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南紀白浜観光―’19年サマーホリディ

今年の夏季ホリデイは白浜へ2泊3日のドライブだった。久々の白浜、それも宿泊はマンモス旅館。大げさな言い方だが数十年ぶりだ。 初日は“とれとれ市場”経由で、三段壁、千畳敷を観光して、江津良海岸で海水浴。夜は花火大会があった。 2日目は白良浜で海水浴だったが、午後は雨天。 3日目はアドベンチャーワールド周遊。夕方に帰途に就く。 . . . 本文を読む
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“「AIと人がつくる未来社会」シンポジウム”を聴講―阪大豊中キャンパスにて

8月1日に阪大・豊中キャンパスにて、“「AIと人がつくる未来社会」シンポジウム”の催しがあった。この催しは、先月紹介したセミナー“AIによるSDGsの推進”で、松井講師が是非聴講するべきだと推奨していたもので、即座にネットで申し込んでおいたものだった。会場に行ってみると、高校生が三々五々集まっている。夏休みなので、阪大のオープンキャンパスというか、AI関連研究へのガイダンスの意味もあるらしいことに、ようやく気付いた。 講演の中で、次のような議論があった。現状のIT技術に日本は遂に追いつける状態ではない。しかし今のAIはビッグデータ読み込みにエネルギーとコストがかかる。しかもインプットしたビッグデータに偏りがあるとは気付かなければ、誤った結論を正しいものと思い込んでしまう。これに対し人間の思考は1ワット程度でインプットにエネルギーを要しない。直感やひらめきで、インプット・データや結論の客観性や正邪を評価し見極めようとする力がある。この直感やひらめきに対して、現状のディープ・ラーニングでは限界がある。日本はその弱点を克服することで、IT技術で世界をリードできるようになるはずだ。そして、その分野では日本は進んでいる、との指摘があった。これは最近になく、元気になる話だった。 . . . 本文を読む
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高台寺拝観―真夏の京都プチ観光

先週の初めは、審査報告書を事務局に収めるため京都に赴いた。そのついでの京都プチ観光として選んだのが、豊臣秀吉の糟糠の妻・ネネ(寧々)が晩年過ごして、墓所となった高台寺であった。 実は、ネネは秀頼を秀吉の実の子だとは思ってはおらず、そのまま秀頼が政権を引継ぐのは、正統性はなく不条理であると考えたと私は見ている。なぜならば秀吉は女好きで多くの側室を持ちながら、1人も子供を得なかったにも関わらず、なぜか淀君との間にだけ子が生まれたのだ。ほぼ秀頼は秀吉の実子ではないことは確実だったのだ。ネネは創業者の血筋では全くない者が、政権の主人として豊臣姓を名乗るのを許さず、山中静かにひたすら秀吉の菩提を弔い守りたいというネネの気持ちは自然な気がする。 大坂夏の陣で大坂城が炎上して、豊臣家終焉の夜、京都から大坂方面の空が赤く染まったという。ネネは高台の茶屋からそれを眺めて、複雑な気持ちで改めて秀吉のために祈ったものと思われる。ここにも歴史の裏で歴史を動かした、賢い女性が居たことが感じられた。 . . . 本文を読む
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