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2022年度“ひょうご講座”受講状況の最終報告

今週は2022年度の“ひょうご講座”受講状況の最終報告としたい。今年の7月に“ひょうご講座”受講者募集の案内の郵便が届き、この秋も受講することにした。実は、9月に第1回目を報告し、その後10月にも途中経過を報告している。今回は最終報告である。 一般コース“防災・復興”で報告するのは“コロナ後の企業防災と事業継承”、“自主防災組織の活性化”、“兵庫県で想定される災害に備える”と“気候変動と後悔しない対応”である。 リカレント・コース“経営戦略”では、2コマの“コロナ禍で変わるビジネスについてのワークショップ-新たな飲食店の在り方を考える-”の報告である。 . . . 本文を読む
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城南宮拝観と鳥羽離宮跡と鳥羽伏見戦跡を訪ねて

先週は城南宮とその付近にある鳥羽伏見戦跡、鳥羽離宮跡地を訪ねたので紹介したい。実は、近鉄伏見駅が最寄りの会社に審査訪問したので、そのついでに城南宮を訪れたのだった。審査は午前で終わり、城南宮道から東鳥居を経て拝観することにした。 近くで昼食後、拝観開始。ところで“城南宮”は今は痕跡すらない院の御所・鳥羽離宮の中心的存在だった神社である。また、ここで承久の乱の直前、後鳥羽上皇は北条義時を打倒する兵を集結させる口実“流鏑馬揃え”を催したとのこと。またこの辺りは、鴨川と桂川の合流点で今や想像すらできない湿地帯で大きな池があり、風光明媚でもあり、離宮が造営されたということのようだ。実際の城南宮はあまり大きくはないが、結構な敷地に杜をしつらえた印象だ。本殿で参拝後、神苑に向かう。残念ながら、春の山は枯れ林。平安の庭は秋の紅葉がよいアクセントになっていてよかった。池や遣り水が効果的に配置されている。城南離宮の庭の方も池が効果的だ。異様に大きく見事な鯉が数尾泳いでいる。石庭は桃山の庭と称していた。 拝観後、城南宮の西の国道に出て、“おせき餅”の店に向かい、土産に“おせき餅”と“おはぎ”を買う。この“おせき餅”の南西側にある公園が鳥羽離宮跡公園で、ここが鳥羽伏見の戦いの戦端を開いた場所でもあり史跡碑があるとのことで、訪れたのだった。 . . . 本文を読む
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渡辺努・著“世界インフレの謎(講談社現代新書)”を読んで

今週は渡辺努・著“世界インフレの謎(講談社現代新書)”を読んだので、紹介したい。今や、さすがの日本もインフレの波に洗われ始めている。何故、インフレになっているのか。これからどうなるのか。経済に興味ある身には当然、知っておくべきことだろう。 さて2年以上続いたパンデミックによって、世界の物流ネットワークが寸断され、需要より供給が細る効果が出た。さらに、パンデミックにより需要がレストランなどの外食産業のサービスより、外販のモノへ移った。しかも人材のサービス産業からモノ作り産業への移行が進まない。これらによって、供給が相対的に細り需要だけが増加する効果によってインフレが発生し始めた。日本には価格据え置きのノルム(習慣・規範)がはびこって、20年もデフレが続いたのだ。しかし低金利の中、貿易を通じて円安となり、それが食料品・エネルギー等の輸入品を通じて物価高となり、いよいよインフレの兆しとなってきている。 著者は次のように言う。“(パンデミックによる)行動変容を手掛かりとして、私たちの社会と経済をよりよいものに変えていく、そうした変革の原動力として活用すべきです。それはとりわけ日本にとって、慢性デフレからの脱却の契機になりうると私は考えています。” . . . 本文を読む
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11月に鑑賞した映画の紹介

月日の経つのは早く年末の師走だ。そこで11月に鑑賞した映画の報告としたい。先月は計34本も見ている。仕事も普通にあったはずなのだが・・・エラク熱心に見たものだ。内訳はNHK-BSプレミアムのBSシネマが14本、無料のネット経由で見たのが今回は少なく4本、TVで放映の録画を見たのが8本、レンタルビデオが8本となっている。 BSシネマではさすがに良い映画が多いが、何故かしら意外に後から不思議に効いて来たのがヘレン・ハントの“恋愛小説家”だ。ネットから無料で見た映画では、“プロヴァンスの休日”が何気に良く、“15年後のラブソング”も面白かった。TVで放映された映画を録画して見たものだが、TV放映なので番組の時間制約が多く、カットされた可能性が高いが筋立ては、ほぼ分かるものとなっている。それでも見応えのあるものも多く、TV局の選択が信じられる結果となっている。 レンタルビデオは結果的に邦画の“最低。”と“TANNKA 短歌”が面白かった。“エイプリル・ソルジャーズ ナチス・北欧大侵略”と“ヒトラーの忘れ物”とはデンマークのナチスへの戦争対応を開戦前後の対比が見れて興味深かった。 . . . 本文を読む
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