イタリアまるかじり

料理を通じてイタリア文化探検する。

1月23日(土)第3回長瀬グルメ会・旗の台

2016-01-24 18:21:25 | その他

二ヶ月に一回のペースで料理会を開催、今回は3回目で旧職の長瀬5名が集合してイタリアンを調理。

この日は寒波襲来、まずはお茶で暖まってから調理開始。

 

 「蛸のカルパッチョ」 --下のK氏が船橋の自宅近くの市場でいつも購入している蛸を持参。三陸の久慈産の柳たこで半茹、大きいものほど旨いとの事で、K氏の大好物。400gの蛸のカルパッチョは柔らかく実に旨く、夢中になって写真撮り忘れてしまった。次回は確実に写真撮ります。

 「野菜サラダ」

「ミネストローネ」 -- 怪しげな料理人が調理している。彼はテニス仲間にミネストローネを振舞い、サービス精神旺盛です。

 

テーブル -- 前菜のクラッカー、サラミ、ハム、ゴルゴンゾーラ、自家製夏みかんジャム

ミネストローネ

カルボナーラ

メカジキのカツレツ

本日の献立 

「前菜」 --「蛸のカルパッチョ」「クラッカー、ゴルゴンゾーラ、サラミ、生ハム、自家製ジャム」「野菜サラダ」

「プリモ」 --「ミネストローネ」 「カルボナーラ」

セコンド」 --「メカジキのカツレツ」

わいん5本、ビール5缶(500ml)焼酎1本

調理の課題 :

ミネステローネ -- 人参、玉ねぎをもう少し小さめにカットしてじっくり炒めること。

カルボナーラ -- 卵液に水を足す事で滑らかになる。

蛸は絶品でした。

二次会は無しとの約束でしたが、気がつくといつもの二次会場で飲んでいた。

 

 

この日は全員無事ご帰還。 次回は3月予定しています。


1月16日(土)北大薬学同期会・小林食堂(五反田)

2016-01-17 19:39:50 | その他

北大薬学同期会を五反田・「小林食堂」で12名が集まった。何故か集合写真撮れていないので載せられません。

1月16日12名集合、卒業以来初参加のS氏、紅一点のEさん中心に楽しい会話が進みました。

食事内容

レンズマメのスープ

白身魚のパスタ

 

 

鴨のロースト

他にはデザート、、スプマンテ、赤白ワインで 5,000円/一人

2月には滝山城川越探索、ざま落語会、ボッテチェリ展(東京都美術館)等企画が目白押しです。


1月15日(金)イタリア語「ボンジョルノ」今春初授業

2016-01-15 18:48:26 | その他

マッテオ先生がトリノに年末から里帰りされた為、1月15日(金)が授業初日となり、久しぶりで頭が回転せず。

毎週金曜日、月4回の授業で13:30~15:30の2時間授業。わがクラスの名称は「ボンジョルノ」で9年目に入ったとのこと。

小生は5年目でのんびりゆっくりと出席しています。生徒数は10名です。

今年も何とか続けて行きます。


1月13日(水)カルボナーラ、ミネストローネ、野菜サラダで夕食

2016-01-14 18:22:12 | その他

1月23日(土)に旧職長瀬産業の有志で第3回のイタリアンフェスタで「カルボナーラ」調理予定、予行演習として調理。

イタリアでは生クリームは使用しない様であるが、生クリーム入りを採用。第二次大戦の際、アメリカ軍が持ち込んだといわれている。

「炭焼き職人のパスタ」と言われ、黒胡椒をかける前に写真撮影の失敗ですが、胡椒で黒くなります。

日本でも大戦後アメリカの軍人が横浜のホテルで、ケチャップ、スパゲッテイ、ベーコンを持ち込みこの材料で出来上がったのが「ナポリタン」、喫茶店で良く出されています。「ナポリタン」は日本独自のものでナポリにはない。

「生クリーム入りカルボナーラ」

 
材料(二人前)
 
スパゲッテイ1.6mm 140g(実際は156g)
ベーコン(塊) 100g(実際には118gのスーパー) --厚さ5mm、幅5mmの棒状にカット。
パセリ --適量
「卵ソース」用
卵1個、卵黄2個
パルメザンチーズ -- 大匙3~4 すりおろし 出きれば塊。
生クリーム 大匙4
白ワイン大匙1.5(ブランデーがあればよりよい、今回は白ワイン。
パスタの茹で汁 大匙3強 (パスタを茹でて4~5分でとっておく、できれば冷やす。)
EXV,塩、胡椒 各少々。
 
