今日もきのこ 観察日記

野山を散策したときに見かけたきのこ、草花、虫などを書きとめておきたい。いろいろ教えてください。

さらに寄り道 きのこの様子    2012.07.07.(3)

2012-07-10 22:24:51 | Weblog




 買い物とは家具なのだが・・・・、店は夜でも開いているのだから・・・・、さらに近くの公園に行き歩いてみた。この公園のヤマモモは粒が大きくて甘い。樹脂の匂いも少なくて一級品なのだ。


 
 公園の奥の駐車場に車を停めて歩き出した。芝生には、沢山のカレバキツネタケ。最近、そこら中で沢山出ている場面に出会うきのこだ。




カレバキツネタケ       Laccaria vinaceoavellanea Hongo



 駐車場から緩やかな坂を下り、道を歩いていった。



          



 芝生の斜面には、モジズリの花が沢山咲いている。まあ、自宅でも沢山咲いているのだけれど・・・。


 で、ここは何処かというと・・・




分かるかな・・・・、


 分からない人にヒント。





これで分からなければ、無理だな。 horse land park.


 それにしても、ここまで露骨に書かなくても良いのにね。これで、馬に轢かれたらどうしてくれる・・・。


 背後に気をつけながら、きのこを探して歩いて行く。







カバイロツルタケ(オレ的には食用)       Amanita fulva (Schaeff.) Fr.








テングツルタケ(毒)       Amanita ceciliae (Berk. & Broome) Bas




ヒメコナカブリツルタケ(毒)       Amanita farinosa Schwein.



 ツルタケが3種揃った。純正ツルタケがない。


 散歩道を進む。馬優先だけど・・・。







キニガイグチ       Rubinoboletus ballouii (Peck) Heinem & Rammeloo var. ballouii = Tylopilus ballouii (Peck) Singer var. ballouii



 日陰の薄暗い道の段差に出ている・・・・




Tylopilus sp.




Tylopilus sp.




テングタケ       Amanita pantherina (DC.) Krombh.

やっぱり、おもちゃみたいだ。




ノウタケ       Calvatia craniiformis (Schwein.) Fr.




キイロアセタケ       Inocybe lutea Kobayasi & Hongo



 竹薮の脇を通ると、例年のように出ている・・・・



トガリツキミタケ       Hygrocybe acutoconica (Clem.) Singer f. japonica Hongo



 広場に戻ってきた。軽く、1周。







ウコンハツ       Russula flavida Frost




カバイロツルタケ       Amanita fulva (Schaeff.) Fr.



 夕方だ。もうすぐ6時になる。そろそろ、車に戻ろう。




ヤマドリタケモドキ       Boletus reticulatus Schaeff.


摘んでみたけれど、柄はスカスカ。これ以上、育つ見込みはない。


 駐車場への緩やかな斜面を今度は登って行く。




多分、クロコタマゴテングタケ老菌       Amanita citrina (Schaeff.) Pers. var. grisea (Hongo) Hongo




多分、タマゴテングタケモドキ(アカハテングタケ)乾燥品?       Amanita longistriata S. Imai



 また・・・・






 さて、今度こそ、買い物に行こう。




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ちょっとだけ・・・竹薮のキヌガサタケ    2012.07.07.(2)

2012-07-10 08:00:00 | Weblog
 土曜日の午後からは買い物に行くことになり・・・・、でも、ただ、買い物に行くわけはない。途中にある、以前、キヌガサタケを観察した竹薮の様子を見に寄った。



 注意深く歩いていると・・・・







 竹の落ち葉が盛り上がっている・・・・・



 もう少し探すと・・・・、!






 間違いなく、出始めている卵たち。明日も見に来ないとな、きっと見事な・・・・スカートを開いて見せてくれるに違いない。








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そろそろかな・・・・、近所のスイバ    2012.07.07.

