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びわ湖環境ビジネスメッセのセミナー聴講

また秋の“びわ湖環境ビジネスメッセ2015”開催のシーズンになった。例年の通り“お勉強”のため環境トピックスを求めて、今年は3つのセミナーを受講することにした。もっとも、それを名目に長浜のグルメ旅行をしている訳なのだが。それは別稿で紹介したい。 (1)次世代自動車FCV(燃料電池自動車)の普及と水素社会の可能性 (2)進化するバイオテクノロジー (3)製品含有化学物質情報の実践的・効率的な伝達の仕組みについて 後で詳細に示すように、(1)は10月21日、(2)と(3)は22日に開催された。最終日の23日は別途、ISO研究会予定が大阪であったので、ビジネスメッセ会場へは出かけられなかった。 . . . 本文を読む
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日本の将来への漠然とした不安

このところの報道によれば、日本の将来に漠然とした不安が湧きあがってくる。特に、財政破綻による経済的危機が個人レベルに及び暮らしが立ち行かなくなる可能性があるのではないかと思うと、予防的に何を為すべきかと考えるのだが、手掛かりとなる材料が乏しく思考停止に陥ってしまうのだ。 信頼できない日本政府の下で忍び寄る不況を前に、その不況がいよいよ日本経済が奈落に転落する契機になるのではないかと思うとそこはかとない不安がさらに増すのだ。日本脱出を考えたいが、そんな余裕もないし、一体、どうすれば良いのだろうか。恐らく高級官僚やお金持ちはそれを企図し、少なくとも預金はドルへと換金する程度のことはしているだろう。しかし日本に居住する限り、下手するとそれもマイ・ナンバーで捕捉されて返って高い課税対象となるのかも知れない。 海外脱出の検討や、このところの報道による政府、民間の不祥事を聞くと、日本人の“中国化”が昂進しているように思う。申し訳ないが子供達の時代、日本はどうなっているのだろう。 . . . 本文を読む
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日本人のノーベル賞受賞発表に思う

今年また2人の日本人にノーベル賞受賞されることが既に決まっている。喜ばしいかぎりだ。 ただし、手放しで喜べる状態かと言えるものではないように感じる。それは、一つには大村智博士の業績は、その研究過程で国や日本の企業の援助を受けずに成功したものだからだ。これは見返りがなければ援助をしない、或いは短期で成果が出ない研究には資金を出さないという日本の官民に資金提供の意思がなかったためだ。さらにその上 国が大学への予算を粛々と削減している現状では 将来的には国の基礎力そのものの低下を招き、ノーベル賞受賞など夢の又夢になるのが常態化するような気がしてならない。 問題の二つ目は経済学賞の受賞者がいないことだ。日本では社会科学の分野には未だに曲学阿世の輩が幅を利かし、独創性が乏しい研究者ばかりで低いレベルの状態が続いているのではないかと考えるとお寒い限りだ。 . . . 本文を読む
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高松・屋島観光

また高松に審査に赴いた。昨年一旦クビになったと思っていた審査先に再度起用されたのだ。 久しぶりの遠方審査で張り切って前日現地泊で出かける。勿論、前日の正午前高松着で、午後は観光の予定だ。3年前は栗林公園、2年前は金毘羅さんだったので、今年は東の屋島に行って、源平の古戦場の雰囲気を味わうことにした。 審査先はJR高松駅から電車で10分が最寄駅なので、駅近くのビジネス・ホテルに投宿した。従って屋島には琴平電鉄の高松築港から向かった。琴電屋島には20分程度で着いた。そこからバスで10分、屋島山上へ。山上観光周遊コースを反時計回りで行く。茶屋で香川名物餡餅雑煮を食べようと思ったが、山上茶屋・飲食店は全て休業。 そこで周遊終了後、屋島山麓の四国村へ行きうどんを食べる。 そして四国村では古民家を中心にした展示物を見て廻った。結構、圧巻であった。 . . . 本文を読む
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