調理
 
1.フライパン
 EXV1.5を弱火 →中火、ベーコン入れてカリッと炒めて油を出し、出てきた脂は紙に吸わせて捨てる!!(ポイント)
 半量は味出しの為フライパンに残し、半量はトッピング用に途中で取り出す。
 (ベーコンの味と食感を楽しむ)
2.一度火を止めワイン加えてから再び火をつけフランベし雑味を飛ばす。 半量をトッピング用に取り出す。
3.鍋 -パスタ
 たっぷりの湯をわかしてから湯量の1%の塩 加えてパスタを茹で始める。
 茹で上がったらザルにあげ、しっかりと水気切る!!
 アルデンテを越えるくらいまで少し柔らかめに茹でる。( 袋に7分の表示→6分、噛んでチェック)
 (後で卵ソースとあわせるとき、冷えてパスタがしまる為)
4.茹で上がったパスタを2.のフライパンに加えザッと混ぜる。
 一度火を止めてから卵ソースを加えて混ぜ合わせる。
 パスタの茹で汁を適量加え、弱火でゆっくり「とろみ」をつける!! フライパンを振る。
 絶対卵ソースが固まらない様に!!!
 (熱で一気に卵が固まらない様に、卵ソースを加える時は火を一度止める。
 そこに水分(茹で汁)を加えると、火がゆっくり入りサラッとした軽い口当たりなる。
 弱火でパスタをあえ(フライパンを振る)ながら、じっくりとろみつける。
 
5.器
 パスタ盛 り付け、黒胡椒を引き、パセリをのせる。(パセリの代わりにバジルの葉をちぎってのせた)
 (バジルの葉は手でちぎり、刃物は使用しない)
 
2日前に調理して残っていた「ミネストローネ」、サラダを添えました。
 

今夜はイタリアン「ミネストローネ」と「メカジキのカツレツ」

2016-01-11 20:16:36 | その他

今夜は1月23日(土)に旧職長瀬産業の有志と第三回イタリアンフェスタの調理会があるので、その予行演習で何度も調理している「ミネストローネ」と初めての「メカジキのカツレツ」を調理。

「ミネストローネ」

 

 イタリアの定番スープ、各家庭で各味がある様です。

 
前の日に調理し翌日食べると野菜の旨みがでて旨い。
一晩じっくりと醸成される為との事。
和食に良し、洋食に良しで女房の大好物で月1回調理してます。
 
 
・材料(6人分)
 
にんにく -- 3かけ(反割り芽を取る)
EXV   -- 大匙1
ベーコン(ハム、ソーセージOK) -- 4枚 (1cm幅)
 
下記野菜は全て1cm角
 
人参 -- 中1本
玉ねぎ --中1個半
じゃが芋 -- 中2個
キャベツ -- 1/2個(レシピーでは1/ですが、OK)
セロリ --半分 
マッシュルーム --1P/C
 
トマト缶(角きり) -- 300cc
水 -- 1200cc
コンソメ -- 小匙3(キューブなら3個)薄切り
塩 -- 小匙1/2
胡椒 -- 少々
ローリエ -- 1枚
パルメザン -- お好みで。
パセリ -- お好みで(使用)
 
・調理
 
1.鍋
 オリーブ油とにんにくを入れてから、弱火でにんにくに軽く色をつける。
 更にベーコンを入れて炒める。
2.人参も加えて炒め、セロリも加える。
3.玉ねぎも加えて甘みが出るようにひとつまみの塩も加える。
4.玉ねぎがしんなりして甘みが出るまでいためる。
5.キャベツ、マッシュルームも加えて、キャベツがしんなりするまで炒める。
6.ホールトマト、水、ローリエも加える。
7.沸騰したらコンソメ加え、アクが出てきたらすくって捨てる。
  コトコト30分間くらい煮込みます。塩、胡椒適量入れる。
8.煮崩れしない様にこの時点でじゃがいもを入れる。
  15分ほどコトコト煮込む。 塩、胡椒適量入れる。
9.カップによそってお好みでパルメザンチーズとパセリを
  のせます。

「カジキマグロのカツレツ」

レシピーを分かりやすく纏めました。
 
「メカジキのカツレツ」
 
材料(4人前)
 
メカジキ--4枚、 ラップして麺棒で軽くたたき、均一に薄くのばす。
卵 --1個
パン粉 --1カップ、ドライで細かいもの(スーパーにあります)
バター --20g
強力粉 -- 適量
パルミジャーノ --大匙1(出きれば生のパルミジャーノをすって用意)
                  市販の粉での代用OK(但し風味がない)
EXV --大匙5
 
「トマトソース」用
 
トマト --中4個 
おろしにんにく -- 1/2片
バジリの葉 8枚 --食べやすい大きさに手でちぎっておく。
赤ワインビネガー -- 大匙3
蜂蜜 --  大匙3
EXV -- 大匙5
 
