きょうの夕刊。
紅葉が遅れている…世界気象機関(WMO)が過去最大規模と指摘したエルニーニョ現象。
温暖化に加えこの現象が輪をかけている。
東日本の11月上旬の平均気温が例年に比べ1.4度、西日本が1.6度高かった。
1度の気温の違いで紅葉の時期は大きく影響を受ける、という。
昨日に比べ、きょうは少し動くと汗ばむような暖かさであった。
異常気象だけだない、今世紀最大の難問、地上の一部の種族が反乱、まさに人間界のエルニーニョ現象だ。
この原因をつくったのは何なのか。大方の知識人やメディアは文明の衝突とか貧困による格差がもたらしている…という。
この事は現象の一部でしかない、何故こんな事になるのか真の要因を突き詰めなければ反乱は増殖して、人間界の平穏な
営みは永遠に築けないと思う。
<撮影2015.11.21>
銀杏がだいぶ黄ばんできた。