コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

過去を捨てると未来が見える

2013-03-11 06:09:46 | Weblog
人生の経験を積み重ねるほど
増える悩みがあります。

未来が見えなくなることです。
時間が進まない意味ではありません。
常識という壁にぶち当たることです。
新しい未来を、切り開きにくくなるのです。

同じことばかりを繰り返しやすくなり、
人生がマンネリ化します。
過去の経験のせいです。

過去の経験は、
長く生きるほど、
自然と増えていきます。

その中に
いい思い出もあれば、
思い出もあるでしょう。

いずれも、
大切な成長の記録です。

しかし過去は、
意外と邪魔になります。

私も幼い時の経験が
どんなに人生を邪魔したのでしょうか。

執着が増え、
こだわりが増え、
先入観が増えます。

自分の可能性を、
なかなか越えることができません。

過去が輝かしいほど、
後ろばかりが気になり、
前を向きづらくなります。

いい思い出であるゆえに、
重いのです。

気がつけば、
同じことばかり繰り返す自分がいて、
未来に進みにくくなっています。

未来に進めないのではありません。
過去を捨てていないから、
未来に進めないのです。
未来に進むのなら
まず過去を捨てることが必要です。

過去を捨てるほど、
身も心も軽くなり、
新しい未来を切り開きやすくなります。

執着を捨て、
こだわりは気にせず、
先入観も忘れましょう。

過去を捨てることが、
新しい自分に生まれ変わる第1歩です。

捨てるから、
新しいものを受け入れられ、
未来に進めるようになります。

震災についても同じです。
2年前に起こってしまったことは、
恨んでも仕方ありません。

すべてを捨てて
復興しましょう。


「そんなバカな」にチャンスあり

2013-03-08 06:46:47 | Weblog
「そんなバカな」
「それはありえない」
「それは自滅するよ」
などと誰もが思うことは
チャンスの宝庫です。

というのは競争相手がほとんどいないからです。

私たちは、
いつの間にか
「常識」というものに洗脳されています。
そして
自分や他人やその他いろんなものに
限界を設定してしまいます。

しかし、
その常識を打ち破る人が一人現れると、
これまで誰も出来ないということが
常識になっていた事を次々とやる人が現れます。

不思議な現象ですが
このようなことがよくあります。


例えば、
フィギュアスケートでは、
20数年前、
伊藤みどり選手が
トリプルアクセルを跳べるのは、
女子では彼女一人でした。

今では、
トリプルアクセルを跳べる選手は、
そんなにめずらしいことではありません。

「できない、無理」と言うのは簡単だし、
やらないほうが楽です。

でも、
その常識や否定的な考えに、
健全な疑いを向けてみたらどうなるでしょうか?
そこに莫大なチャンスが眠っているかもしれません。

人生に大きなブレイクスルーをもたらす可能性が隠れています。

夢とは「絶対にできる」という思い込み

2013-03-07 06:28:50 | Weblog
夢は、
実は思い込みであると言った人がいます。

夢をもった瞬間は、
まだ実現できるかどうかは
不確定です。

しかし、
「絶対にできる」という思い込みが必要なのです。

言い換えれば自己暗示!

それってまやかし?
なんて思う人もいますが
そうではありません。

これは行動の原動力になります。

自己暗示がなければ、
いつまでも夢は達成できません。

自分の今の実力は、
夢の実現には関係ありません。
大切なものはこれからです。
実力はあとからいくらでも伸びていきます。
勉強したり練習したりすれば、
努力とともに伸びていきます。

またそれと同時もチャンスや運も味方します。

実力よりも大切なのは、思い込みです。

いかに「自分はできる」と、
強く思い込むかです。

できるから、
できるようになるのではなく、
できると思い込むから、
できるようになります。

うまくいかなくても「できるはずだ」と信じていれば、
何度でも練習を繰り返します。

そして「絶対にできる」と信じる人は、
絶対にあきらめません。
最終的には実現するのです。

自分自身と会話する

2013-03-06 06:38:00 | Weblog
偉人と言われる人は
時折、他人と群れるのを避けます。

彼らはすぐに自分の部屋に閉じこもってしまったり、
または公園まで歩いていって座り、
静かに旗想にふけったりします。

私の場合は、完全に遮断された書斎にこもると
自分が落ち着きます。

定期的にこの様な空間を持ちましょう。

毎日、
わずかな時間でも
自らとともにじっと会話して見ましょう。
自分の心の声を聞くことを期待し、
耳を傾ける姿勢を取ってみましょう。

すべての騒音と
外界に対する思考を遮断するようにしましょう。
これは練習を重ねるうちに容易になります。

できれば毎日、
30分くらいはこれをつづけてください。

日常の生活の煩わしさから解放されているときなら、
早朝でも夜遅くでも
昼食の合間でもいつでもいいのです。

恋愛体験を振り返る

2013-03-05 05:53:58 | Weblog
若い子どもたちに接していると
人のエネルギーに
恋愛感情が大きく関係していることに気づきます。

「彼女(彼氏)のことが気になって仕事が手につかない。
自分も気をつけているつもりなのだが、
やはりやる気がしない」

など

どうも、
恋愛問題が深刻になればなるほど、
学校のことや仕事をはじめ他のことなど眼中になくなってしまい、
早い話、「どうなってもいい」という心境に陥ってしまうようです。
「恋は盲目」とはよくいったものです。