調理
 
1.ボウル -- パン粉とパルミジャーノを混ぜ合わせておく。
2.カジキ --塩、胡椒、小麦粉を振り→とき卵→パン粉の順につける。
         パン粉はたっぷりとカジキに押し付けるようにしておく。
         (炒める時パン粉がはがれない様に)
3.「トマトソース」
 ・トマト --湯剥きして1cm角切りにし、塩少々をふり、ザルに入れて水気きる。
 ・ボウル -- 上記トマト、にんにくすりおろし、赤ワインビネガー、蜂蜜、バジリの葉、EXVを混ぜる。
4.「カジキを炒める」
 ・熱したフライパンに多めのEXV(大匙5)を入れ2.のカジキを中火でゆすりながらゆっくり焼く。(ポイント)
 ・焼き色がきれいについたら、フライパンの油捨て、バターを加えて香りを出す。
5.皿 -- カジキにトマトソースをかけて、出来上がり。
 
 
 

1

写真
カジキを麺棒で軽くたたき、均一に薄く伸ばす。

2

写真
パン粉とパルミジャーノチーズを混ぜ合わせる。

3

写真
カジキに塩、コショウをし、小麦粉→卵→パン粉の順に衣をつける。

4

写真
馴染ませる。

5

写真
【トマトソース】
トマトを湯むきする。

6

写真
トマトを1㎝の角切りにし、塩をふりザルに入れて水けを切る。

7

写真
ボウルに⑥のトマト、にんにく、赤ワインビネガー、蜂蜜、バジルの葉、オリーブオイルを入れ混ぜる。

8

写真
【カジキをソテー】
熱したフライパンに多めのオリーブオイルを入れ、③のカジキを中火で揺すりながらゆっくり焼く。

9

写真
焼き色が綺麗についたらフライパンの油を捨てる。
バターを加えて香りを出す。

10

写真
カツレツにトマトソースをかける。

コツ・ポイント

★パン粉はドライタイプの極細を使ってください。

歩天組が行く・第194回ざま昼席落語会1月9日

2016-01-10 15:13:13 | その他

A氏が長年来通っている「ざま昼席落語会」に初参加。歩天組の皆さんもすでに数回通っている。1月9日13:00相武台前駅に7名集合しハーモニーホール座間小ホールに向かう。かなりの観客数で1:30開場まで並んで待ちました。

TVには殆ど出ていない様だが下記二人の競演は迫力がありました。円熟した日本の話芸に気持ちが入り、「おもてなし文化」を堪能しました。 木戸銭900円は割安で値打ちがある様に思いました。

瀧川鯉昇 ;日和違い,茶の湯

 橘家圓太郎;試し酒,祇園会

写真撮影は禁止でしたが、開演前に会場を撮影。

閉演後は相模大野駅近くの焼き肉屋で打ち上げ。

2015年の歩天組のバードウオッチング他の集まり11回(美術館・博物館巡り11回は除く)
 
1月7日 帝釈天 -- 寅さん巡り
1月17日「薬学同期会」麻布レ・シュー
2月18日千葉三番瀬 探鳥会
2月28日 猿江恩賜公園 探鳥会
3月21日多摩川丸子橋 探鳥会
6月1日八王子城址散策
6月22~24日千葉鴨川井上邸旅行
8月1日「つばめ」探鳥会中河原
10月19日薬学同期の女性Eさんの「ヴォタニカルアート展」国分寺
10月お台場 探鳥会
12月23日忘年会「ひょうたん茶屋」水道橋
 
来週16日は五反田「小林食堂」のイタリアンフレンチ?で新年会。
とにかく月に2~3回会っているが、単なる飲み会だけではない。
 
2月には川越探訪予定あり。

肉筆浮世絵展(上野の森美術館)1月6日(水)

2016-01-08 15:31:42 | その他
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2015年8月26日 - 大阪市立美術館を皮切りに現在、北斎館(長野)で開催中の「シカゴ ウェストン コレクション 肉筆浮世絵―美の競艶」展が、いよいよ東京にも巡回して来ます。 展覧会 公式サイト:http://weston.exhn.jp/ 上野の森 ...

