因みに、「不」の字は否定や除去にあらずして、物の真実体をあらわす字なのです。
「非」の字も同様で、非は非如来です。
如来も如来のくさみが取れて本当の如来です。
如来は私たち衆生の思うようなものではないのです。
非如来は「非の如来なり」と訓み、くさみが取れた所を非という字を使ったのです。
「不知不識(しらずしらず)」とは「無意識のうちに、思わずしらず」という意味です。
因みに、「不」の字は否定や除去にあらずして、物の真実体をあらわす字なのです。
「非」の字も同様で、非は非如来です。
如来も如来のくさみが取れて本当の如来です。
如来は私たち衆生の思うようなものではないのです。
非如来は「非の如来なり」と訓み、くさみが取れた所を非という字を使ったのです。
「不知不識(しらずしらず)」とは「無意識のうちに、思わずしらず」という意味です。