コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

一生懸命やればそれでいいんだ2

2010-03-09 04:48:42 | Weblog
さっきの話の続きであるが
一生懸命やればいいんだということも
ある意味正解であると思います。

自分のやりたいこと
望む成果がはっきりしないときには
私は、「目の前のことをひたすら一生懸命やりなさい」と
説いています。

目の前のことを
一生懸命やることで
本当にやりたいこと
人生の使命のようなことが見えてくるからです。

結局は、「一生懸命やれないいいんだ」という考え方も
もちろん、正解であると思います。


一生懸命やればそれでいいんだ1 

2010-03-09 04:48:15 | Weblog
愛知県では、
昨日、中学校の卒業式が終わった。

刈谷市立刈谷南中学校でも
卒業生の返事と
感動あふれる歌に包まれて
過去にない卒業式になった。

ところで、
答辞の中でこんな話があった。

「一生懸命やればそれでいいんだ・・・」
私はそれを聞きながら、
でも、本当に一生懸命やってそれだけでいいんだろうかと
疑問をもって聞いていた。

本当に一生懸命荷取り組んでも、
もし全く結果が出ないのであれば
単なる徒労ですよね。

世の中に、結果の出ない徒労で疲れてしまっている人が
数多いことか。

例えば、先日洗物をしているときも
同じことを思った。

ステンレスボールのマジックでの汚れをとるときに
普通のスポンジや
スチールウールで
必死にこすっても全く取れません。
実に、一生懸命やっても
本体を傷つけるだけです。

でも、メラミンフォームの「激落ちスポンジ(?)」なら、
軽くこするだけで汚れが落ちてしまいます。

今までの努力はなんだったんだろうかと思います。

要するに、何を努力するかが大切です。

「では、何をしたら成果が現れるか?」

この結果を得るために学ぶことが必要であると思っています。
世の中には、ほしい結果を出している人は多いわけです。
そのような人から学ぶことが大切であると思っています。

■ 結果が出ないときは、結果が出ている人から学ぶ ■



責められると守りに入る

2010-03-09 04:47:49 | Weblog
相手がミスをした時には、
つい責めたくなる気持ちに
なることが多いです。

しかし、
責めたことで
事態は好転するのでしょうか?

人は責められると守りに入ります。

そして、そこから生まれることは
「言い訳」か
「責任転嫁」です。

このどちらも、基本的に
「自分には責任がありません」
「どうしようもなかったからです」
ということです。

言い換えると
責める行為というものは
相手が物事に対して
逃避するように誘導していることなのです。

相手のミスに対して
責める以外の対処方法をもっているかが
重要なことです。

■ 責めるのではなく、原因を極める ■