ミミカキグサ
午後の4時、再び朝に訪れた湿原に戻った。先を急いだので、見逃したものがあるような気がして・・・・・
朝には小さな黄色い花はコケオトギリにしか目が行かなかったが、それよりさらに小さなミミカキグサが咲いていることに気が付いた。
モウセンゴケの葉も観察。
カキラン
湿原に一人の女性が長靴を履いて歩いてきた。手にはカメラを持っているのだが、花や景色を撮るでもなく辺りを見廻している。何を探しているのですか・・・・、尋ねてみると、もうそろそろハッチョウトンボが飛んでいる頃かと思って・・・・、と言う。時々、ニュースで聞くトンボの名前だ。日本で一番小さなトンボ。15ミリ程しかないトンボだ。こんな近所に住んでいるとは知らなかった。まだ、少し早かったようだが・・・・・
夕方の湿原は、朝とはまた少し雰囲気が違った。
モウセンゴケは夕方には花を閉じてしまうようだった。
そろそろ、帰宅・・・・・
でもいるといないでは大違いですね~。
やがて小さな小さな林になりまーす。
ヒナノカンザシという可愛い子も住んでます。
この子はさらにもっと小さいです。
でも、ムラサキミミカキグサは見つからなかった。
ヒナノカンザシ、次回は探してみましょう。
検索したら、自宅周辺の記事がいくつか。
以前から、ため池周りの湿地は歩くことが多く・・・、ルアーフィッシングで、見ている花かも。