ルーリイ
ルーリイについてちょっと書いておこう。数年前から手に入れたかった紫陽花。開花前ではとても高価で買えないし、
安くなってから買おうと思っても市場には出てこない紫陽花。どうも値崩れをさせないように操作をしているようなのだ。
オークションで検索するとヒットした。花が終わった鉢植えなのにかなりの価格だったけれど、思い切って落札した。
保証書付きで、売主は一切、差し穂なども販売はしていないらしい。
届いてから直ぐに大き目の鉢に植え替えて日陰で育てているけれど、葉の色も濃くて元気に大きく育ってきているようだ。
そのルーリイが季節外れの時期に少しだけ花をつけた。こんな花だったっけ・・・・、まあ良いか。
9月26日は母の一周忌だった。その日は峯山高原から砥峰高原を廻ってきのこや花を見て歩いていた。無宗教だから、
一周忌だからといって特に何もしないし、子も姉の家族もこのコロナ禍のご時世では集まることもできない。ただ、心の中で想うだけだ。
相続の手続きは10ヶ月の締め切りギリギリに何とか済ませたが、その後、いろいろと厄介なことがあり苦労したが、ようやく、
福山の銀行に行って手続きが出来るようになった。そして、「休日に続く平日」に休みをとることができて、それが10月4日。
今日の夕方から福山の母の家に行くことにしている。何か月振りなんだろう・・・・。
福山に出発する前に、友人の勧めもあり、毎年、収穫しているハタケシメジのシロの様子を見てくることにした。雨が降っていないので、
降るまでは見に行かない積りにしていたけれど、近くの山の花の様子も見たかったから・・・・。
ハタケシメジ
傘が3cmくらいのハタケシメジの幼菌がポツポツと出ていたけれど、地面は乾いている。
これを採ってしまうのは可愛そう。いや、採ってしまうのは勿体ないと思ったか・・・・、採らずに山を降りた。
自宅を出てから30分ほどで用は済んでしまったので、気になっていた山寺の周りの花の様子を見に行くことにした。
秋明菊
あれ?原種の秋明菊が満開だ。自宅庭ではまだ、つぼみがついたばかり。花が咲くまでにはかなりかかりそうだったのだが。。。
アキチョウジ
ちょっと、盛りを過ぎているだろうか・・・・。
ミカエリソウ
ミカエリソウ
ミカエリソウの近くのアケボノソウは刈り取られてしまっていたけれど、展望台に続く道を進んだところのアケボノソウは健在だった。
アケノボソウ
道を塞ぐように一列になって咲いていた。
アケボノソウ
予定終了。帰宅して昼飯を食べてから、福山行の準備をしようか。