イタリアまるかじり

料理を通じてイタリア文化探検する。

2012年第2回歩天組・深大寺界隈散策(3月26日)

2012-03-28 16:07:59 | その他

今回は柴崎(京王線)で歩天組3名待ち合わせ、野川沿いで真鯉が春の陽を浴び悠々と泳いでいるのを眺め、祇園寺に小休止。





深大寺でおまいりした後門前の蕎麦屋「雀のお宿」で深大寺蕎麦千円とビール1本。この界隈にには20軒以上の蕎麦屋があります。
今回は月曜日の為、「野草園」「神代植物公園」は休園、とりあえず会うのが目的。原発、政局もろもろ会話。この日12800(約10KM強)歩く。最近買い換えた携帯に万歩計あり実に便利。
今月は3回目のアルコール、ほろ酔いで帰りの電車はとろとろと眠る。




3月16日(金)イタリアンフェスタ・イタリア語講座(ボンジョルノ)

2012-03-16 19:47:09 | その他


本日はPM1:00から3:00まで「イタリアンフェスタ」授業は30分だけ。

今回用意した料理は :
1.カポナータ(シチリアの名物料理--茄子のトマト煮)
2.シシャモのサオール--イタリアでは鰯、イタリア版南蛮漬け)
3.フッジッリ(ショートパスタ)とモッツラレのサラダ
4.豆の煮込み
ワインは :
 シチリア/ネロ・ダーボロ 、 ポルトガル/ダン  

1.カポナータ、2.ししゃものサオールが人気あった。
3.のパスタは量が多めであったが、残りは持ち帰り。4.豆の煮込みはそれなりの味。
肉は30gのベーコン(4.まめの煮込み)ぐらいで、カポナータには入っていない。
ワインはダーボロは強め、ダンは軽かった。

1.カポナータ
 .「カポナータ」茄子のトマト煮(シチリア料理)
   パスタにあえようと考えたが、変更し前菜として。
 材料 4人前
  米茄子2本(500g) 3cm角
  玉葱 1/4個(50g)、セロリ1/5本(20g)-各ミジン
  松の実 大匙1炒める。
  ケイパー(酢漬け)大匙1、グリーンオリーブ(種つき)6個3mm角ミジン
  赤ワインビネガー(30cc)、白ワイン(30cc)
  グラニュー糖(小匙1)
  にんにくオイル(大匙2)
  イタリアンパセリ(大匙2)
  塩、胡椒
 ・トマトソース
  材料(600g)
   トマト水煮缶(800g)ザルで濾す。玉葱1/4個(50g)
   にんにくオイル、塩、胡椒各少々
   調理 鍋 -- ニンニクオイル熱して玉葱のミジンを色ずくまで炒める。
          トマト水煮、塩、胡椒加え→2/3の量まで煮詰める。
調理
 1.バット/網 : 茄子にたっぷりの塩→30分置きアクぬく。
 2.ボウル : 水を張ったボウルに茄子を入れ、アクと塩分を落とす。
     ふきんで水気をしっかり取る。
 3.鍋(揚げ湯) : 茄子を22度Cで揚げ色ついたら、網/バット上で油切る。
 4.鍋 : にんにくオイル熱し香りが出たら弱火にして松の実を入れてザッと 炒める。
 5.    松の実が色ずいたら、玉葱、セロリのミジン切りを入れてザッと炒める。
 6.    甘い香が出てきたら、グリーンオリーブのミジンとケイパーを入れてざっと
       炒める。
 7.    赤ワインビネガーと白ワイン入れる。白ワイン臭が消えたら、中火にして
       トマトソースを入れて混ぜる。
 8.    塩、胡椒で調味。
 9.    茄子をトマトソースに軽くか絡める。
10.    味を見てグラニュー糖を少しずつ入れる。軽く煮込み、火を止める。
11.    少し置くと味が馴染む。
12.器 : 盛り付けにパセリを添える。

2.「シシャモのサオール風」 
 
 材料 6人分
  ししゃも(アラスカ産):12~16尾-軽い干物状態なのでそのまま使用。
  サラダ油(揚げ油用): 適量
  玉葱 :1.5個ーー薄い半月にし、フライパンにサラダ油で弱火で20分炒める。
     バットに入れて拡げる。
  レーズン:大匙2(温水で柔らにしておく)
 ・A.酢のサルサ(ソース):
  白ワイン 大匙4、白ワインビネガー大匙4、塩・醤油各小匙1砂糖大匙1、
  たかの爪1本(種抜き半分にちぎる)、ロリエ1枚 
 ・サニーサラダ葉:適量、ラップしてししゃもを食す。
 調理
  1.ししゃもに軽く胡椒だけしておく。
 2.鍋:サラダ油を低温(160度C)に熱し、ししゃもを揚げ、
     最後は180度Cの高温でかりっときつね色に揚げる。
 3.ししゃもは軽く油を切って、玉葱を敷いたバットに並べレーズンを
   散らす。
 4.小鍋:Aのサルサをあわせて火にかけ一煮たちさせてから、3のバット
   にかける。→冷蔵庫で冷やして食べる。
 5.サニーサラダの葉にのせてししゃもを食べる。

