さて、このブログも 記事の数では394件となりました。(本稿で395件)
どうにも 気分は マンネリです。どうしてか分かりませんが、ISOマネジメントに関する瞠目するような意見(異見?)に 出会わないからかも知れません。こういった規格に あまりにも 突拍子も無い意見が あったとすれば それは それで大問題かもしれません。 . . . 本文を読む
今年、ペナント・レース終了後、北京オリンピックに参加するアジアで1枚の切符を手に入れた星野監督のリーダー論です。
当然と期待されていることを、当然のように 間違いなくやってのけることは、やはり偉業のような気がします。だから感動があったのだと思うのです。特に 団体戦では、それが難しい。そこで、その団体・集団のマネジメントの秘密を垣間見たい衝動に駆られたのでした。 . . . 本文を読む
今回は コンピュータシステムをISO9001マネジメントシステムに組み入れることが テーマです。
5年前にISO9001の認証を取得した自動車部品メーカーA社の品質マニュアルには、インフラストラクチャーとしてコンピュータシステムは記載されていませんでした。
しかし、A社では営業が受注に際して、その情報をコンピュータシステムに入力し、それにより工場が生産手配をすることになっています。また、製品の出荷に際しては、工場の出荷部門がコンピュータシステムに 製品の出荷のための情報を入力することによって、出荷伝票が発行されるとともに、運送会社にも その情報が伝送されます。
ところが、A社では、コンピュータシステムのトラブルによって、顧客への納期遅れトラブルが発生しています。 . . . 本文を読む
日本を 取り巻く世界情勢を知ろうとする時、中国についての認識が欠かせません。榊原氏の本を読んで アジアの大国、中国とインドへの理解が必須であると認識しました。まぁ 当然のことではありますが・・・。
この中国の状況を 正確に知るためには第一に この杉本信行氏の著書を読むべきだと言う評価が 一般的です。単行本が出た時も 読もうとは思っていたのですが、気が付くと文庫本になっていました。そこで 慌てて買い込んだのです。 . . . 本文を読む
福田氏は 一見、バランス感覚のある切れ者のように見えた。
それが 組閣後これまでのように様子見だけでは 期待はずれ。当然、危機管理など全くできていない。
このような 危機的状況下では 強烈な サプライズ政策を出すのが 普通の政権維持の方法だと思う。
しかし、ここまで、仰天政策を打ち出すチャンスが いくつも有ったが それを ことごとく潰して来た。
リスク・コミュニケーションも最悪。我々には ネガティ . . . 本文を読む
今回は アウトソースの一種と言える レンタル設備の管理が テーマです。
昨年ISO9001の認証を取得した建築会社A社では、定期審査においてインフラストラクチャーが適切に管理されていることが確認されましたが、工事現場で使用されている建設機械は、レンタルであるため管理対象となっていませんでした。
ところが、このレンタルの建設機械の不良によって品質不良や事故が時々発生しています。 . . . 本文を読む
先日、大阪のグランキューブで開催された “FC EXPOセミナーIn大阪” に行って来ました。
この展示会・セミナーでは、燃料電池自動車の試乗会が 併せて開催されていて、グランキューブのあるブロックの周囲を 試走するものでした。試乗対象車は トヨタのFCHVとトヨタと日野の開発した燃料電池バス、マツダのRX-8の水素エンジン車でした。 . . . 本文を読む
今回は 設計プロセスのアウトソースが テーマです。
3年前にISO9001の認証を取得した建築施工会社A社には、設計部門はないため、設計・開発は適用除外としています。しかし 近年、設計込みでないと新規契約に支障が出てき始めたため、昨年から設計込みで受注し、設計業務は設計事務所に外注しています。ところが、最近 設計起因の顧客クレームが多くなり、困っています。 . . . 本文を読む
日本の政治状況は ここ何年も停滞しているような気がする。つまり、政治テーマが 何年経っても変わっていないように思うのだ。
外交は 対米追随の是非。内政は“政治と金”それにまつわる 政官財の癒着。最近は官僚の利益誘導と不作為が目立ち、いつまでたっても 政治テーマから去って行かない。10年以上前から、一向に変化がない。つまり 全く問題が解決していないのだ。
経済はドッグ・イヤーと言われる時代にこんな停滞で良いのだろうか。 . . . 本文を読む
今回は 計測器管理が テーマです。
3年前にISO9001の認証を取得した工作機械メーカーA社では、計測器は12ヶ月ごとに外部校正機関で校正することになっています。ところが、この7月の内部監査でノギスの1つが、昨年3月の校正以来12ヶ月以上経っていることが判明。そこで、そのノギスをすぐに外部校正機関で校正したところ、校正はずれであることが判明し、修理しました。
A社では、昨年の内部監査でも同様の問題があったとのこと。
計測器ノギスに関するA社の管理体制は適切に機能しておらず、どのように対処するべきかという課題です。 . . . 本文を読む