山頂
今回は、こんなもんだな。お池巡りをしている場合ではない・・・。のんびり、山頂に立っているだけでも飛んでいきそう・・・。下ろうと思ってみたものの、どこから来たか分からない。辺りは真っ白。でも、ボツボツと人は山頂を目指して登ってくる。この際、室堂はどっちか聞いて見る。そして、自分でも納得して下る。こんなとき、1人だけだったら困るだろうな・・・。
下りの道・・・・
調査中
左:調査中
右:ミヤマホツツジ
下りは楽だ。あっという間に例の四辻に・・・。迷わず、大白川の方へ歩いてゆく。
あ~あ、お池めぐりはまたのお楽しみ・・・
室堂平を歩いてゆく。
コバイケイソウ
ハクサンフウロ
ミヤマキンポウゲ?
やがて、雪解け水の流れを渡り、進む。
予定では、帰り道はアルプス展望台辺りまで行き、ここに戻ってこようと思っていたのだけれど、無理そうだ。でも、この道標は・・・・
行きには気が付かなかった道標・・・
気が付かなかった・・・、でも、思い出した。この道標を背もたれにして二人連れがお昼ご飯を食べていたんだ。そんな、ことが前にもあったな・・・、先行者のグループが休憩していて、その脇の登山口を見落としたこと・・・
今回は展望台への道を諦め、下る。
登りでは気に留める余裕のなかった花・・・何?
道はハイマツ帯の中を抜け・・・・
下りだした。そして、ガスは相変わらずだが、雨が降り出していた・・・・
イブキトラノオの咲く斜面
カンクラ雪渓の脇に辿りついたときに、雪渓の脇に傘をさしながら写真を撮っている二人連れを見かけた。近づいて何か珍しいものでも咲いているのか・・・、聞いてみた。何でも、融けきらない雪の周りにはいろいろと咲いているという。
ハクサンコザクラ
分からない・・・ チョウノスケソウじゃないかというが・・・違う。
イワカガミ
アオノツガザクラ
急に雨脚が強まった・・・・・。これでは、写真は限界だ・・・(普通にはとっくに限界だったんだろう・・・)。諦めて、山を下る。
つづく。
道標も新しくなったのかな?
山のお天気は移り気ですから、今回は雨も霧も経験されましたね。
お花もたくさん見られたし・・・結末はどうなんでしょうか??気になります。