イタリアまるかじり

料理を通じてイタリア文化探検する。

多摩川の桜(二子多摩川 → 田園調布)3月31日(月)

2015-03-31 21:05:19 | その他

快晴ながら風は強くマスク、ゴーグルかけた効果ありました。

武蔵小山 → 二子多摩川 で下車し、多摩川沿いを桜見物散策、田園調布 →武蔵小山のコースで   約12,000歩(8km)の二時間。

二子多摩川駅近くの高層マンション。

 

ひめしゃらの花がこの時期現れる。

 

 

見事な雪柳が群生している。

 

       

 

菜の花。

桜は満開(80%咲くと満開とするらしい)   

 

   

 

 

今年の桜見物は

1.林試の森のかわず桜、 2.3月30日の目黒川 3、3月31日の多摩川

の後に4月5日の隅田川の屋形船、 4月6日の井の頭公園予定。


目黒川沿いの桜見物と代官山、美空ひばり御殿など(3月30日)

2015-03-30 19:56:39 | その他

旧職長瀬産業コダック部出身の同期2名と中目黒駅に11:30集合。 平日でしたが23.5度Cの5月の陽気に誘われたか、物凄い人出でした。今回は中目黒駅近くに住むO氏に案内してもらいました。

まずは腹ごしらえ、I氏推奨の餃子が旨い高伸で餃子チャーハン定食880円と別に餃子1皿、ビールを注文店内はあっというまに満席。餃子はジューシイで旨かった。

高伸

住所: 目黒区上目黒2-18-9
電話: 03-3719-9198
最寄り駅: 中目黒駅[正面出口]から徒歩約5分-道案内
営業時間: 11:30~14:00 18:00~22:20(L.O)

高伸の地図          高伸の写真高伸の写真

 中目黒から上流に向かいましたが桜の見物客で一杯でした。

 

 

  

  

 

 

  

 

ひばり御殿の前。

 

4月6日は井の頭公園の桜を愛でる予定です。


長瀬産業化学品二部昼食同窓会(3月28日)

2015-03-28 20:56:54 | その他

桜が満開寸前の3月28日(土)旧職長瀬産業の医薬業界担当中心の昼食会をいつもの麻布十番「レ・シュー」にて84歳~63歳の10名が集合。前回は昨年11月29日でした。ドイツ・ヂュッセルドルフ駐在員経験者は4名、ニューヨーク経験者は3名。ニューヨーク、ロンドン、ヂュッセルドルフ、を全て経験した同窓、ニューヨーク、上海(2回)経験者と、多士済々の国際派集団です。10名中理系7名(内薬剤師免許保持者3名)

84歳の御大の薫陶を得て、国際ビジネスに飛び込み、苦しかったがよき時代の仲間です。

 

 

 

 

永代幹事長は少林寺拳法6段のY氏。年内10月に再会を約束して散会。


3月21日(土)多摩川丸子橋探鳥会・歩天組参加

2015-03-22 11:54:30 | その他

3月21日(土)薄曇り、10時に東急目黒線の多摩川駅に50名に近いバーダーが集合、歩天組は3名参加。自宅の最寄り駅武蔵小山駅から多摩川駅まで電車で10分の近さです。

 

  

   

あずまひきがえるのひも状の卵が右上に見える。おたまじゃくしも泳いでいた。

かえるはネットから。

  

今回の最大の収穫は2羽のおおたか。皆さんおおいに活気ずきました。

  

 

 

 

 k隊長後記

今日の探鳥会は曇り、時々晴れ、無風でそれほど寒くもなく、まずまずの天候に恵まれた探鳥会でした。
今日のハイライトはペアーのオオタカを全員ジックリと至近距離で見られたことです。このペアーは成鳥と幼鳥でその違いが良くわかりました。
おまけに、幼鳥が水面に浮かぶオオバンを捕獲するところも見られました。
カモ類はアメリカヒドリ、オカヨシガモ、ヨシガモ、マガモ、ハシビロガモ、ヒドリガモなど8種のカモが残っていました。
夏鳥としては早く渡ってくるコチドリが見られ、楽しませてくれました。その他に珍しいところでは一部の人ですがホオアカを見た人もいました。結果として42種の野鳥が記録されました。
探鳥会終了後帰路の途中ツバメを見ることができました。私個人としては今季初認です。
 
