前日、友よりメールをもらう。とうとう、遂に、春が来たと。春の花の先頭をきって、節分草が・・・・。いや、節分草の中でも先頭をきって、あの場所の節分草が咲いた。
前日から穏やかで暖かい日が続いたから、そろそろかなと思ってはいた。思えば、去年は此処の雪の残る斜面で節分草を見たっけ。
自宅から車で1時間ほど。午後には用事があるので、10時頃に家を出た。その頃は雨がぱらぱらと降っていて、近くの山も霧に薄く覆われたよう。それが、節分草の咲く斜面に着く頃には薄日が射してきて・・・・、やがて晴れた。
節分草は人里に縁の深い花だ。人が草刈りをしなければ、一面に花を咲かせることは難しい。
人が育てていない、自然のままの自生の節分草、それはそれで美しいけれど、やっぱり節分草は人里の花。花の先に目印の木の棒が刺してあるのが、微笑ましい。踏んじゃ駄目、という目印なのかもしれない。。
下の斜面から少し登り、日当たりの良い草地の様子を見ると、こっちにも咲いていた。
奥の栗の木の下では蕾がポツポツという状態で、踏んづけそうで怖いので近づかないことにした。
春は始まったばかり。他にほとんど何も咲いていない季節。咲いているのは・・・・・
オオイヌノフグリ
ハコベ
オイヌノフグリとヒメオドリコソウ
さて、飯でも食ってから自宅に戻って用を済ませようか。
飯・・・・、やっぱり、ここまで来ると蕎麦だよな・・・。
つづく。
ついに咲いたのですね♪
でも立春のきょうは
また冬に逆戻り・・・
いつ出かけようかと考え中です(^^)/
節分の日に節分草が咲いている場所は、僕はここしか知りません。
兵庫県辺りでは節分草の開花は2週間ほど、遅れるでしょう。
広島の総領町はどうなのかな・・・