イタリアまるかじり

料理を通じてイタリア文化探検する。

馬齢を重ねて62歳となる。

2007-01-31 07:57:16 | その他
1月29日
この日から2月1日まで又店は休みと急遽つげられる。
今日は私の62歳の誕生日、馬齢を重ねたものだ。
時に一体自分は何をしているのか?と自問し自答できずに寝てしまい忘れる。
そんなやで一時帰国での疲れは、良く寝てとれた。

ルッカの料理学校の学友ウッチー(写真)が彼女の店も休日に入ったので
遊びに来た。フランチェが車で迎えてくれた。
厨房は空いていたので案内。CECINA市内他狭い町を案内。
13年前に我がシェフが12年間イタリアレストランを開いていた店が今は
中国料理店となっていて、そこでウッチーと食事。
泊りは2階のオーストリア人の女性エバが快く引き受けてくれた。
ウッチーも今月中にレストラン変わりたいとのこと。
彼女は大学の英語科を卒業しオーストラリアに1年間語学研修していた岡山の
ひと。

パリの空港でホームレスに!

2007-01-31 07:27:45 | その他
1月27/28日
シェフと27日に無事パリの空港に定刻夜7時半に到着。 だがしかしーーーーー
パリ空港(CDG)のパスコントロールは大混雑にもかかわらず二人しかおらず
すったもんだの末ピサ行きのコネクションフライトを逃す。
シェフともども怒り心頭だが急遽翌朝の7時半のフライトを押さえる。
ホテルはパリ市内で一人あたり200ユーロ(32000円)とあほらしいので
空港で夜を明かすこととした。空港内のベンチは鋼鉄で冷たく寒く、浮浪者も
あちこちで寝ている。ひたすら夜が明けるのを待つ。
なんとかピサに無事到着。だがしかしーーーーーー
出迎えの人が急に多忙となりこれず、バス、電車乗り継ぎ宿舎に。
夜はシェフとスタッフでまかないを食べる。
シェフは教え子6名がそれぞれ友人を連れてきて毎日高田馬場のレストランは
盛況で、短期間で東京のあちこちも見れてご満悦ーーーこれらの話をされた。

イタリアへ戻る前日

2007-01-30 06:30:24 | その他
1月26日(金)
午前歯医者で入れ歯の調整、何とかかみ合い、スペアも持っていける。
午後血液検査、尿検査、心電図、心臓の写真、ワーファリンの効果など
19日の結果出る。出発前と変わらず、GOTは150から100に下がっていた。
イタリアではこの2ヶ月酒量は抑えていた効果、続けたい。
この病院の若き院長先生はソムリエの資格をお持ちでイタリア料理も作られる
との事で今後情報交換する事となりました。
夜は鴨川自然王国の皆さんと懇親会、突然の御願いでしたが20名ほど集まって頂き
増した。幹事の関戸さん、遠坂さん感謝しています。
写真は昨年8月のこの会の皆さんが壮行会をして頂いた時の写真です。

イタリアンレストランOFFICINAでデナー(表参堂)

2007-01-26 08:06:07 | その他
1月25日(木)
夜は広美さんが4年のイタリア料理修業の後働いているイタリア料理
OFFICINA di Enrico(表参道)へで、現在海外青年協力隊の新宿事務所に勤務
している桃子さんも参加、彼女は2年間中国の湖北省、1年間ベトナム他にも
働いていた国際派。勿論二人ともわがシェフの教え子。
シモーネがメニュー選択、オール込みで16,000円、まともに支払ったら22,000はいきそうだ。広美さんが厨房できびきびと働いているのが眼に
入る、頑張って!!
昼食が遅かったのと量が多かったのもあり、さすがにご馳走ぜめもきつい。
勿論美味だがもったいない気もしました。
その後近くの喫茶店に他のイタリア人も加わった。小生とちえさんは途中で抜ける。
写真は左端がわがシェフ、座っている女性が広美さん、その後ろはチエさん、右は
桃子さん。その右隣はこのみせのシェフ。
私の前で座っているながシモーネと和世さん。
素晴らしい晩餐会であった。

高級フランスレストランBENOITで(昼食)

2007-01-26 07:48:01 | その他
1月25日(木)
昨夜イタリアから到着したシモーネと和世さんが四日市から、そして静岡の富士宮
の旅館の若女将絵美さんと昼食。この3人は「La Cinquantina]no出身。
レストランBENOITは青山の超高級フランス料理店でシェフのマッシもはシモーネの
友人。絵美さんはとんぼ返りで富士宮へ。
繊細華麗で懐石風の食事はさすがに美味、一人4千円と相当おまけしてもらった様だ。厨房は地下にもありスペースも大きく一等地にかなり贅沢に配置されている。
わがシェフはちえさんが築地市場に案内、すしをつまみご満悦の様であった。
シェフとちえさんもBENOITに集合したが、アペリテフだけで合羽橋へ包丁を買いに、6本買ったとの事。
写真は左は和世さん(実は元モデルです)シモーネ、私、マッシモシェフ、右端は絵美さん。



