・ カワセミ

カワセミの撮影には大変厳しい陽の当たり具合になってきた。
太陽が出れば真上に近い。　木の葉は陽を受けてギンギラ、少し奥まった所は陰になり
暗い。　水面もまた然り。木の陰になった水面の暗い所と、陽をもろに受けてギンギラの
水面上を通過するカワセミの羽の露出は悩ましい。ＩＳＯオート機能はあるが、露出補正の
自動があったらすばらしいな…。　暗部の覆焼き機能はあるがそれだけでは難しい。
ピンポイントで被写体に合わせた露出補正の自動化だ。

　＜撮影２０１１．７．５＞
きれいな雄であったがこの１～２日で頭頂と肩羽近辺がかなり痛んできた。
巣作りに励んでいるのだろう…。　

島の水際あたり、手入れがされてないので、
折れて朽ちた幹や枝があちこちに残り美しくない

痛々しい体だ