 
1月6日(水)シカゴウエストンコレクションの「肉筆浮世絵展」を歩天組友人1名と上野の森美術館を覗く。
作品の保存状態は極めて良く勝川春章、 喜多川歌麿、歌川豊国、葛飾北斎、河鍋暁斎など50人を超える絵師たちによる多彩な 美人画を堪能しました。
 
肉筆浮世絵-美の競艶(公式サイト)|ウェストンコレクション肉筆浮世絵-美の競艶 ~浮世絵師が描いた江戸美人100選~ | EVENTS ...肉筆浮世絵-美の競艶 | 大阪市立美術館特別展「肉筆浮世絵の世界」 一点物 新しい魅力 - 西日本新聞

シカゴ ウェストンコレクション肉筆浮世絵ー美の競艶浮世絵師が描いた江戸美人100選

約2時間鑑賞後、銀座「維新号」にてランチ「回鍋肉定食」900円を食べる。名物肉まんをてみやげとする。

 
 
 維新號 銀座本店の地図

〒104-0061 中央区銀座8-7-22 MARUGENビル 隣 B1F 情報提供元:食べログ

新橋駅3出口から徒歩約3分(道案内路線

新橋駅JR銀座口出口から徒歩約5分(道案内路線

銀座駅B5出口から徒歩約5分(道案内路線

 

昨年2015年の美術館・博物館の鑑賞は11回でした。 

1月5日「古田織部展」松屋デパート

1月14日「東山魁夷展」山種美術館

3月11日「写楽・豊国他」三鷹ギャラリー

4月13日「若冲と蕪村展」サントリー美術館

5月20日「鳥獣戯画展」東京国立博物館

6月17日「大英博物館展」東京都美術館

7月15日「尾形乾山展」サントリー美術館

7月29日「河鍋暁斎展」三菱一号館

10月7日「琳派と秋の彩展」山種美術館

11月18日「モネ展」東京都美術館

12月9日「始皇帝と兵馬俑」国立博物館

 

 

あっと言う間に1月3日(日)に,2016年は始まる。

2016-01-03 16:37:32 | その他

実はこの5年間の年末、年始は女房の実家の目黒・柿の木坂で過ごしていました。 昨年は実家を継いでいた義弟が亡くなり、今年は久しぶりに武蔵小山で過ごしました。 年末は女房の指導にて大掃除や整理をして、新年を迎えました。

私の小樽実家では小さなお菓子問屋を営んでいました。少年の頃は31日の大晦日に正月料理を全部並べ、お年玉を貰う習慣があり、「紅白歌合戦」を見てから近くのお寺に参拝、その後年取りそばならず、年取りラーメンを食べるのが恒例でした。

今年も「紅白」は一寸見るだけ、殆ど知らない若い歌手ばかりなので、裏番組のボクシングを見る。日本のボクシングは世界的にはマイナーの様でラスベガスあたりでファイトしないとギャラも上がらないらしい。是非内山や村田(ミドル級)がアメリカのメジャーリングで戦ってほしい。

息子夫婦が仕事の関係で来訪できず、仕事が落ち着いてから改めての新年会となりました。

元旦は女房といつもの「林試の森」を小春日和の中散歩しのんびりとすごしました。

 

1月2日(土)

いつもの多摩川散策、武蔵小山 → 二子多摩川(地下鉄)の後、田園調布まで多摩川沿いに散策、帰路は田園調布→武蔵小山(地下鉄) 自宅からの往復で7.0km(10,417歩、2時間)。12月の最終曜日の火、木は「太極拳」が休みで体が重かったので少し解消できた。

二子多摩川駅を多摩川に降りたあたり、暖かく「さば雲」が飛び込んできた。

 

釣り人がいました。

武蔵小杉のマンション群。

田園調布の銀杏並木はすっかり葉を落としていた。

田園調布駅

正月料理は黒豆、にしめ、きんとん、豆と数の子等女房の友達からの差し入れあり、他に女房手作りの筑前煮とまだ2日間はもちそうです。

1月3日(日) 

約4kmの林試の森散策後「すき焼き」を調理。

極上すき焼き --NHKの今日の料理のレシピーで5年ほど前から調理。

 4人前(極上すき焼き)

1.すき焼き用牛肉 800g(一人200g)

 おろしたまねぎ2個を牛肉につけてラップして1時間ほど冷蔵庫に。

2.割り下
 酒、みりん、しょうゆ : 150ml 
 砂糖 : 20g 、蜂蜜 : 大匙1/2

3.野菜
 ごぼう(ささがけ)1本、白菜1/4~1/2個(食べやすい大きさ)、大根1/4個
 (2cm幅)、きのこ(えのき)適量、ねぎ(2本)2cm斜め切り、しらたき2個
 (熱湯であく抜き)、焼き豆腐1丁
調理
1.鍋
 油引きごぼうを炒める。
 割り下入れ沸騰させる。
 牛肉入れて80%火を通したら → 取り出しておく。
2.1の鍋に野菜全て入れる。
 野菜に火が通り食べごろになったら、1の牛肉を食べる分だけ入れる。
3.溶き卵に入れて食する。