2012-07-09 23:46:13 | Weblog

 ハリガネオチバタケ



 週末になった。先週の様子から考えると自宅近くの山ではきのこが沢山出ていてもおかしくないのだが・・・・。でも、この時期、雨の加減で場所によって随分違うのも事実。



 結局、歩いてみるしかないんだ。昼前に、ちょっと視察。


 最初は、いつものヤマドリタケモドキの出る坂道へ。車を停めて・・・・、最初に覗いたのは・・・







   
スジオチバタケ

いつも、この時期にスジオチバタケが沢山出る場所。


 少ししか出ていない。今年のきのこの状況はあまり良くはないようだ。



   
雨に打たれたきのこ達

・・・・、ミヤマベニイグチと・・・・、Russula sp. ドクベニタケではないようだけど・・・




カレバキツネタケ



   
・・・



 目的のヤマドリタケモドキは出ていないようだった。次の場所に向かって走る途中・・・・




ヤマドリタケ 老菌



 これは、先週に幼菌を見つけた場所。他にも沢山出ていたようだが、もう手遅れだな・・・。



 いつもの場所に車を停めて歩く。









いつも、チョロチョロとしか流れていない川は随分な水量だ。


 川沿いの道を歩いてゆくが、きのこが沢山出ているわけではない。やっぱり、雨は沢山降ったが気温が余り上がっていないせいなんだろう。蚊も少ない・・・・。







    
ハラタケ科


 このきのこの写真を撮ろうと川に下る斜面を降りてみると、イグチが出ていた。




・・・ヤマドリタケモドキ

柄の網目ははっきりしていない。これをヤマドリタケモドキと言える人は少ないかもしれないが、匂いがモドキなんだ。間違いない。



 その場所から少し進んだ川沿いの竹林に出ていた。これが出ているかを見に来たのだ。






 ちょっと、見上げるように・・・・







 二本を採集して、川沿いの道から山に入って行く。



   
ヒメヤブラン

白色に近い。薄紫のヒメヤブランが好きなのだけれど・・・


 森の中は雨水でびしょ濡れの様子・・・・













 きのこはまだあまり出ていなかった。イグチ達が出盛るのはもう少し気温が上がってからのようだ。今は・・・・




ヒメコナカブリツルタケ




ハナオチバタケ

これは本当にハナオチバタケ?優しい桃色、湿度の十分な時の発色だろうか・・・・。



   
・・・・




クリイロイグチモドキ    多分・・・



 午前中の予定だったが、少し昼を過ぎた。早く帰って昼飯を食べようか・・・・。 














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シャントレル アンズタケ    2012.07.07.

2012-07-09 08:00:00 | Weblog

シャントレル



 勤め先に出ていたアンズタケを採ってきた。程々の量。いつもはオムレツにするのだけれど・・・・、今回はパスタに入れてみた。アンズの香りがして、まあまあ良かった。
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1週間、毎日きのこ観察?     2012.07.02mon-06fri

2012-07-08 23:29:59 | Weblog

 ヒメコナカブリツルタケ



 7月2日月曜日、出勤のときにいつもの道を通ると、またヒメコナカブリツルタケが沢山出ていた。そして、アンズタケも順調に育っているようだ。











 そして、暫く進んで芝生と植栽の境目辺りにコガネキヌカラカサタケの幼菌を見つけた。先週、出掛けていた場所のすぐ近く。。







 翌朝はとんでもない土砂降りで、大雨洪水警報が出ていた。ちょっと、これじゃ仕事に行くのは・・・・









警報が出ているというのに、自転車の少年は果敢に走って行く。


 仕方ない、仕事に行くか・・・・、でも・・・。



   
自宅前は雨水が川になっている。



 小降りになってから自宅を出て、会社へ行く。その日、帰宅するときに見てみると・・・




コガネキヌカラカサタケ

かなり開いてきたな・・・



 その翌朝、7月4日、朝。






 帰宅時。



   



 また、その翌朝、7月5日。



   





やっぱり、綺麗なきのこだ。


 そして、週末の金曜日。所用があり早めに帰宅。駐車場へ向かう道から、白いきのこが沢山見えた。




Russula sp.


 キノコだらけの様相。他には、クロハツモドキのようで変色性のない不明きのこやキツネタケなどが沢山出ていた。週末は・・・・。



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久し振りの公園 ハナオチバタケの写真を撮りに・・・     2012.07.01.(3)

2012-07-05 22:50:27 | Weblog

 ヤマドリタケモドキ


 雨の中、車に戻りながらもきのこを探して歩く。見つけたものは・・・・・また、ひび割れたヤマドリタケモドキと・・・




多分、アカハテングタケ幼菌





ニオイコベニタケ



 そして、気になる木。













この公園のこの道は何十回も歩いているだろうが、一度も気がついたことはなかった。薄桃色の花が咲いているけれど、何の木かな・・・・。

 この葉、花のつき方と色・・・・、思いつくのは紫式部・・・・だな。



 のんびりと歩いて車に戻り、今度は車を運転して元の場所の近くまで来た。そして、漸く・・・・








ハナオチバタケ


 
 この雨が止んだら、この公園のそこら中でハナオチバタケが出だすだろう。今は貴重なきのこ。



 これで気が済んだ。車に乗り込み帰宅。



   



 ちょっと採ってきたキタマゴタケとキンチャヤマイグチに、タマネギを入れてスープにしよう。











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久し振りの公園 キタマゴタケの菌輪     2012.07.01.(2) 

2012-07-04 23:05:28 | Weblog

 北海ラーメン



 午前中は雨の中、庭仕事をしっかりやってびしょ濡れになってしまった。蜂に刺されて耳と首筋は酷く痛むが、シャワーを浴びた。その後、腹が減ったので昼飯を食べに出ることにした。何を食べようかな・・・・、と考えて思いついたのが、あの店の味噌ラーメンだった。


