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“生物多様性のセミナー”に参加して

今回も、京都の西京極で午後から“生物多様性セミナー”があったので、午前に京都西山を歩いてみることにした。そこで、地図を見ると 池大雅美術館が苔寺(西芳寺)の近くにあることを知って、ぜひ行ってみようと思い立った。 セミナー当日10時半には阪急・嵐山線の上桂駅を降りて西側の山の方に向かって歩いて行った。やや 登りの坂道になって来たところの四つ角で、北転しさらに狭く緩やかな坂道を登る。次第に左手が森になって行く。一生懸命に歩いていると気付かないほどの通称・竹の寺、地蔵院の看板と山門がその森の中にある。一旦、それを通過して、今回の目的の池大雅美術館を目指す。すると小さな尾根を横断したことになるのか、頂点を過ぎると急に下りになり狭いところから、広く感じるバス道に出る。そこは路線バスの停留所の広場。位置的には一番西側が 苔寺の西芳寺、右手には鈴虫寺の看板が見える。 目的の池大雅美術館は すぐに分かった。意気込んで近づくと、“休館のお知らせ”に気付いた。やっぱりか。 . . . 本文を読む
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“大中華圏―ネットワーク型世界観から中国の本質に迫る”を読んで

米国については情報が得られ易いが、中華帝国については情報が乏しいのが現実ではないか。中国人が何を考え、日本にどのように対処してくるのか理解しないまま、その帝国と付き合わざるを得ない状態にあり、戸惑っているというのが現実ではないか。少なくとも、あの尖閣の領有権の正当性について、彼らにどのような議論があるのか、詳しく知っている日本人はどれほど居るのだろうか。 さて、前置きは長くなってしまったが そういった問題点を明らかにしてくれるのが、本書“大中華圏”であると言える。著者は、寺島実郎氏で著者の半生をかけて理解してきた“大中華圏”についての総括本ではないだろうか。 . . . 本文を読む
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二条城への観光

先週報告したセミナーは京都商工会議所での開催だった。最近は、参加したセミナーの近くの名所・旧跡を訪問することにしているが、今回は二条城を散策することとした。 実は、二条城は学生時代に来たことがあったのだが、当時は大して感慨を覚えなかった。なので その後あまり行かなかった、というより避けていたものだったが、江戸幕府の開幕当初と幕末に大きな役割を果たした舞台として もう一度見ておいても良いかもしれないとの気分も出て来て行ってみることにした。 . . . 本文を読む
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京商ECOサロンでのセミナー“ワタミの環境戦略”を聴講

先月末、京都商工会議所環境対策委員会主管の“京商ECOサロン2013”シリーズで“エコロジーとエコノミーの両立―ワタミの環境戦略”のセミナーに参加した。“環境”にかかわる者として、夜の宴会でお世話になっている居酒屋チェーン店がどのような環境活動をしているのか興味のあるところだ。恐らく、このセミナーに参加した人のほとんどは、同じ動機ではなかったろうか。 さて、講演者の説明によれば“ワタミの環境取り組み”は、企業活動が外食産業と介護事業、高齢者向け食品宅配事業、MD(食品工場等の運営:マーチャンダイジングの略と思われる)、農場で構成されており、その“環境活動”を、ワタミエコロジー㈱が企画・運営しており、講演者は そのワタミエコロジー㈱の環境マネジメント部の松沢裕二部長であった。 . . . 本文を読む
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