“京都鉄道博物館”の観覧

先週始めは仕事が午後から京都であった。それも最寄り駅が梅小路京都西駅である。そして、ここには京都鉄道博物館がある。昨年はその東隣の梅小路公園を散策したが、今年は本命のこの鉄道博物館を訪れることとした。 実は2014年に大阪の弁天町の交通科学博物館を訪れていたが、この博物館に展示されていた機関車等の車両のほとんどはこの梅小路に移転されている。いずれ移転してどうなったかを知りたいと思っていたが、今回その思いを果たそうとしたのだ。 一旦見終わってみて感じたのは、何だか得られた情報があまり多くないような気がしたことだ。展示物にまつわる情報が乏しいのだ。説明掲示が全くと言っていいほど少ない。一々読むというのも面倒で、この場合音声ガイドがあっても良いのではないか、ということ。 蒸機の展示は豊富であり誇れるものであろう。だが蒸機の動態保存は今後どんどん難しいことになるのではないかと危惧するが、何とか続けて欲しいと感じている。“脱炭素”の時代だとは言え、それは単なるノスタルジーではないのではないかと思うのだ。人間文明の尊厳にかかわるような気もするのだ。 それから現状では“食”が貧しい、という感想だ。大勢のオトナを今以上に呼び寄せるには“食”の充実が不可欠ではなかろうか。 . . . 本文を読む

京都の“風俗博物館Costume Museum”の観覧

今、NHKの大河ドラマ“光る君へを放送しているがこれは、“変わりゆく世を、変わらぬ愛を胸に懸命に生きた女性の物語”なのだという。その世界を“1/4の縮尺での具現化展示”している博物館が京都にあると知ったので行ってみることにしたのだ。場所は西本願寺の堀川通の向かい側の井筒左女牛ビル5階になる。 その博物館実は、“風俗博物館”という。何だか怪しげな夜のピンク産業博物館のように聞こえ、若干赤面する向きもありそうだが、その英語名はCostume Museumなので、これならば納得できるのではなかろうか。日本語の“風俗”という言葉が微妙に変化しているせいなのだ。 . . . 本文を読む

深夜の“一人コンサート”

先週は私にとって珍しく疾風怒濤の日々だった。そのイベントをやり過ごし、ようやく事なきを得て、というか何とかすりぬけて週末を迎えることができた。たどり着いた週末にバッタリんコ！夕食を取ってそのまま居眠り。TVニュースも見ずに眠りこけてしまった。 そして週末のお定まりのイベントをこなす元気が消え失せてしまったのだ。お定まりのイベントとは、このブログ投稿と、日曜の水泳。もう元気がない。その上、右肩も痛くなりだして、右手も上がらない。四十肩？否、六十肩？これでは水泳もクロールは無理！平泳ぎすらおぼつかず。エエィ、もう休憩だ、お休みだ！の気分。気力が続かないのだ。 そんな週末の深夜に起き出して一人コンサート。自由に映画を見る気力も失せてしまったので短い歌で何とか過ごす。 youtubeで歌を見ると、勝手にPCがお勧めを用意してくれて、それに入り浸ってしまう。子供のころから好きだった“園まり”やグループ・サウンズ、HiFi-SET、・・・・・を思い出し、少し前はエルビス・プレスリーを懐かしみ、最近はスターダスト・レビューがMy favorite Songsになっていて、これらを気紛れに選択してyoutubeで視聴するのが楽しい。聴くばかりではなく、映像が伴っているのが好きだ。 . . . 本文を読む

24年2月に鑑賞した映画の紹介

今週はまた月替わりで、前月鑑賞した映画の紹介となった。毎回感じるが月日の経つのは早いものだ。 今月はネットからフリーの映画“実録 広島やくざ戦争を皮切りに“広島やくざ戦争”シリーズ4本を見ることができた。それ以外にも、“期間限定無料公開”のwebサイトを見つけて、いくつか鑑賞することができた。レンタル・ビデオに頼る比重が軽くなって有難い。思えば、Gyaoと同じ仕組みか？ならば何故、Gyaoは止めたのか不思議だ。 という訳で、先月はNHKのBSシネマで10本。それ以外にBS放送でザ・シネマ放映1本。ネットから8本。レンタル・ビデオ11本。総計30本となった。 . . . 本文を読む