 幸い雨も止んでいて、近くの公園に久し振りに行ってきのこの様子でも見て来ることにした。北海ラーメンを出て、公園のある山の上を見上げると、雲が覆っていた。これはまずいな、かなり雨が降っていそうだなどと考えながら、車に乗り公園に向かった。


 公園の入り口のコナラの木の下には・・・・




ヤマドリタケモドキ


 小さいヤマドリタケモドキが出ていた。先週の雨の後に顔を出したが、乾燥して傘がひび割れてしまったのだろう。そして、例年のようにカワリハツが沢山出ていた。



   



 こっちはカワリハツじゃなくて・・・・、何だろう?



   
Russla sp.

傘の径は10cmを越えている。


 道の脇に運が良かったらとても綺麗なきのこが出ているのだが・・・・、と思って車を降り、注意深く見ながら歩いていたが、目的のきのこは見当たらず、でも、赤松の倒木から見覚えのあるきのこが出ていることに気がついた。





これは、何年か前に宍粟の山でやはり、赤松の倒木から出ていたきのこと同じだ。







   
不明

ミドリスギタケに近いものだと思うのだが、薔薇色と言っても良い傘の色が綺麗だ。


 道を曲がり広場に出る。草地の中を進んで行くと・・・・








カワリハツ

食べたら美味しいのだが、今日は止めておこう。山ほど出ていて採っていたらきりがない。


 この時期、期待はキタマゴタケ。公園に人影はないし・・・・、ちょっと前まで雨が降っていた様子だ。きれいなキタマゴに会えるかもしれないと思いながら・・・・・



 やっぱり。




キタマゴタケ

もうちょっと開いていたら良かったのにと思って、他にもないか探すと・・・・



   
キタマゴの卵たち

明日出直したい気分だが・・・・


 さらに進んで、気が変わった。キタマゴの菌輪だ!!





奥の木の向こうに菌輪の反対側のキタマゴが見えている。


 輪に沿って歩くと・・・・









この白っぽいのもキタマゴタケのようだ。


 傘が開いて間もなく乾燥してしまったのだろうか。キタマゴタケの菌輪とは、滅多に見れないものに出会えた。蜂に刺されてもめげずにここまで来た甲斐があったというもの。全部で30個は出ていたな・・・・。状態の良いものを数本採集。



 広場を離れて道に戻るが、雨がポツポツと降りだしたので、一度、車に戻り傘をさして歩くことにした。次に向かったのはヤマナラシの生えている斜面だ。この季節のこんな天気の日、絶対あるはずだと思って見回すと出ていた。ところが、雨がひどく振り出し、間もなく土砂降りになった。




キンチャヤマイグチ



 2本目を見つけた時には、傘をさしていても水しぶきは避けられないほど・・・・





レンズも濡れてしまった。


 きのこに雨はつきものだと割り切って歩いていたが、ちょっと普通じゃないな、これは。。道はあっという間に・・・・





川となり・・・・







 雨水は集り、ゴウゴウと流れるようになった。






 雨はタマゴタケの老菌の傘も叩いて砕いてゆく。









雨って、なかなか写真に写らないもんだけどな・・・・



 グラウンドも池のようになって、水が溢れ出していた。





これは・・・・、さすがに洒落にならん。


 と思った時に、木の根っこの苔からハナオチバタケが出ているのが見えた。良い感じなんだが・・・・。





一度、車に戻って雨宿りでもしてから出直すことにした。その時はデジイチを持って来よう・・・・。


つづく。


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雨の日曜日の朝     2012.07.01.(1) 

2012-07-04 01:14:46 | Weblog
 土曜の夜からひどく雨が降っていた・・・・・。


 寝ている間も雨音で何度か目がさめた。そして朝になっても雨は降り続いていた。遅い朝食を済ませて、今日はどうしようかと考えていた。


 この季節、天気が良ければ・・・・、いや、雨が降らなければ、いや、土砂降りや台風じゃなければ、休みの日に家にいることは考えにくい。でも、庭は今でも茫々だし、これからもっと酷いことになるのは目に見えている。雨の休日こそ、家事を片付けておくべきじゃないか・・・・。



 長袖、長ズボンに着替えて、帽子を被り、革の手袋をして庭に出た。気になっていたのは、庭の蘇鉄だ。今年は年明けに雪が降り、気温が下がったので、新しい葉がいつまで経っても出てこなかった。その内、古い葉は茶色に変色してみすぼらしく・・・。この蘇鉄は家を建てた頃、全く日陰の無い砂漠のような庭のオアシス的な存在で大切にしてきたのだが、それから長い間に庭の木々は育ち、家の屋根を越えるまでになった。そうなると、この蘇鉄の存在も・・・・。葉が出ないなら、根こそぎ切ってしまおうかとも思っているうちに、何とか新葉が出始めた。



