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松尾剛次・著“日蓮―「闘う仏教者」の実像”を読んで

私の“仏教のお勉強”はとりあえず鎌倉仏教にまで至って、浄土宗・浄土真宗と禅宗の曹洞宗若干までで少々停滞している。――決して最澄や空海から卒業したとは思っていない。ここまでの理解はあくまでも外形的理解で終わっているとの自覚は大いにある。――鎌倉仏教では未だ、日蓮宗と臨済宗が残っている。そこで今回、先ずは“始祖・日蓮”に注目してとりかかろうとした。そしてまた今回は“ひろさちや”氏からも脱却してみようとも思い、中公新書から松尾剛次・著『日蓮―「闘う仏教者」の実像』を読むことにした。 . . . 本文を読む
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真如堂を拝観して

先週末もまた午前にお出かけ。午後から京都での研修会。てなわけで、京都で何がある?で知ったのが真如堂の大涅槃図公開。真如堂はこれまで行ったこともないので、行って見ることにした。場所は京都市バスの錦林車庫前の一つ手前のバス停・真如堂前が最寄りの交通機関拠点。京都中心街から1本で約20分。ならば近くて便利!迷うこと無し。 Wikipediaによれば、“真如堂(しんにょどう)は通称で、正式には真正極楽寺(しんしょうごくらくじ)。京都市左京区浄土寺真如町にある天台宗の寺院。山号は鈴聲山(れいしょうざん)。本尊は阿弥陀如来。” 要は、応仁の乱以降は堂塔伽藍もほとんど無くなり、江戸期に再建された建物がほとんどのようだ。それでも初めてなので、いろいろ見てみよう。大涅槃図はかつて博物館かどこかで見たものではないかと思うが、江戸時代のものだったと記憶している。 . . . 本文を読む
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京商ECOごみ減量実践講座“吉川商店洗瓶工場見学会” と講演に参加

今週は京商ECOサロン・企業向けごみ減量実践講座の開催状況の報告をしたい。これは2月25日午後に京都市ごみ減量推進会議事務局主催で、洗瓶業の吉川商店の工場で開催されたものである。 地下鉄で竹田駅に着き、集合場所の西口の南向きの階段を下りた先の高速高架下で主催者と待ち合わせ。バスで吉川商店に向かう。そして、吉川社長の見学会での説明と講演、道畑富美氏(京都市ごみ減量推進会議 事務局)の講演があった。 吉川商店は昭和27年に大阪でケチャップの製造で創業。当時はガラス瓶が貴重で入手しづらく、自ら洗瓶も行っていたが、瓶自体が高価だということに目を付け、一升瓶の洗瓶事業を昭和35年に京都に移転し、スタートさせた。洗瓶事業は最盛期には、年間2千4百万本ほどを洗浄していたが、現在、年間500万本を扱っている。同業者も300社ほどあったが、現在では30社程度になっている。現在排水は、高アルカリを中和しBODも厳しく監視しつつ運営している。今後、洗瓶に関わる数%のエネルギーについてもRE100を目指して行く予定とのことであった。 . . . 本文を読む
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25年2月に鑑賞した映画の紹介

先週は月初にもかかわらず京都梅宮大社観梅に失敗したことを一先ず報告したので、今回は月初に報告すべき前月鑑賞した映画の報告をしたい。前月は総鑑賞数15本とかなり落ち込んだ。それはカレンダー月で2日少ないこともあるが、その影響はわずかなのは間違いない。それよりも結構仕事が有ったこと、それに絡んだ講演要請に対する準備・実行もあったことによるところが大きい。その上、この時期特有の確定申告もあった。 15本の内訳は、BSプレミアムシネマが4本。ネット経由が5本。レンタルビデオが1本。TV録画が5本である。報告するにはかなり寂しいが、こんなことは今後もありうると思われたい。 . . . 本文を読む
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梅宮大社での観梅失敗・残念!

先週週初めに、京都梅宮大社に観梅に行ったが、まだ梅はほとんど咲いておらず、残念な結果に終わった。今回、本来は先月2月の鑑賞映画の報告のはずだが、この観梅失敗を一先ず報告しておきたい。例年ならばもう観梅の時期であったが、残念ながら今年はどうやら寒い時期が長、京都での梅の開花時期が14日遅れていた、とのこと。 京都で観梅はどこが良い?天満宮?城南宮?何だかなぁ!その中で目立ったのが梅宮大社だった。これまで行ったことないから行って見よう! 実は、この日午後には京商ECOサロン・企業向けごみ減量実践講座が予定されており、参加するつもりだったので、例によって午前は観梅に赴こうと考えてのことだった。 . . . 本文を読む
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