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京都市立美術館と周辺にて

先週、今度は京都で省エネ・セミナーがあり出かけることになったが、このセミナーは珍しく午後3時から開始。せっかく、時間と金を費やして京都に行くのだから、午前から午後3時までの間に、京都で何か楽しもうと考えた。そこで、催し物はないかと探すと、京都の市立美術館で、ゴッホ展とリヒテンシュタイン侯爵家の収集美術品の展覧会が開催されていたので、美術鑑賞と洒落込むことにした。まぁゴールデン・ウィークの初頭に、関西人にとっては安近短のお楽しみの参考にでもなれば幸いである。 . . . 本文を読む
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興福寺拝観―無著像と阿修羅像

先週、奈良で経済情勢に関するセミナーがあり出かけることにした。せっかくの古都奈良に出かける機会なので、特別とは言えないまでも何か見ておきたいと思い、セミナー会場に近い興福寺に行ってみることにした。最近、阿修羅像が東京で公開され、人気を博したと聞いていたので 改めて見ておきたいとの気持もあった。午前に神戸を出て阪神-近鉄で向かった。1本道で便利になり、近鉄奈良に着いたのは11時。 . . . 本文を読む
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事業会社のリスク・モードとは―“成功する会社が必ずやっているリスク管理”を読んで

今回は事業会社におけるリスク管理についての読後感想である。私は ISO9001もISO14001も それぞれ 事業活動における品質及び環境側面の リスク管理であると思っているので、ISO話の一環となると思っている。 そういう意識の下で、この本を読めば普通の事業会社が悩むリスクとは、どんなものが多いのか分かるのではないかと思ったのだった。意外と こうした実際的な問題を取上げたリスク管理の本はないので、貴重な本ではある。つまり、一般的なリスク管理の教科書には机上で想定されるリスク・モードが取上げられるが、この本では 著者等の経験の範囲に限られるかも知れないが、実際に起きやすいリスク・モードが取上げられている。従って、ビジネスを行うに当たって、どんなリスク・モードに重点管理すれば良いのか分かるはずだ。全方位のリスク管理では、事実上リスク管理にはならず、リスクについて重点管理できてこそ リスク管理と言えるからだ。 . . . 本文を読む
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“リフレはヤバい”を読んで、生まれた様々な感慨

先週末、マーケットは黒田相場で乱調模様に陥った。これについて、いわゆるアベノミクスで ムードが転換して、年初来株価は上昇して来たが、それが現実にする日銀の超金融緩和政策に対する期待に基づく強気と、懸念と不安に基づく弱気が 交錯した結果だと解説されている。これは、アベノミクスに対する斯界を2分する見解の対立を反映しているものと思われる。 その危うさについて、3週間ほど前、田原総一朗氏のインタビュー番組で元民主党政権の官房長官だった仙石由人氏が指摘していたが、そこで例に挙げた本が小幡績氏の“リフレはヤバい”であった。私も 危うさを感じている方だったので、読んでみたのだった。 . . . 本文を読む
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セミナー“環境ビジネスとしてのBOPビジネスの可能性”に参加して

先週、“BOPビジネスの可能性”という言葉に魅かれて、そういう標題のセミナーに参加した。というのは、別のセミナーでもらったチラシに“BOPビジネスとは、途上国の低所得層を対象(消費者、生産者、販売者のいずれか、又はその組合せ)とした持続可能な、現地における様々な社会的課題(水、生活必需品・サービスの提供、貧困削減等)の解決に資することが期待される新たなビジネスモデルです。”とあり、途上国の 貧困層に浸透するビジネス形態というかその態様がどのようなものか、又 ビジネスの持続可能性を言うならば、必ず収益性が問題となるが、それを貧困層を相手にどのようにするのかを知りたかった。何故そんなビジネスに興味があるかと言うと、そうした貧困層を健康で文化的な生活のできる階層へ引き上げることは、定員過剰となっている地球人口抑制のための根本的政策になると思っているからだ。そういう視点で、こうした問題を考えた場合に“環境”と結びついてくるという意識があったからだ。そのチラシには、さらに“今回のセミナーでは、環境ビジネスをBOPビジネスとして、その可能性をさぐる”とあったのだった。 . . . 本文を読む
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