
紫陽花の季節だ。この一カ月程、当ブログの検索キーワードはコンペイトウ関連がダントツである。紫陽花の季節が丁度、母の日にダブルことも理由の一つなのかもしれない。
実は息子夫婦から、母の日にコンペイトウが送られてきた。立派は鉢植えで、タグにはピンク色と書いてあったけれど、色は微妙。花の割に鉢がとても小さいのでpHが偏っているのだろう。
ブログにコンペイトウの事を書いたのは、多分、2年前。コンペイトウが出始めの頃だった。園芸店で紫陽花を沢山観て、迷った挙句に選んで一鉢買ったのが、コンペイトウの水色の花の苗だったのだ。その時、一鉢が3000円以上して驚いてしまった。コンペイトウの花はガクの外側に白い縁があるのだが、その境目がはっきりしているものが高く売られていた。ちょっと境目の呆けた鉢を安く買って地植えにしている。コンペイトウは普通の紫陽花と較べると弱いようで、去年は株を小さくしてしまったが3年めの今年は大きくなってきている。
さて、母の日に貰ったコンペイトウ(僕が貰ったわけじゃないけど)の花も終わり掛けになったので、花を落として植えかえることにした。

ピンク色の花と青味がかった花が混じっている。挿し木苗だろうけど、挿す枝を間違えたのかな・・・・


今回は、最初から地植えにするのは止めた。大きめの鉢に植え替えることに。。

切り取った花の内、まだマシなのは生けてみた。

さて、紫陽花の最近の新星は「万華鏡」だろう。コンペイトウに似た花で、同じように水色の花と桃色の花のものがあるらしい。今度の週末に園芸店に行って観てきたいと思っているけれど、これも素晴らしいけれど値段も素晴らしいようだ。
でも最後でつい笑ってしまいました。値段が素晴しいのは困りますね~。(^^)
紫陽花は基本的には挿し木で幾らでも殖やせるので、高いお金を払って鉢植えを買うのは抵抗があるのです。
色の呆けた鉢植えから大きくしても同じだろうと思って、安い鉢を買ったけれど同じ花が咲くかはまだ結論が出てません。
夏の暑さがキツくて大きくならないんですよね。
万華鏡は島根県で作出された品種のようで、コンペイトウの上を行く出来栄えかと。。。
webでは5000-7000円とかいう値段を見ます。
何年かしたら、挿し木で殖えて安く出回るのでしょう。