イタリアまるかじり

料理を通じてイタリア文化探検する。

料理他

2006-10-19 04:50:14 | 料理

10月18日(水)
16日、17日のシェフ「Rinald Beraldi」--べネト州出身62歳、オーナーシェフの後34歳から国立調理師」学校の教授を27年間勤め、現在は年金生活。
下記の中で我々グループが調理したレシピーだけ詳細載せます。

1.ANTIPASTo
Sorprea di verdure grigliate con scarmoza affumicata gratinata
(servire come antipasto caldo o come contorno)
 グリルした野菜と燻製スカモルツアチーズのグラタン焼き
 (温製アンチパスト、又はつけあわせとして)
2.PRIMI PIATTI
A.Tagliolini con mele ,speck e lamelle di tartufo nero su crosta di     patate croccannti
  (りんご・スペック・スライス黒トリフ風味のタリオリーニ,かりっと焼いたポ
  テトにのせて)
B.Riso alla Pilota
(脱穀係風のリゾット)
3.Second
Roast beef con salsa alla senape con patate arrosstite e
cipolline glassate
(ローストビーフのマスタードソース、ポテトのオーブン焼きとペコロスの
 グラッセ添え)
材料(4人分)
 牛ロース 1KG、生くりーむ250G、辛口ポートワイン100g
 デジョンマスタード スプーン3杯 、にんにく 5かけ、シンジャガ 1Kg
 ペコロス(Borretana種)500g、ローズマリー、EXバージンオイル、
 塩、胡椒
作り方
 肉ににんにくの小片とローズマリーの枝を刺し込み、ひもがけする。熱した
 平なべにオリーブ油を敷いてこの肉を入れ、両面に焼き色をつける。前もって
 200度Cに暖めておいたオーブンに移す。裏返しながら30分程焼く。
 途中で塩、胡椒をしポートワインを振りかける。平行してボウルの中で生クリー ムとマスタードを混ぜ、ソースを作る。肉が焼きあがったらオーブンから取り出 し、汁気を切って大皿に盛り付ける。ほんのり暖かいソースをかける。
 ポテトとペコロスのグラッセを添える。
4.Dolce
Cremino alle nocciole
(ヘーゼルナッツ入りクリームプリン)

今日はここまでとします。お馴染みのローストビーフ挑戦してください。

 


今週の報告

2006-09-08 01:48:43 | 料理
参考までに9月4日のレシピーの要約を紹介します。

料理報告;月ーー金は9時ー12時半まで調理実習で下記を16名で作る。
レシピーはイタリア語で配布され、その後に邦文で入手。
イタリア語会話の実習は午後3時ーー6時(月ー金)

MARIOさん(72歳);トスカーナの伝統料理を紹介、シェーナでレストランを
          経営、トスカーナの料理会の重鎮。
4日(月)
  1.ANTIPASTA
 CROSUTINI DI MILZA E FEGATTINI(脾臓と鳥レバーのクロステー二)
  アンチョビ、たまねぎ、りんご、ケイパー、レモンの皮、鳥レバー
  などをミンチにしたものをクロステーヌの大きさに切ったパンにのせる。
  2.PRIMI PIATTI
 BRUSCHETTA CON CAVOLO NERO(黒キャベツのブルスケッタ)
  黒キャベツとにんにく,たかのつめ、EXバージンオイルでソテーしたもの
  スライストーストににんにくすり込み、のせる。
  EXバージンオイルを振り掛ける。
 ACQUACOTTA(トスカーナマレンマ地方の野菜スープ)
  ふだん草(アシタバに似ている)セロリ、バジリコ、たまねぎ、ポルチーニ茸  硬いパン、オリーブオイル、パルミジャーノを使用しいちばん上に溶き卵をを  流しオーブンでグラタン状に焼く。
  3.SECOND
 SCOTTIGLIA(いろいろな肉の煮込み)
  子牛、豚、鶏、ほろほろ鳥、うさぎ、鳩をぱせり、ばじりこをミジンにし、赤  ワイン、トマト、塩、コショウたかのつめで味付けーー旨い。
  4.DOLCE
 PINOLATA DELLA NONNA(おばあさんのピノラータ)
  ベーキングパウダー、カスタードクリームを使ったお菓子。