goo

北野天満宮での観梅

侍ジャパン順当な立ち上がり。良かった!これだけ選手を集めて勝てなければ、監督も大変だ。良かった!良かった!
そして、MLBに振り向かせるようにしなければならない。WBCを“ワールドカップ”にして、アメリカに“ワールド・シリーズ”と称する試合の独占を止めさせなければならない!

ところで、結局、JAXAと三菱重工業が開発した新たなロケット“H3の打ち上げに失敗”に終わった。打ち上げ延期が“失敗ではない!”と強弁していたが、ヤッパリ“失敗”だったのだ。2月下旬のニュースに“システムの問題なのか。そうならば、打ち上げ前に点検できないのか?・・・技術開発そのものの手法に問題があるからではないのか。”と書いたが、やっぱりそうか!と思う大失敗ではないか。
日本は開発に金を出さないのが問題!と“銭金の問題”と安易な結論を出していてよいのか。今や、“金”ではなく“時間”の問題ではないのではないか。日本には“時間”を空費している余裕はないのだ。こんなに失敗していては、宇宙開発から手を引かさざるを得なくなる。そんなに外乱に弱い技術開発システムということは、つまりもうこれ以上やっても世界から遅れてしまい“金の無駄”になる段階なのだ。
システム点検ができない開発手法というものが現代に通用すると考えているのであれば、それが時代遅れであると断ぜざるを得ない。巨費を投じておきながら、そんな時代遅れであったとは驚きなのだ。
恐らく、想像するにタグチメソッドをシステム的に運用していないのではないのか。日本人が開発した品質工学の成果を使っていないとは驚きなのだ。少なくとも日本の大手自動車会社は品質工学を駆使して自動車の開発をやっているのは明白な事実なのだ。かつて、マツダはフォードの推進するワールド・カーのエンジン開発を1年でやったのに同じチームに居たヴォルヴォは舌を巻いたという。その謎は品質工学の駆使にあったのは最早“過去の事実”なのだ。
JAXAという国の機関と“親方日の丸”の三菱重工業が“民間の技術”を蔑視している結果ではなかろうか。やっぱり、文科相は暢気にしている問題ではなかったのだ。そんなことでは技術開発はムリ!!いくら金を使ってもアホアホの結果にしかならないノダ!

“高市早苗経済安全保障担当相、総務省行政文書「正しい情報ではない」”と主張し、国会答弁した。
“御自身が総務相の時代に部下の役人が「文書捏造」したのであれば、何故「公文書偽造」で訴訟しないのか。”という議論には大変な合理性がある。こんなチグハグで“報道の自由”を誤魔化して、素通りは許されない!映画“ペンタゴン・ペーパーズ”や“大統領の陰謀”を見ても分かる話だ。報道機関そのものももっとしっかり報道するべきハズの話なのだが・・・???官邸内だけで法規制の解釈を変更して施行することを許容して良いのか。重大な問題なのだ!

中国では全人代=全国人民代表大会が開催され政治の季節だという。だが、中国は政治が優先して、経済は二の次。ならばいずれ世界に経済で世界制覇することはなくなるのだろう。ならば軍事か?軍事も実は経済が支えるもの。経済がダメになれば軍事もダメになる!それはロシア化への道!
経済は国力の基幹である。日本がダメになったのは経済がダメだからだ。何でダメになったのか。
現状のロシア、産業力が無く経済がダメで軍事力もその実体は大したことなかった。そして、あのウクライナに手こずっている!その軍事力へは幻想であったことが、白日のものとなった。
中国はそのロシア化によって、様々なものが馬脚を現して大したことないとなるに違いない。そうなれば、様々な矛盾が噴出して、内政もガタガタになるのだろう。下手すれば内乱!その時、日本はしっかりしていないとダメ!だと思うのだが、おそらく日本もダメではなかろうか。情けない限りだが、そんな図は目に浮かぶようだ。



さて、先週は京都の北野天満宮に観梅に赴いたので報告したい。例年、寒さに委縮して確定申告に気を取られ、“梅”のことを忘れて、気が付いた時にはシーズン・オフとなっていたのを思い出して、“梅”と言えば“天神さん”ということで、午後に京都下京に仕事があった日に午前に“観梅”することにした。

例によって阪急電車で“上京”する訳だが、ネットの乗換案内で調べた予定時刻より最寄りの阪急駅へのバスが早目に着き、電車は1本早くなった。そこで携帯で調べ直すと、京都に着いてからのバスが早目にできることが分かった。ところがそうすると京都でのバスに乗り換え駅も替えなければならない。バスの停留所も詳しく見ておかなければならない。本来は大宮で乗り換えで、バス停も6番乗り場だったが、西院での乗り換えに変更。バス乗り場もE乗り場になることが判った。
阪急電車1本分の早目なので、約10分の早目。でも午後からの予定はしっかり決まっているので、少しでも余裕が欲しい。
ところが、西院E乗り場で待っていても予定通り来ない。少々の遅れ。結局、元々の予定と少し早目となった程度でガックリ。まぁ、現実はそんなもの。

北野天満宮の境内は南北に長い。バス停から少々バス通りを北東に歩いて大鳥居にでて、参拝開始。大通りからはひたすら北上。参道途中に“撫で牛”の像がある。







楼門から三光門に至り、拝殿に行って参拝。さらに本殿の周囲を西側から回る。本殿周辺には梅が植わっていて、観梅には十分か。だが折角わざわざやって来て目的を果たさないのも残念。そこから三光門の前を真っ直ぐ南下して、いよいよ梅苑入苑券を買って入苑。茶果券付。本格的に梅苑に入る茶店付近で茶果を受け取る。そして梅苑内を一周する。
桜と違って花が密集してはいないので、“♪霞か雲か” と思われるような景観感はないが、さすがに梅に関しては名園である。
最後に、茶店で受け取った茶果を頂いて、休憩。お茶はやっぱり梅茶(梅干し?茶)であった。






予定では45分の参拝と観梅だったが、ゆっくりやっても30分程度で終わった。大鳥居まで戻って、その近くにあるカフェ『カステラ・ドゥ・パウロCastella do Paulo 』に赴く。



カフェで写真に撮った焼き菓子を買って土産とする。(写真の菓子各々1個)それで昼食には早い11時半遥か手前。
午後に仕事のある所に向かうバス停のある千本今出川交差点を目指して歩く。残念ながら途中の蕎麦店は未だ準備中であった。一旦、そのバス停を実際に確認した上で、昼食のため近くの喫茶店・静香に入る。
オムライスを注文して昼食とした。今の玉子不足の時期にオムライスを頼むのは店にきついことだったのは、帰ってからようやく気付く次第であった。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2月に鑑賞した... 京都文博の展... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。