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4月に鑑賞した映画の紹介

今回紹介するのは又しても月始めの事なので、前月見た映画の紹介としたい。ところで、今月からネットを介しての映画の入手は不可となった。そこでレンタルビデオに頼るか、これまでに録り貯めたTV録画に頼らざるを得ない。これが行き詰まれば、どれかのネットで提供してくれる映画サイトを見つけてそれに頼らざるを得ないだろうが、それはその時か。 先ずは、NHK・BSプレミアムのBSシネマから。先月は14作品。レンタルビデオが12。TV録画は16。計、42作品となった。レンタルビデオが12作品となってしまい、途中で資金不足になると気付いてTV録画に乗り換えたという経緯だった。考えが浅すぎたという外ない。アホか、情けなやと反省しきり。 今でも何故だかBSシネマでのスピルバーグ監督の“オールウェイズ  Always”が心に滲みている。 . . . 本文を読む
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兵庫・夙川と京都・天神川の花見(観桜)

先週末は兵庫・夙川と京都・天神川の花見で過ごしたので、報告したい。実は、先週末の午後に京都西京極で仕事が決まっていた。そこで先々週に東京で桜の開花が伝えられ、その1週間後の“満開”が予測されたので、ならばどこで花見できるのか考えてみたのだった。神戸から阪急で京都に向かう。ならば途中の夙川が適当と思いあたった。それに、何と西京極であれば天神川の川沿いが桜の名所であると分かった。そこで計画は簡単で、午前に夙川で花見し、西京極で昼食をし、仕事までの僅かな間で天神川で花見と決め込んだのであった。 雨の心配も曇り空ながら回避でき、計画は実行できた。夙川と仕事前の天神川の花見は残念ながら6~8分咲きであったが十分に堪能できた。またカフェ・フジヤマプリンで仕事前に昼食・すじカレーを頂き、仕事後もフジヤマプリンで喫茶を兼ねて報告書を仕上げて、無事予定は消化できた。 . . . 本文を読む
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京都文博の展示観覧―知の大冒険―東洋文庫 名品の煌めき―

先週は例によって午後からの京都での研修会があり、その午前を久しぶりに京都文化博物館で展示を見て過ごそうと決めて、実行したので紹介したい。たまたま特別展“知の大冒険―東洋文庫 名品の煌めき―”を開催していた。京都文博のウェッブサイトは“東洋文庫(東京都文京区)は、1924年に三菱の第三代社長・岩崎久彌によって設立された、東洋学分野でのアジア最大級の研究図書館であり、世界五大東洋学研究図書館の一つ”と紹介している。 先ずは15世紀に李氏朝鮮第4代国王の世宗大王がハングルを公布したのを漢語で解説した書籍の展示があった。ハンムラビ法典を楔文字で紹介した書籍やマルコ・ポーロの『東方見聞録』もあった。中にはマリーアントワネットが所蔵した東洋の説話を紹介した小さな本の展示もあった。“第3章 世界の中の日本”のコーナーでは『論語集解(ろんごしっかい)』や『文選集注(もんぜんしっちゅう)』もあり、これらを基にした科挙の答案まで展示されていた。 一応見終わって、ところでここで何が“知の冒険”なのだろうか、とフト思ってしまったが、昼食も文博近所の大鶴で無事芋かけ蕎麦を堪能出来て午後の研修に向かうことができた。 . . . 本文を読む
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北野天満宮での観梅

先週は京都の北野天満宮に観梅に赴いたので報告したい。例年、寒さに委縮して確定申告に気を取られ、“梅”のことを忘れて、気が付いた時にはシーズン・オフとなっていたのを思い出して、“梅”と言えば“天神さん”ということで、午後に京都下京に仕事があった日に午前に“観梅”することにした。 参拝し梅園内を一周する。桜と違って花が密集してはいないので、“♪霞か雲か” と思われるような景観感はないが、さすがに梅に関しては名園である。最後に、茶店で受け取った茶果を頂いて、休憩。お茶はやっぱり梅茶(梅干し?茶)であった。 大鳥居まで戻って、その近くにあるカフェ『カステラ・ドゥ・パウロCastella do Paulo』に赴く。焼き菓子を買って土産とする。 午後に仕事のある所に向かうバス停のある千本今出川交差点を目指して歩く。一旦、そのバス停を実際に確認した上で、昼食のため近くの喫茶店・静香に入る。オムライスを注文して昼食とした。 . . . 本文を読む
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1月に鑑賞した映画の紹介

