結果から先に書いてしまおう、俺もう、サッカー&フットサル審判の資格を継続しないだろうナ・・・。
時は平成17年2月、場所は東札幌のコンベンションセンター。取りあえずそこそこ忙しい中、なんとか時間をやりくりして駆けつけましたよ、サッカーの4級審判継続講習会に。
約2時間の講習会、最初の1時間はルール解説だ。解説は前回の時も説明しておられた若手有望審判員。まぁこの人自体、俺スンゴク好感を持っているんだけど・・・。
約1時間の解説、前回と同じビデオ、同じ説明、そう完全に「デジャブー」状態(←高木ブーとは違います!)。
まぁわずかに参考になったことと言ったら、先日のワールドカップ2次予選・VS北朝鮮戦について。
みなさん憶えておられるかどうか分かりませんけど、後半北朝鮮が反則からのFK(リスタート)を思いっきり早くやりました。結果はキーパーがブロックして得点にはなりませんでしたけど。
このプレーを審判連中がどう感じたかというと、
[前提として]
・ クイックリスタート自体は問題ない。ルール上も、審判が一連のセレモニー(?)を終えないと
始めちゃダメ、なんて書いてない。
[その上で次の問題が]
・ あの時、副審までがバタバタ。あの時オフサイドなんて取りようのないポジション。
無法地帯にさせてしまったことは問題。
・ 主審、誰にイエローを出したのか不明。副審、第4審判も気づいてなかった。
あの時から「審判団としての統一」を欠いた。
[そして大問題は]
・リスタートのポジション、反則位置とは全然異なる。それを止めなかったことは主審の・・・。
まぁ、この話は本当におもしろかった。でも、これはカリキュラムの一環としての話じゃなく、話し手の「好意」による無駄話なんですよね・・・。
そしてその後。これからは各種登録をウェブ上でやるんだそうな。この話が延々と。しかもセキュリティ対策はどうなの?てな不安が募るような話し方で。
あのですね、この見方間違ってるかもしれませんけど、審判の継続ったってやっぱお金払うんですよ。それを集めるのに・・・。別に「お客様」として対応せよ、なんて言う気はないんだけど・・。
さて、長い前フリだったな~。いやまぁ「もういいや」っていうのが正直なところです。
こうなった最大の原因は、俺の目的が違った、ということであり、協会の体制がおかしいなんて言う事じゃないですからね。今だから書けること。審判の資格を取ったわけ。
表向きは子供の大会やなんかで「帯同審判」が必要となり、しょうがなく取らざるを得なかった。ということにしています。で、実際そんなにウソじゃない。
でもね、本当の本心を言うと、ワールドカップに出たかったんですよ。そう、審判として。だって、中学時代、ロクにパスもできなくって、自分でひたすらドリブルでゴールへつっこんでいって、相手キーパーに「真空跳びひざ蹴り」カマシながらしかゴールできなかった男がワールドカップで笛吹くってなんか格好良くありません?
この「最後の夢」が絶たれたことに気づいたのがつい先日。
そう、「ワールドカップ審判は45才まで」てな墓標があることに気づいてしまった・・・。あっ、もちろん俺、45才にはなってないですよ。でも、今から3級取って、2級取って、1級取って、国際審判員になって・・・テナ事を計算していくと、最短でも80才くらいになっちゃう!
ちなみにJリーグの審判は50才だそうで。まぁ俺にとっちゃ「目くそ鼻くそ」の世界ですけどね(←?)。
ア~ア、最後の夢も破れちゃったな~。
仕方がない、とっておきの「夢」を引き出すか。
今日から俺は「ニッポン代表監督」を目指します!
時は平成17年2月、場所は東札幌のコンベンションセンター。取りあえずそこそこ忙しい中、なんとか時間をやりくりして駆けつけましたよ、サッカーの4級審判継続講習会に。
約2時間の講習会、最初の1時間はルール解説だ。解説は前回の時も説明しておられた若手有望審判員。まぁこの人自体、俺スンゴク好感を持っているんだけど・・・。
約1時間の解説、前回と同じビデオ、同じ説明、そう完全に「デジャブー」状態(←高木ブーとは違います!)。
まぁわずかに参考になったことと言ったら、先日のワールドカップ2次予選・VS北朝鮮戦について。
みなさん憶えておられるかどうか分かりませんけど、後半北朝鮮が反則からのFK(リスタート)を思いっきり早くやりました。結果はキーパーがブロックして得点にはなりませんでしたけど。
このプレーを審判連中がどう感じたかというと、
[前提として]
・ クイックリスタート自体は問題ない。ルール上も、審判が一連のセレモニー(?)を終えないと
始めちゃダメ、なんて書いてない。
[その上で次の問題が]
・ あの時、副審までがバタバタ。あの時オフサイドなんて取りようのないポジション。
無法地帯にさせてしまったことは問題。
・ 主審、誰にイエローを出したのか不明。副審、第4審判も気づいてなかった。
あの時から「審判団としての統一」を欠いた。
[そして大問題は]
・リスタートのポジション、反則位置とは全然異なる。それを止めなかったことは主審の・・・。
まぁ、この話は本当におもしろかった。でも、これはカリキュラムの一環としての話じゃなく、話し手の「好意」による無駄話なんですよね・・・。
そしてその後。これからは各種登録をウェブ上でやるんだそうな。この話が延々と。しかもセキュリティ対策はどうなの?てな不安が募るような話し方で。
あのですね、この見方間違ってるかもしれませんけど、審判の継続ったってやっぱお金払うんですよ。それを集めるのに・・・。別に「お客様」として対応せよ、なんて言う気はないんだけど・・。
さて、長い前フリだったな~。いやまぁ「もういいや」っていうのが正直なところです。
こうなった最大の原因は、俺の目的が違った、ということであり、協会の体制がおかしいなんて言う事じゃないですからね。今だから書けること。審判の資格を取ったわけ。
表向きは子供の大会やなんかで「帯同審判」が必要となり、しょうがなく取らざるを得なかった。ということにしています。で、実際そんなにウソじゃない。
でもね、本当の本心を言うと、ワールドカップに出たかったんですよ。そう、審判として。だって、中学時代、ロクにパスもできなくって、自分でひたすらドリブルでゴールへつっこんでいって、相手キーパーに「真空跳びひざ蹴り」カマシながらしかゴールできなかった男がワールドカップで笛吹くってなんか格好良くありません?
この「最後の夢」が絶たれたことに気づいたのがつい先日。
そう、「ワールドカップ審判は45才まで」てな墓標があることに気づいてしまった・・・。あっ、もちろん俺、45才にはなってないですよ。でも、今から3級取って、2級取って、1級取って、国際審判員になって・・・テナ事を計算していくと、最短でも80才くらいになっちゃう!
ちなみにJリーグの審判は50才だそうで。まぁ俺にとっちゃ「目くそ鼻くそ」の世界ですけどね(←?)。
ア~ア、最後の夢も破れちゃったな~。
仕方がない、とっておきの「夢」を引き出すか。
今日から俺は「ニッポン代表監督」を目指します!