             オオタカ                            
                                                                        オオバン  Northern Goshawk ad M2.jpg                    2006-06-05 blaesshuhn.jpg                               
  

林試の森の河津桜は満開。(3月18日)

2015-03-19 16:18:00 | その他

  自宅から30分弱の林試の森の「河津桜」は今が満開、一ヶ月間楽しめる。    

      

 

 

  

河津桜とは?

genboku1.jpg河津桜原木(通称:小峰の桜) 河津桜の原木は、河津町田中の飯田勝美氏(故人)が1955年(昭和30年)頃の2月のある日河津川沿いの冬枯れ雑草の中で芽咲いているさくらの苗を見つけて、現在地に植えたものです。1966年(昭和41年)から開花がみられ、1月下旬頃から淡紅色の花が約1ヶ月にわたって咲き続けて近隣の注目を集めました。伊東市に住む勝又光也氏は1968年(昭和43年)頃からこのサクラを増殖し、このサクラの普及に大きく貢献しています。一方、県有用植物園(現農業試験場南伊豆分場)は、賀茂農業改良普及所、下田林業事務所(現伊豆農林事務所)や河津町等と、この特徴ある早咲き桜について調査をし、この桜は河津町に原木があることから、1974年(昭和49年)にカワヅザクラ(河津桜)と命名され、1975年(昭和50年)には河津町の木に指定されました。カワヅザクラはオオシマザクラ系とカンヒザクラ

河津桜は40年前に命名された比較的新しい桜と、上記ネットにあり、何より長く咲いている事が楽しい。

3月30日には目黒川の桜見物を予定。


3月16日(月)女房の友人3名とのイタリア料理。

2015-03-17 21:00:51 | その他

女房の実家でイタリアン会食をする。特にメインデッシュの「アクアパッツア」の調理法を伝える。早速今夜「いさき」でアクアパッツアを調理するとのメール入信。過去に鯛の他、いさき、ソイ、あいなめ、たら、しゃけ等で調理、この料理は魚の鮮度が良い白身の魚が良い。調理は豪快で意外に簡単で旨い。

・前菜

左は「カポナータ」茄子のトマト煮(前日用意)、真ん中は「カプレーゼ」、右は「鯵のサオール」(前日用意)

   

・第一の皿 スパゲッテイボンゴーレ

 ・第二の皿(セコンド)メインデッシュ 「鯛のアクアパッツア」

  

レシピー

1.前菜(アンチパスト)
 
・ カプレーゼ -- トマト、モッツラレチーズ、バジリコの簡単サラダ
 
・カポナータ -- シチリア名物ナスのトマト煮 (本日調理持参)
 
 材料 4人前
  米茄子2本(500g) 3cm角
  玉葱 1/4個(50g)、セロリ1/5本(20g)-各ミジン
  松の実 大匙1炒める。
  ケイパー(酢漬け)大匙1、グリーンオリーブ(種つき)6個3mm角ミジン
  赤ワインビネガー(30cc)、白ワイン(30cc)
  グラニュー糖(小匙1)
  にんにくオイル(大匙2)
  イタリアンパセリ(大匙2)
   塩、胡椒
 ・トマトソース
  材料(600g)
   トマト水煮缶(800g)ザルで濾す。玉葱1/4個(50g)
   にんにくオイル、塩、胡椒各少々
   調理 鍋 -- ニンニクオイル熱して玉葱のミジンを色ずくまで炒める。
          トマト水煮、塩、胡椒加え→2/3の量まで煮詰める。
調理
 1.バット/網 : 茄子にたっぷりの塩→30分置きアクぬく。
 2.ボウル : 水を張ったボウルに茄子を入れ、アクと塩分を落とす。
     ふきんで水気をしっかり取る。
 3.鍋(揚げ湯) : 茄子を22度Cで揚げ色ついたら、網/バット上で油切る。
 4.鍋 : にんにくオイル熱し香りが出たら弱火にして松の実を入れてザッと 炒め る。
 5.    松の実が色ずいたら、玉葱、セロリのミジン切りを入れてザッと炒める。
 6.    甘い香が出てきたら、グリーンオリーブのミジンとケイパーを入れてざっと
       炒める。
 7.    赤ワインビネガーと白ワイン入れる。白ワイン臭が消えたら、中火にして
       トマトソースを入れて混ぜる。
 8.    塩、胡椒で調味。
 9.    茄子をトマトソースに軽くか絡める。
10.    味を見てグラニュー糖を少しずつ入れる。軽く煮込み、火を止める。
11.    少し置くと味が馴染む。
12.器 : 盛り付けにパセリを添える。
 