またもや早くも2月に入ったので、ここで前月1月鑑賞の映画の紹介となる。全部で48本、内BSシネマ15本、無料ネットで見たもの11本、TV放映の録画ビデオで見たもの16本と最も多く、レンタル・ビデオ6本。前月1カ月で48本となると1日当たり1.5本以上見た計算となって、前々月を上回ったことになる。前々月より大いに健闘したと言えるのではないか。 ちなみに、正月松の内で見たのは次の13本となっている。 “夕日の用心棒”、“15ミニッツ・ウォー”、“リミットレス”、“パッセンジャー”、“カメラを止めるな”、“ターミネーター3”、“スペース・カウボーイ”、“レディ・チャタレー”、“ラスト・アクション・ヒーロー”、“エア・ストライク”、“ジェシー・ジェームズの暗殺”、“テスラ エジソンが恐れた天才”、“K-19” それこそ、いろいろ見過ぎたなぁ・・・“いやぁ映画って、本当にいいものですねぇ!” . . . 本文を読む
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京都初詣―ウサギ神社と平安神宮・八坂神社と円山公園

今月また京都で午後からの研修。午前どうする?正月ナンデ当然、初詣か。ならば、京都のウサギ神社へ行ってみよう!ついでに近所の平安神宮も!そんなら烏丸へ戻りついでに八坂神社、ならば円山公園も!てな訳で、お出かけした。 京都に着いて先ずはバスで目指す岡崎神社へ、岡崎神社前で下車。干支にちなんでであろうか、私のように詰め掛ける人々で、狭い境内がごった返していた。古来、ここにはウサギがたくさん居た、という。また王城鎮護のため平安京の東に鎮座するころから東天王と称し、ウサギを神様のお使いとした。そしてウサギは多産。何と子宮が2つあるという。だから安産の神様でもある由。 その後、平安神宮と円山公園、八坂神社へと徒歩で向かい、京都初詣巡りを終えた。 . . . 本文を読む
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前年末12月に鑑賞した映画の紹介

ここで例によって前年の前月鑑賞の映画の紹介とする。全部で36本、内BSシネマ11本、ネット無料映画は6本、TV放映の録画は以下の18本と最も多く、レンタルビデオは少なく次の1本。前月1カ月で36本となると毎日1本以上見た計算だ。結構健闘したと言えるのではないか。 ベースとなるNHK-BSプレミアムのBSシネマ11本の内、“招かれざる客”は特に良かった。ネット無料映画は“蘇る金狼”が良く、日本のセンスあるサスペンス映画を初めて見た。しかし、音楽やファッションがダサくいかんともしがたい。TV放映の録画は最大の18本。録画したまま死蔵しては無意味なので、年末に意識的に一挙鑑賞としたつもりだ。ここではやっぱり“ティファニーで朝食を”だろうか。ヘップバーンが当初断ったというが、モンローのズバリよりその絶妙のアンバランスがよかったのか。レンタルビデオは前月は最少の1本。まぁ出費が少なく経済的だったのか。それにしても “嗤う伊右衛門”の映像迫力は凄い。さすが蜷川幸雄と言える。 . . . 本文を読む
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城南宮拝観と鳥羽離宮跡と鳥羽伏見戦跡を訪ねて