そこで
愛の力をちょっとした工夫・・・
頭の使い方によって、
様々な方面に転換させれば、
それは情熱に支えられた強固な信念となり、
驚くほどの執念、
勇気、
忍耐力を発揮するようになるからです。

そればかりではない。
ヒラメキや力ンも冴え、
鋭い創造力も湧き出てくるようになるようです。

愛する人のためにがんばろう。
そして、
愛する人を
大切な人を
増やしていこう

可能性が0%と1%は天と地の開き

2013-03-04 06:52:56 | Weblog
月曜日ですね。
気が思い方もおられるかもしれませんが
そんな気持ちであっても
物事は好転しませんね。

ポジティブになれない人は
「体を動かすこと」です。
これが私のやってきた秘訣です。

さて可能性が
「0%」と「1%」があったとします。

数字で見れば、
ほとんど開きがありません。

しかし、
数字の開き小さくても、
可能性の開きは、
天と地ほどです。

可能性が0%、
何をどうやっても、だめです。
これは不可能といいます。
無理なものは無理です。

時間があっても、
お金があっても、
協力者があっても、
全く希望がありません。

しかし、
可能性が1%でもあれば
不可能とはいいません。

時間をかけたり、
お金を使ったり、
他人の協力を得られれば、
少しは可能性を高めることができます。

可能性が0%と1%は、
望みが「ない」と「ある」をわける、
大きな隔たりです。

可能性が1%あれば、
喜びましょう。

可能性は1%あるだけでも、
行動する理由になるのです。

教師のためのコーチング入門セミナー

2013-03-04 06:50:51 | Weblog
「教師のためのコーチング入門セミナー」
があります。

終日ですが学校を中心に
コーチングの内容と方法についてお話します。
よろしかったら
参加してください

日程:3/16(土)10:00~17:00
場所:愛知県刈谷市産業振興センター602会議室
詳細は下記へアクセスしてください。

 http://kokucheese.com/event/index/50743/

他人の自分に対するイメージを否定する

2013-03-02 08:37:06 | Weblog
自己イメージは、
自分への司令塔のようなものです。

自分が信じていることは、
信念にそった行動をとるようにすれば現実になります。

でも自己イメージは一つでも無いようです。

たとえば、
どのように振舞う、
どのように話すか、
どのように公共の場でふるまうか、
どのような親または友人、夫、妻、さらには恋人あろうかという
自己イメージがあります。

もし誰かが、
自分が思っているような人間ではないといってきたら、
怒りや苛立ちを感じるかもしれません。

友人に小さなサッカーリーグに所属している人がいますが、
彼は決まって
「僕らは前半はいつもダメなんだ」と言います。
そしてチームメートはそれに同意し
すると必ずといっていいほど、
前半は押されぎみで
失点してしまいます。
彼の自己イメージがチーム全体に同調され、
冴えないものになってしまいます。

成功は、他人からのイメージを否定することから始まります。

いま自分自身に自信がないことは、
真実なのだろうか?
それとも他人が発した自己イメージの思い込みなのか?
見極めてみる必要があります。

我慢さが時間の節約になる

2013-03-01 06:26:22 | Weblog
人はどうも手軽さに足を引っぱられる傾向があります。

早くて簡単なことを実行し、
困難で時間がかかることには
どうも手を抜きがちです。

例えば
ご飯を炊くときには
ほとんどの人は
炊飯器にお米と水を入れて
スイッチを入れるだけです。

通常はこれでもいいですが
ご飯が炊ける様子もわかりませんし、
本当に意味で
ご飯が炊ける技術を身につけていませんね。

サッカーの練習でも同じです。
簡単に練習もほとんどしなくて
上手くなる方法ばかりを探したがりです。
しかし、そんなものは存在せず
結局は時間を浪費します。

希望や目標を明確に確立することは、
実は大変な作業です。

集中力を傾け、
ときには何時間も何日もかけて
磨きをかけていかなければならないです。

それでも実践をし続けていけば、
しだいに容易にできるようになります。
そして、
自分の人生が以前より容易になっていることに
気づきはじめるのです。

だから長い目で見れば、
我慢強く作業することによって
結局は時間を節約できるのです。