・小鯵のサオール風 --イタリア版鯵の南蛮ずけ
 
 材料 6人分
  まめあじ        :12~16尾-軽い干物状態なのでそのまま使用。
  サラダ油(揚げ油用): 適量
  玉葱 :1.5個ーー薄い半月にし、フライパンにサラダ油で弱火で20分炒める。
     バットに入れて拡げる。
  レーズン:大匙2(温水で柔らにしておく)
 ・A.酢のサルサ(ソース):
  白ワイン 大匙4、白ワインビネガー大匙4、塩・醤油各小匙1砂糖大匙1、
  たかの爪1本(種抜き半分にちぎる)、ロリエ1枚 
 ・サニーサラダ葉:適量、ラップしてししゃもを食す。
 調理
 1.鯵に軽く胡椒だけしておく。
 2.鍋:サラダ油を低温(160度C)に熱し、鯵を揚げ、
     最後は180度Cの高温でかりっときつね色に揚げる。
 3.鯵は軽く油を切 って、玉葱を敷いたバットに並べレーズンを
   散らす。
 4.小鍋:Aのサルサをあわせて火にかけ一煮たちさせてから、3のバット
   にかける。→冷蔵庫で冷やして食べる。
 5.サニーサラダの葉にのせてししゃもを食べる。
 ・鯵に塩分があり、塩は不使用。
 ・小鯵の場合はうろこ、内臓えらをとり水洗して水分取り→小麦粉を軽く。
 ・サオール:マッテオ先生がサオールは北イタリアの方言でサポーレ(旨い)の方言
  との説明あり。北イタリアでは鰯を使用するらしい。おばあちゃんに料理して
  貰った経験あるとの事。
 
2.プリモ
 
 ・スパゲッテイボンゴレ(あさりのスパゲッテイ)
材料 3人前
 1.4mmスパゲッテイ -- 240g
 あさり           -- 600g
 白ワイン          -- 120cc ミジン
 にんにく           -- 1かけ
 赤唐辛子         --小1~2本
 パセリ           --小5本
 EXV 、 塩、胡椒
調理
.フライパン
 1.オリーブ油大匙4とにんにく、赤唐辛子いれ中火。泡立ってきたら弱火にし、
   時々フライパン揺すりながらじっくり炒める。
 2.にんにくが狐色になったら、あさりを加える。中火にしてザット炒めあわせる。
 3.白ワイン、パセリのミジン切り大匙3加え胡椒を少々振って蓋をする。
 ---スパゲッテイ茹で始める。
 4.フライパンを揺すってザット混ぜ合わせ、あさりを蒸し煮にする。
   あさりの殻が開いたら弱火にし、蒸汁が2/3量程度になるまで煮詰める。
 5.茹で上がったスパゲッテイの湯を切って加える。しっかりと合え、あさりの旨み
   たっぷりの蒸汁をスパゲッテイにからませる。
 6.パセリのミジン大匙1を振ってあえ、胡椒少々で味を調えて器に盛る。
 
注意 --あさりの塩気が強いので、基本的には使用しない、味を見て足す。
 
セコンド(メインデッシュ)
 