先週は城南宮とその付近にある鳥羽伏見戦跡、鳥羽離宮跡地を訪ねたので紹介したい。実は、近鉄伏見駅が最寄りの会社に審査訪問したので、そのついでに城南宮を訪れたのだった。審査は午前で終わり、城南宮道から東鳥居を経て拝観することにした。 近くで昼食後、拝観開始。ところで“城南宮”は今は痕跡すらない院の御所・鳥羽離宮の中心的存在だった神社である。また、ここで承久の乱の直前、後鳥羽上皇は北条義時を打倒する兵を集結させる口実“流鏑馬揃え”を催したとのこと。またこの辺りは、鴨川と桂川の合流点で今や想像すらできない湿地帯で大きな池があり、風光明媚でもあり、離宮が造営されたということのようだ。実際の城南宮はあまり大きくはないが、結構な敷地に杜をしつらえた印象だ。本殿で参拝後、神苑に向かう。残念ながら、春の山は枯れ林。平安の庭は秋の紅葉がよいアクセントになっていてよかった。池や遣り水が効果的に配置されている。城南離宮の庭の方も池が効果的だ。異様に大きく見事な鯉が数尾泳いでいる。石庭は桃山の庭と称していた。 拝観後、城南宮の西の国道に出て、“おせき餅”の店に向かい、土産に“おせき餅”と“おはぎ”を買う。この“おせき餅”の南西側にある公園が鳥羽離宮跡公園で、ここが鳥羽伏見の戦いの戦端を開いた場所でもあり史跡碑があるとのことで、訪れたのだった。 . . . 本文を読む
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11月に鑑賞した映画の紹介

月日の経つのは早く年末の師走だ。そこで11月に鑑賞した映画の報告としたい。先月は計34本も見ている。仕事も普通にあったはずなのだが・・・エラク熱心に見たものだ。内訳はNHK-BSプレミアムのBSシネマが14本、無料のネット経由で見たのが今回は少なく4本、TVで放映の録画を見たのが8本、レンタルビデオが8本となっている。 BSシネマではさすがに良い映画が多いが、何故かしら意外に後から不思議に効いて来たのがヘレン・ハントの“恋愛小説家”だ。ネットから無料で見た映画では、“プロヴァンスの休日”が何気に良く、“15年後のラブソング”も面白かった。TVで放映された映画を録画して見たものだが、TV放映なので番組の時間制約が多く、カットされた可能性が高いが筋立ては、ほぼ分かるものとなっている。それでも見応えのあるものも多く、TV局の選択が信じられる結果となっている。 レンタルビデオは結果的に邦画の“最低。”と“TANNKA 短歌”が面白かった。“エイプリル・ソルジャーズ ナチス・北欧大侵略”と“ヒトラーの忘れ物”とはデンマークのナチスへの戦争対応を開戦前後の対比が見れて興味深かった。 . . . 本文を読む
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嵐山の美術館で“芭蕉と蕪村と若冲”を鑑賞

先週末は前回に引き続き美術館での鑑賞をしたので紹介したい。今回は嵐山のいつもの2つの美術館、嵯峨嵐山文華美術館と福田美術館である。先週は京都での午後からの研修に、午前の時間の使い方に考えた結果、嵐山の2つの美術館での特集展覧会“芭蕉と蕪村と若冲”を鑑賞した。 阪急電車で嵐山には10時半頃到着。コロナ禍の中、慣れていた嵐山の閑散が霧消していた。今、第8波のトッパシと言われているにもかかわらず、だ。観光用リキシャが結構目立つ。そして桂川には何故か水鳥が目立つ。それでもよく見ると、人出は最盛期の7~8割であろうか。 文華美術館内は写真撮影OK。入ると先ず、目に付いたのがポスターにある芭蕉の肖像画だが、部屋に入るとその原画が展示されていた。一番目立つのがやはり与謝蕪村による芭蕉の肖像画だ。他に、伊藤若冲による芭蕉像と呉春による蕪村像も並べられていた。蕪村は芭蕉を尊敬し呉春と共に師事したようだ。京博で見た奥の細道の蕪村による模写図巻も展示されていた。 福田美術館は写真撮影OKとの表示はなく、普通の対応。ここでは蕪村、若冲の作品が多数見られた。 . . . 本文を読む
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