 ・ししゃもに塩分があり、塩は不使用。
 ・今回はししゃも使用したが、小鯵の場合はうろこ、内臓えらをとり水洗い
  して水分取り→小麦粉を軽く。
 ・サオール:マッテオ先生がサオールは北イタリアの方言でサポーレ(旨い)の方言
  との説明あり。北イタリアでは鰯を使用するらしい。おばあちゃんに料理して
  貰った経験あるとの事。

3.「フジッリとモッツラレのサラダ」(5人前)

材料
 EXVオリーブオイル 大匙4、にんにく(ミジン)一片
 トマト2個(一口大)
 モッツラレチーズ 250g(1CM角)
 バジリコの葉 5枚
 フッジリ 450g
調理
 1.鍋--フッジリ茹で揚げ(表示より長め)水をよく切る。
 2.サラダボウルに1.をいれオリーブ油大匙2よく絡めて冷ます。
 3.トマト、「にんにく、パセリ、オリーブ油大匙2、塩、マスタード大匙1--ドレッシング」
   を2.によく混ぜ合わせる。完全に冷めるまで寝かせる。
 4.食べる直前にモッツラレ、バジリコ散らし、黒胡椒かける。

4.「豆の煮込み」4人前
材料
 豆水煮ミックス(缶)--400g
 ベーコン      -- 30g
 パルミジャーノ -- 30g
 赤唐辛子      -- 1/2本
 にんにく(ミジン) -- 1/2片
 EXV        -- 大匙1
 塩、胡椒      --各適量  
調理
 1.鍋
  EXV、赤唐辛子、ニンニク入れて火、香りが出たらベーコン加えて、中火で炒める。
 2.ベーコンに焼き色が付いたら、豆の水煮を汁ごと加える。
  中火で軽く煮てあくを取る。塩、胡椒で調味。
 3.器 -- パルミジャーノ、EXVかける。

次回のフェスタは「カラオケ」、マッテオ先生は北島三郎、吉幾三のCDもっており、大の演歌好き6月末予定。
 
  
 
 
 



前職長瀬産業の同期3名と東京駅界隈で。(3月12日)

2012-03-14 18:46:59 | その他

 


東京駅を背景の写真、このあたり開発ラッシュで東京駅も手直ししている。現職の頃この三菱村の顧客に
毎日のように通った時期もありました。中央郵便局も新しいビルに移転予定他、15年前とはすっかりかわってしまった。
3時に東京駅集合後、八重洲の地下街の「ステーションレストラン」で3時間ほど飲む。実は3月になって初めての酒で、飲みながら睡魔が襲ってきた。福島の原発の話をしようかと思っているうち飲み会終了となる。この近くの居酒屋は喫煙席が無く、席が一緒。我々は嫌煙、4~5店あたってようやく上記の居酒屋にたどり着く。

ようやく河津桜が咲いた。(林試の森)3月11日(日)

2012-03-11 21:29:20 | その他



3月11日(日)今日は東日本大震災から1周年の日。
時間は容赦なく進んでいく。
昨夜は夜中にTV朝日の田原総一郎司会の番組で原発問題、大災害の危機管理などの討論を聞く。福島他の災害地からのゲストの方達も意見を述べていた。評論家の意見が虚しく響く。
明日12日は商社時代の4人組と、19日は「歩天組」で「吉野梅郷」で5人の仲間と「大震災」について討論する。所詮評論家以下の内容でしょうが、できることは何だろうかと自問自答する?

今年の春は一ヶ月遅い、ようやく「河津桜」が咲いた。7部咲きか?



亀が丸太の上で10匹甲羅干し、池のあちこちで亀が泳いだり甲羅干ししたりで30匹近く観察。洗面器ぐらいの大物も発見。




猫たちも春うららであずま屋でごろごろ、起きてきた猫をアップで写すと不機嫌。

ミネストローネとスパッゲッテイボロネーゼ(3月3日)

2012-03-04 17:25:13 | その他



昨夜は「ミネストローネ」と「スパゲッテイボロネーゼ」を調理

「ミネストローネ」(二人分)

イタリアを代表するスープで簡単で旨い。

材料
 A. ベーコン20g、玉葱50g(1/4個)、人参20g(1/8本)、
   セロリ10gキャベツ30g(1枚)
    --「1cmの色紙切り」
 ブイヨン500cc(市販品)、トマトの水煮缶50g(ざるでこす)
 じゃが芋(小)50g-皮むき1cm角→ボウルの水でさらす→
 にんにく(1かけ)オリーブオイル,塩、胡椒
調理
 1.鍋
   にんにくオイル熱し、香りが出たらにんにくはとりだす。
   A.を甘みが出るまでじっくり炒める。
 2.野菜類が色図いたら、トマトの水煮、ブイヨン入れる。
 3.水切りしたじゃが芋を鍋に入れる 。
 4.塩、胡椒して下味をつけ中火にして約15分煮込む。
 5.煮込んでいる途中でアクが出たらレードルで捨てる。
 