 思い切って、古い葉を一気に切り落とすことにした。雨は降り続いている・・・・。その内、何度か土砂降りになり、目を開けていられないような事態にはなったが、屋根の下で休むなどして全部を切り落とした。








 土砂降りの中、切り落とした葉を運んでいる時に庭のヒメウツギの枝にアシナガバチが巣を造っているのを発見。これは、1週間前に家人を刺した奴らの巣だと分かったので、土砂降りの隙に巣を切り落として、蜂にはキンチョールを浴びせておいた。蜂にキンチョールが効くという経験はなかったが、案外、あっさりと蜂たちは消えてしまい、敵討ちは果たしたなと満足だった。思いの外、手答えはなかったなと思ったのだが、消えた蜂たちが巣の下に一匹も転がっていなかったことが気にはなっていた。



 その後、大きな紙袋に切り落とした葉を裁断して詰め、雨を避けるためにビニールハウスに運び込んだ。倒れそうになる紙袋を立て直そうとしていると・・・・、羽音が聞こえ、耳や首筋に激痛が走った。その瞬間に、子供の頃、長い間来ていなかった家の玄関の鍵を開けようとしていたときに、蜂の大群に襲われたことを思い出していた。蜂たちは頭や顔を刺し、足を髪の毛に絡ませ容易に離れてはくれなかったな・・・・



 今回は、慌てて手で蜂たちを振り払ったお蔭で3発刺されただけで済んだのだが・・・・、振り払った時にメガネも何処かに吹っ飛んでいったようだ。暫く、どんどん酷くなる痛みに耐えていたが、やはりメガネの行方が気になり当てにならないキンチョールをハウスに吹き込み、様子を見ていた。蜂たちは10匹ほどが出て行き、恐る恐る入ったハウスの中からメガネは見つかった。



 要するに、切り落とした蜂の巣の蜂たちがハウスに移動していて、そこに蘇鉄の葉を運びこんだオレはまんまと蜂に復讐されたということだ。まあ、これはこれでしょうがない。グダグダ言っても始まらないことだから、昼からは何かやらんとね。蜂なんか、糞食らえ!

つづく。


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一休み 近頃の庭  

2012-07-02 22:44:53 | Weblog

 アナベル



 この頃の庭。花は少ないようで、集めると結構賑やかだ。























   







   







   






   











   



   




種・・・・






おしまい。




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沖縄が梅雨明け?ということは・・・      2012.06.30.

2012-07-01 22:19:35 | Weblog
 もう、こっちも梅雨が明けるのかと思ったら大間違い。前線が北上しているわけで、こっちはしばらく雨が続くということか・・・・。土曜は夕方から雨になるとの予報なので、遠出する気にもなれず、かといって家でじっとしているわけにもいかず、近場のきのこの様子を見に行った。



 近場で早くヤマドリタケモドキの出る場所をチェックする。




ガンタケ

これはこの場所では、ヤマドリタケモドキよりもちょっと発生が早いもの。


 ということは、もう出ているな・・・・、と思って歩いて行くと、1本だけ既に場腐れたものが一つ。出始めたけれど、雨が少なくて・・・というところだろう。







ミドリニガイグチ

綺麗な個体が一つだけ、出ていた。


 イグチ達の発生は秒読み段階。今日からの雨で出だすだろう。



コマツナギ



 帰宅の途中で、いつもトガリワカクサタケの出る場所に寄った。雨が降っていないので期待は出来ないのだが、素通りするのも何だから。でも、目的のものはなくて、きのこの姿もほとんどなかった。あったのは・・・・







   
キイロアセタケ




ヒメカバイロタケ




+マツオウジ



 ひとまず帰宅して、昼飯を食べに出た。その後、雨は夕方からとの予報とは異なり雨がひどく降ったが、長くは続かず・・・・、午後からまた別の場所を歩いた。雨が降ったといっても、そんなにすぐにきのこが出始めるわけもないのだが・・・・。



 目的の場所に向かう道の脇に大きなきのこが出ていた。




テングタケ


 
 そして、その近くに・・・・




ヤマドリタケモドキ幼菌



 やはり、出だしてはいるのだ。






 その後、森の中に入って行くがきのこはほとんどなく、目に付いたのはこれ。




シャクジョウソウ

去年と発生する場所が微妙にずれて斜面を登っているようだ。


 去年まで沢山あった場所からは、まだ出ていない。これからどうなるのか分からないが、この雨できのこも出だすだろうから、この山も賑やかになるだろう。






 また、雨が降ってきて、車まで戻る道のりは雨と湿気で辛いものになった。汗びっしょり。




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