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クレバーな中小企業 (続・技術で生きる!)

05.08.31. 樹研工業や岡野工業は 私がイメージする 最強の21世紀型モデル企業にピッタリです。樹研工業は 事業分野を金型のナノ加工に絞って、それを先端へ研ぎ澄まして“機能部品のマイクロ化、超小型化を強力に推進する”未来指向企業であり、岡野工業㈱は 金属プレス加工に関連する技術開発に特化した規模もミクロの企業です。 私は これからの企業は大企業ではなくて、極めてクレバーな経営者の率いる中小 . . . 本文を読む
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技術で生きる!

05.08.30. ㈱樹研工業社長の松浦元男氏と、岡野工業㈱代表の岡野雅行氏の本“技術で生きる”を 読みました。 (ISBNコード:4-8284-1092-9 / http://www.business-sha.co.jp/ ) 松浦氏は 中小企業の経営目標は 次の通りであると言って居られます。①新技術、新商品の開発力②品質管理を中心とした管理技術のレベルと定着③長期にわたる企業経営のための財務 . . . 本文を読む
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仲良しクラブ

会社は “仲良しクラブであってはいけない。” と おっしゃる社長が おられました。 その会社で、年に1度の人事昇進の季節となり 新しい陣容の発表がありました。 その結果を見て、ある若くて優秀な社員が “あんな人が どんどん偉くなるのですネ” と 力なくつぶやいていました。数ヵ月後、その社員は 新天地を求めて その会社を退職しました。 経営陣に対する、若くて優秀な社員の評価の目は意外と 正確で厳し . . . 本文を読む
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琵琶湖大津館

05.08.28. 週末 会社の先輩に連れられて琵琶湖環境科学センターに行ってきました。 http://www.lberi.jp/root/jp/bkjhindex.htm 所長の内藤先生は環境マネジメントシステム・ローカル版京都のKESやKEMSの代表をなさっておられます。 http://web.kyoto-inet.or.jp/org/kesma21f/index.htm / http:/ . . . 本文を読む
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パフォーマンス成熟度の評価

前回は ISOマネジメントすなわちISO9001と“総合「質」経営”つまりTQM(ISOファミリーで“卓越モデル”と表現されるもの)との 関係について私の考え方を説明いたしました。そこでは、ISO9001の品質マネジメントシステムから卓越モデルへの発展にいたるルートには 2つあると考えました。 ①組織が必要と判断する追加要求事項(組織のオプション要求事項) ②是正処置によるパフォーマンス改善です。 . . . 本文を読む
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卓越モデルとISOマネジメント

ISOバカ日誌に書きましたJRCA講演会の講演テーマの “総合「質」経営におけるISO9001への期待と今後の課題” に関連して 何回かに分けて いささか 私見を述べさせていただきます。 本件は 結局のところISO9001の品質マネジメントシステムといわゆる “卓越モデル(この場合 ‘総合「質」経営’つまりTQM)” の関係について どう考えるのか という問題になると思います。この“卓越モデル”に . . . 本文を読む
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ホチキス

ある時 目前の会議の資料を 慌ただしく コピーして準備していました。 ふとキャビネットの取っ手に 奇妙にぶら下がっているホチキスに気がつきました。 そこで、それで せっせと資料の綴じ込み作業。とにかく 一生懸命でした。 “何や オマエ それ使うとるンやったら 挨拶せんかィ!!” と 怒鳴る声。 ン?! 見上げると 元専務・No.2 で 現顧問の 御方。エ~ェ?何で来てるノ? シヨウガないので “ス . . . 本文を読む
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JRCA公開講演会・イン・大阪‘05.8.22.

05.08.24. 一昨日、大阪で開催されたJRCA(品質システム審査員評価登録センター)主催の 品質マネジメントシステム審査員を対象とした講演会に 参加しました。http://www.jsa.or.jp/judge/judge.asp?fn=jrca1/index.htm “品質マネジメントシステムの審査員及び主任審査員は、能力の維持・向上のため、毎年少なくとも15時間以上の適切な専門能力開発 . . . 本文を読む
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品質マネジメントの原則

ここで、気になる方に これまでISO9000“0.2 品質マネジメントの原則”から引用した品質マネジメントの原則を別掲いたします。個々に ご説明いたしますと 長くなりますので 今回は ご紹介にとどめさせていただきます。追々 機会ある都度 説明させていただきます。 ISO9001の要求事項を実施するための 基本精神の列挙です。つねに ここに立ち返って 要求事項を解釈・理解することが必要です。特に  . . . 本文を読む
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ISO9001の核心

それでは いよいよISO9001の核心 つまりいわゆる 規定要求事項の核心について ご説明いたします。 実は、このISO9001の核心について 際立って説明した解釈本は 私は 見たことがありません。私の 不明でしょうか。 それは“7.2.1. 製品に関連する要求事項の明確化”に 書かれていることです。規格の抜書きを 別掲しております。 この部分は 実はISO9001に対応したJIS Q 90 . . . 本文を読む
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