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“アンディ・ウォーホル・キョウト/ANDY WARHOL KYOTO”展を鑑賞して

事実上の先週末木曜日はまたまた京都で午後からの研修。午前を京都でどう過ごすか。探したら、京セラ美術館でアンディ・ウォーホル展をやっていた。これは行くべき!見るべき!という訳で、雨だと言うのに朝からお出かけと相成った。 バスでトラブったが何とか無事、京セラ美術館に着いた。思えば旧京都市美術館を改築して呼称も変わって初めての来訪だったのだ。久しぶりの訪問で感慨深いものが有った。“アンディ・ウォーホル・キョウト/ANDY WARHOL KYOTO”展は美術館の中の新館「東山キューブ」での開催。“写真撮影不可?”と聞いてみたら、“携帯での撮影は構いません!”との意外な答え。実際には携帯で解説も聞けるので良かった。 だがポップ・アートなので“使い捨て感覚”があるせいか、鑑賞すると言ってもチラッと見て通り過ぎる印象だった。じっくり見ると言っても、せいぜいでオリジナルの写真とウォーホルの作品を見比べる程度。約200作品の提示だという触れ込みだったので、2時間はかかると見ていたが、1時間弱で会場を出てしまいそうだった。動く映像のブースを通り過ぎていたので、出口寸前手前から取って返して見直して、その程度なのだ。当初の意気込みに対し、何だか肩透かしのような気分だった。 . . . 本文を読む
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ひょうご講座・経営戦略コース“コロナ禍で変わる経営環境と経営戦略”を受講

今回は“ひょうご講座”の経営戦略コース第1回“コロナ禍で変わる経営環境と経営戦略”に受講したので紹介したい。講師は山口 隆英・兵庫県立大学 国際商経学部長 教授である。 “ビジネスとは商品・サービスを顧客に提供することだが、ここで従来は「対面」で提供することが基本だった。しかしコロナという感染症の流行によって、「対面」が危険な行為となった。この「対面」を基本とせずにどのようにビジネスを行うのか、対面によらない活動に焦点を当てる”という目標だ。 『アダストリア』のEC販売戦略を事例にワークショップとなった。結論としては、“従業員の熱心なInstagram等の LIVE配信により、ファッションに関する投稿を発信。スッタッフが商品を着用・撮影し、コーディネートの提案を行い、リアルタイムで視聴者のコメントに回答してオンライン接客に取り組み”EC売り上げを伸ばした。またネットでは情報・経験の蓄積・共有・加工が可能となり、“「対面」で「得られるコト・情報」”の個別・閉鎖性を超えることができたはず、だということだった。 . . . 本文を読む
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佐藤優・著“見抜く力――びびらない、騙されない。”を読んで

先に竹内一郎・著“見抜く力”を紹介したが、今回は同名の本、佐藤優・著版の紹介としたい。先にも言ったが、 “人を”見抜く力を涵養したく引き続き読んでみた次第である。 佐藤優氏の経歴を確認してみると同志社大学で神学を学び、チェコの神学者ヨセフ・ルクル・フロマートカに強い興味を持ち、チェコに留学するためにノンキャリアの専門職員として外務省に入省。しかし、外務省から指定された研修言語はロシア語であったので、その後ロシア外交に携わり、鈴木宗男氏との関係を築いたが、鈴木宗男事件に絡んで連座し司直の手に落ち、外務省職員として失職した。その後、論壇に作家デビューし今日に至っている。 したがって、幅広い知識と人脈に恵まれている人物と言え、その著作には厚みのある思索・思考があるものと思えるので、この本に飛びついた次第である。この本では各論で様々なことが語られていて、直ちには役立たないが大いに有益であった印象である。 . . . 本文を読む
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8月に鑑賞した映画の紹介

今回は“8月に鑑賞した映画の紹介”としたい。8月には全45本鑑賞。前月比19本増だった。内訳はNHK-BSプレミアムのBSシネマでは13本、ネット経由で20本、レンタル・ビデオ12本であった。このようにネット経由とレンタル・ビデオが多くて、ネット経由前月比8本増、レンタル前月比11本増となっている。 1日に約1.5本の鑑賞と結構、頑張ったことになる。これは基本的には暑さで仕事が無く余裕時間が多かったためと言えようが、多少の寝不足にも見舞われた。それにもかかわらずBSシネマでは13本と前月比1本増と増加幅が少ないのは、2週間の高校野球中継があり、家内にチャンネル権を奪われたせいだ。 8月の終戦記念日という時期的に合わせて、先の戦争にまつわる話が多かった。BSシネマでは“メンフィスベル”、“ひまわり”の2本、ネット経由では“最後の突撃”、“ソ満国境 15歳の夏”、“終戦のエンペラー”、“チャーチル ノルマンディーの決断”、“パシフィック・ウォー”、“最後の戦斗機”、“日本独立”、“ノルマンディ上陸 英軍空挺部隊・敵中突破”の8本である。 . . . 本文を読む
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