シェフとレストラン文流高田馬場

2007-01-24 20:53:07 | その他
1月24日(水)
ようやく友人から借りているデジカメに慣れてきた。写真は
「La Cinquantina」で2年前に研修されていたチエさんとご子息との記念撮影。
明日25日、26日はシェフは休日そして27日は一緒にイタリアへ。
明日はチエさんと東京案内、築地、合羽橋、秋葉原など。
夜は表参道のイタリアレストランへ。
本日イタリアから中部国際空港に到着した和世さんとシモーネが明日東京で合流することとなりその調整にあたる。



大学の英語研究会の仲間達

2007-01-24 19:32:53 | その他
1月23日(火)
午前様の飲みすぎで二日酔い、針の先生にたっぷりお灸をすえられた懲りない
男です。何とか復調して大学の英語研究会の仲間と飲み会。写真は
外資系の社長や為替デーラー日本一、バリ島でビラを経営している元金融マン
や商社マンなど国際経験豊富な集まりで楽しい。
二次会はマージャンで、苦戦したが最後に四暗刻を積もり何とか浮上。
マージャンは本当に面白い。
この日は酒は控えめにした。
この会はゴルフのメンバーでもある。
このメンバーの何人か他と「男子厨房に入る会」で料理を楽しんでいました。
帰国したら再開したい。

1月22日(月)夜中2時過ぎまで痛飲。

2007-01-24 13:24:53 | その他
1月22日(月)
いつもの「ひょうたん茶屋」で某TV局の米沢氏とナイスガイ吉田君と懇親。
米沢氏はワンゲルは高校からの経歴で小生の現役時代に「風雅の会」とゆう
低山登山の会を結成した時に顧問として招聘、登山の師匠である。
この2-3年は山から海へ転向しヨットセーリングで頑張っておられ、
私も数回氏のヨットに乗せて貰っている。
吉田君37歳は一昨年の四国お遍路でであったナイスガイでルポライターでプロのカメラマン。お遍路の後半10日間ほど一緒で、山と渓谷社で出版、私の写真も載っている。その頃彼は熊野に住んでいて「熊野古道巡礼」東方出版から出している。
知床やアメリカカナダのカヌー体験豊富で冒険家でもある。
私がイタリアに出発した9月初旬に東京に戻って来て作家活動を始めている。

写真はいつものコースの「俺んち」で、
私の隣が吉田君、ママの綾子さん、そして現在も要職にあり多忙な高校時代からの
友人小杉氏。偶然居合わせた薬学の友人大森氏に撮って貰う。
最後は小杉氏、ママと3名で2時過ぎまで飲む。

シェフの料理を東京であじあう。

2007-01-21 22:32:40 | その他
1月21日(日)
高田馬場のレストラン文流で調理しているシェフに会いに女房と出かける。
シェフは仕事の終わった後新宿、渋谷、銀座とあちこち徘徊して寝不足との
事だが元気そうで東京も堪能している模様。
彼の生徒達が毎日それぞれ友人を連れて来て食事している様で彼の人柄を慕って
いることに感銘。
今夜のメニュウから
アンチパスタ;生の白魚のオリーブ油あえ、車海老のラルド巻き
プリモ   ;ホウボウとトマトのパスタ,チーズのパスタ
セコンド  ;鴨のマロングラッセあえ
を食べ、大満足。
シェフとも東京の印象や相撲、イタリア人の各都市のメンタリテーと日本人の比較等話題は尽きなく彼の好奇心の強さに、私も勇気ずけられた。
27日の出発前に2度ほど彼と会う予定。

写真はルッカのイタリア語のロレンザ先生邸での昨年12月25日のナターレの夜の
テーブルセッテング。色彩感覚とシンプルさ、イタリアのセンスの良さが印象
に残りました。 
                    

料理する。

2007-01-20 23:59:26 | その他
1月19日(土)
今夜は息子と彼女の為に簡単なイタリアン調理。
1.サラダ
  ナポリで購入したEXバージンオリーブオイルと、バルサミコ酢を、塩、レモン  用いたドレッシングであえる。
2.白いんげん豆のスープ
  白いんげん豆は東京で購入、前日に水に浸しておく。
  鍋;水を取替え豆がやわらかくなるまで煮込む。
  フライパン;にんにく少少を大目のオリーブオイルで炒めにんにくが 茶色に  変わったら種を取った小ぶりのトマトバジリとイタリアンパセリを加え、白い  んげんの鍋に入れ塩とオリーブオイルを加え更に10分煮て、最後にオルガノを  少々加える。
  熱いうちに頂く。
  
3.パスタペスカトーレ
  ナポリで購入した乾麺(きしめん似)を使用。
  フライパン;オリーブオイルとにんにく(3かけ薄切り)を弱火で、色が変わ  ったら、アサリと海老をいれ蒸し焼きとし、貝の口があいたらワイン100c  cとパスタのゆで汁少々いれる。
  水を切ったパスタをあえて出来上がり。
トスカーナのワインと、レモンチェロ(レモンのリキュール)を飲む。
写真は「La Cinquantina」の同窓会で現役や過去きんむしていたスタッフ12名ほど集まった。
CECINA近郊のピザハウスで、ここで本物のピザに遭遇。大好きとなり、本場ナポリ
でも堪能。今まで食べていたピザはアメリカ風で味はまずく食指は動かなかった。