 
本場ボローニャのレシピーでスパゲッテイ・ボロネーゼを調理。


林試の森に行く途中にある肉屋で豚肉と牛肉50%ずつの合いびき肉購入。この店は老舗の夫婦が40年以上営業、スーパーと同価格で味は数段旨いので、いつもここで肉類は購入。

材料 1 ソフリットを作る

ソフリットとは、タマネギ、ニンジン、セロリといった甘味野菜をオリーブオイルでじっくりと炒めることによって作られるものをいいます。 野菜の甘みと旨みを手軽に料理に加えることができ、イタリア料理の隠し味としてよく使われるそうです。 パスタ料理では、オイルに混ぜてもよし、トマトソースに混ぜてもよし、クリームソースに混ぜてもよし、とまさに万能です。
~ 材料 ~(フードプロセッサー使用OK)
250cc
・みじん切りしたタマネギ 150g
・みじん切りしたニンジン 150g
・みじん切りしたセロリの茎 50g
・オリーブオイル 100cc

 調理
  鍋:少し多めのオリーブオイルに上記材料を加えて火にかけ、弱火でじっくり炒め!!、決して焦がさない!!。
 20分程炒め全体がペースト状になればOK。余裕あれば30分以上、茶色くなるまで炒めると 甘みとうまみが増す。この鍋に調理したひき肉加える。


ミートソース材料
 
 ひき肉 500g(牛又は合いびき肉)ーー豚肉合いびき肉でも調理、まずまずの味でした。
 トマトとの水煮缶ーー500CC(硬い芯や、残った皮は取り除いておく、塊は握りつぶしておく)
 赤ワイン -- 200~300CC(安いワインでOK)
 にんにく --ひとかけら(ミジン)
 ベイリーブ 1枚
 オリーブオイル、塩、胡椒

調理
 1.皿 -- ひき肉をざっとほぐして、広げて軽く塩、胡椒。
 2.大き目のフライパンか中華鍋 強火!!
  サラダオイルを引き、1.のひき肉をいれる。最初ざっくりと広げたらそれ
  以上混ぜずに、しっかりと焼き色をつける。焦げすぎるギリギリまで
  焼いたら、フライ返しで返し再びじっくり焼き色つける。
 3.返しては焼き、ほぐしては焼きを繰り返し、ひき肉全体にカリッとした
   焼き色を入れていく。
   最終的に全体がほぐれ、水が完全に飛んだ状態までもっていく。

 ポイント:終始強火、出きるだけ混ぜないで「焼き」を入れられるかがポイント

 4.ソフリットの鍋
   3.のひき肉をいれ、火にかけ強火にして鍋を熱する。
   ここへワインの2/3注ぎいれる。
   入れた瞬間、「ジュワーッ」とワインが沸く程度に鍋を熱し、
   短時間に一気にアルコール飛ばす。
   残りのワインはひき肉を焼いたフライパンに、強火でアルコール飛ばし、
   木ベラでこそぎ,旨みを
   ワインに溶かし込んだら、「鍋」に合わせいれる。
   中火に落とし、ワインの水分がほとんど飛ぶくらいまで煮る。(ワインの
   旨みだけがソースに残る)
 5.水煮トマトを4「鍋」に入れ、ベイリーブス1枚入れる。
   沸騰したら弱火~中火に落とし、ポコッポコッと柔らかい煮込みの状態を
   キープする。
   決して沸騰させない!!。
 6.この状態でおよそ1時間程煮込む。鍋底が」焦げないように時々底から混ぜる。最後に塩、胡椒で完成。
   ボロネーゼはいったん「鍋」ごと自然にさますと、
   旨みが馴染んで美味しくなる。 3日前に種は調理、その時のパスタは1.6mmスパゲッテイ。
   この日はパスタはきしめん風のタリアッテレ(二人分190g)使用。
   

 
 

2月29日東京は雪、そして「ホイトクラブ」例会。

2012-03-01 22:17:50 | その他



2月29日、小生の玄関前からの撮影。
武蔵小山から武蔵小杉へ「ホイトクラブ」例会に向かう。12時から「ホイトクラブ」開始。

 ほいと:
(北海道弁で差別用語である。)
ほいと△【陪堂】[名] 1.定まった住居がなく,生活に必要なものを他人からもらったり廃棄されたものから調達して生きていく人。ホームレス。〈高〉 2.つまみ食い・盗み食いをする人。〈高〉 →ほいとする

「ホイトクラブ」--北大のESS(英語研究会)のメンバーで時々麻雀をしていましたが、2年ぶりに昨年の11月再開、せっかくだからとネーミング「ホイトクラブ」としました。
月に1~2回の例会、12時~23時までの実に11時間の「格闘」である。かなり体力必要。雀荘の勝ちが通常。雪の中会場に向かう小生の背中に、女房殿は「負けて帰って来たら家に入れないわよ」と叱咤激励?
結果は何とか面目守ったところか。
メンバーはS.44年卒の小生、他は45年卒で情け容赦なくバトル。
次回は3月27日。