをしてください！）。で、ここのコーチたち、本当に素晴らしい若者たちでした。変に精神論を語ることもなく、おごることもなく。教える内容も「ボールの止め方」・「前の向き方」・「一対一で負けないために」・・・、と当たり前の内容を当たり前に教えてくれました。まぁ、「チーム」じゃなく、「講習会（スクール）」だからてぇのもありましたけど。

　そして教えてくれるコーチたち。オフィシアル（サイト）に掲載されているコーチ陣のほかにも20代前半の若者数名。この人たちが何者なのか、最後までわかりませんでした。が、その辺の「サッカー好き」の兄ちゃんではないことは素人目にもわかりました。

　ほんで正式コーチを含む指導者たち、もうハードでしたよ・・・。単にサッカーを教えていればイイというものじゃない。「生徒募集」や「授業料徴収」にはじまるセッティング。それだけでなく、ほかの仕事も・・・。

　※以下この部分、推測も混じります。
　　この方々、「サッカー」以外のイベントも担当されていた様子。「Jリーグからの指導」なのか「補助金の性質」なのかわかりませんけど、全く別なイベントもやっていた。なんだかな・・・、この人たちの企画・立案ってあんまし「上」には評価されていないんじゃないか？という印象。


で、１２～１月。ある噂が流れました。

「トップチームOB」が来年から加わる、と。

これ自体は悪い話ではありません。が・・・・。

そして２月、何事もないように「終了式」が行われました。子供たち一人一人に「修了証書」を手渡し、「来年も待ってるぞ」と言って。


昨日、今年のスクール開催案内が届きました。
見覚えのある名前に混じって、その「OB」の名前も。そして・・・、「○○コーチは××部へ異動となりました。」との文字も。

そのコーチが行ったのはトップチームの用具係（なのかな？正確にはよくわからない。）。彼にとって「栄転」なのかどうか、彼の生き生きした笑顔が続くのか。

　今シーズンは始まっています。そして、今年も練習を見に行くのが楽しみとなりました。

どうか皆さん、練習の時、そして試合会場で、ボールを運んでいる若者の姿があったら笑顔で手を振ってみてください。