・鯛のアクアパッツア(地中海名物)
 
「鯛のアクアパッツア」 

たい 1匹 --鱗,ハラワタとり皮目に十文字の切り込み半分に切る。
あさり  50個
黒オリーブ(種無し)小20個
ケッパー 30粒
アンチョビ(フィレ4枚) --包丁で細かく叩く。
ドライとまと(20個)オリーブ漬け。
オリーブ油適量
EXV 大匙1
パセリ小匙1
水、塩、胡椒適量

調理
1.フライパン
 やや大目のオリーヴ油で強火で熱し、魚の皮目を下に押し付ける様に焼く。
2.火を弱め、フライ返しで魚を押さえる様にしながら、ゆっくりと皮目がカリッと
  香ばしくなるまで焼く。
3.皮目がカリッとしてきたら裏返して裏も同様に焼く。
  もし油が焦げてきたら捨てて新しいオリーブ油を足す。
4.水気を切った アサリ、ケイパー、あんちょび、黒オリーブ、ドライトマトを加える。
5.水をフライパンの底に6~7mmたまる程度加える。
6.強めに煮汁を沸騰させ、あさりに火を通す。
 フライパンを前後に揺すりながら煮る。(箸は煮崩れの原因、使用しない)
7.再び煮立ったらスプーンで煮汁を魚にかけながら手早く煮詰める。
8.煮汁がある程度に詰まって、魚に火が通ッたらパセリのミジンギリ加えて
 火を止め、器に彩どり良く盛り付ける。

3月11日歩天組4名三鷹に集合し、浮世絵鑑賞、Y氏2度目のお遍路壮行会等

2015-03-11 21:00:01 | その他

この日の予定は三鷹市美術ギャラリー10時過ぎ に「写楽と豊国」役者絵と美人画の流れ~展を鑑賞。

写楽、豊国、鳥居清長、喜多川歌麿他十数名、140点のたくさんの浮世絵を鑑賞できました。企画協力は神戸新聞社、会場にはほとんどお客さんが入っていなかったが、65歳以上300円の入場料は思いがけなく格安の感じがしました。

豊国中心は初めてでした。 

東洲斎写楽 《三世沢村宗十郎の大岸蔵人》 錦絵大判                 東洲斎写楽 《三世沢村宗十郎の大岸蔵人》 錦絵大判
        東洲斎写楽                                                   歌川豊国
《三世沢村宗十郎の大岸蔵人》                         《三世沢村宗十郎の大星由良之助》
        錦絵大判                                                      錦絵大判
                                                                                                        東洲斎写楽 《三世沢村宗十郎の大岸蔵人》 錦絵大判
 
東洲斎写楽 《大童山土俵入り》 錦絵大判三枚続東洲斎写楽 《三世沢村宗十郎の大岸蔵人》 錦絵大判
 歌川国貞 《神無月はつ雪のそうか》 錦絵大判三枚続
勝川春英 《小の川》 錦絵大判
歌川広重 《東海道川つくし・はこね谷川之図》 錦絵大判三枚続
 
浮世絵鑑賞後は地元K隊長の案内で、玉川上水 → 太宰治の入水場所 →山本有三の洋館に沿って散歩。
 
「風の散歩道」 -- 玉川上水に沿って洒落た散歩道があり、まだ蕾の桜並木となっている。
 
 
太宰治の碑があり、昭和23年6月に近くの玉川上水で39年の生涯を閉じたとある。
 
山本有三が昭和11年~23年まで居住していた洋館があった。
 
 
 
 
途中の公園で K隊長が「トラツグミ」を見つける。
 
 トラツグミ
 
打ち上げは「伊勢屋」で、3月15日に2度目の「お遍路通し打ち」に出かけるI氏の無事と決願(けちがん)成就を祈念してささやかな壮行会を行う。 前回は2年前の5月末~7月上旬の42日間のお遍路でした。
小生は10年前の3月中旬にお遍路に出かけ、足に豆が出来悪戦苦闘し48日間かかりました。