イタリアまるかじり

料理を通じてイタリア文化探検する。

歩天組が行く・千葉鴨川

2014-05-26 17:21:02 | その他

12年前に千葉鴨川の自然王国の会員になり約7年ほど毎月1泊2日で、小生は料理担当で通っていました。鴨川自然王国は加藤登紀子さんの夫故藤本氏が開き、都会の人間が農的生活をする目的でした。

今回お邪魔した井上邸は、鴨川自然王国の初代会員、八王子の公務員出身で鴨川に移り住んでもう7年になります。米、味噌、しょう油、酢、塩、たくさんの野菜、4種の鳥、最近はビールも製造しています。

歩天組4名が5月22~24日(土)井上邸に宿泊しました。オーナーの井上氏と自家製のビール。

  

 

 

この日は下記のイタリアンを調理

1.マグロのカルパッチョ 2.ぺペロー二 3.アサリのリゾット風 4.いさきのアクアパッツア

マグロのカルパッチョ

「マグロのカルバッチョ」 2人前
 
材料 
 マグロ 1p/k
 玉ねぎ 1/2個 -- 薄くスライス、水でもみ洗いし、水気切る。
 サラダ菜 適(ちぎる)
 ドレッシング -- EXV大匙2、しょう油大匙1、ワインヴィネガー大匙1~
              レモン汁、黒胡椒、マヨネーズ
皿 -- 玉ねぎ、サラダ菜引いてマグロのせてドレッシングかける。
 

 ぺペローナ

 

  ・ドレッシング ; EXV大匙4、白ワインビネガー大匙1、レバルサミコ酢少々、塩胡椒各少々
 調理 
  1.ピーマンはオリーブオイルを手でぬり、網にのせて皮が焦げる程度に焼き、柔らかくなるまで    火を通す。皮を剥いて種を取り除き、適当な大きさに手でさく。冷蔵庫に入れてよく冷やす。
  2.ボウル - 1.の焼き汁とドレッシングの材料を合わせて、1を入れ混ぜ合わせる
  3.皿 - 2.を汁ごと盛り、パセリを散らす。

厨房は大きい。

 

    

 

 

「いさきのアクアパッツア」 6人分

たい 3匹 --鱗,ハラワタとり皮目に十文字の切り込み半分に切る。
あさり  50個
黒オリーブ(種無し)小40個
ケッパー 50粒
アンチョビ(フィレ4枚) --包丁で細かく叩く。
ドライとまと(40個)オリーブ漬け。
オリーブ油適量
EXV 大匙2
パセリ小匙1
水、塩、胡椒適量

調理
1.フライパン
 やや大目のオリーヴ油で強火で熱し、魚の皮目を下に押し付ける様に焼く。
2.火を弱め、フライ返しで魚を押さえる様にしながら、ゆっくりと皮目がカリッと
  香ばしくなるまで焼く。
3.皮目がカリッとしてきたら裏返して裏も同様に焼く。
  もし油が焦げてきたら捨てて新しいオリーブ油を足す。
4.水気を切ったアサリ、ケイパー、あ んちょび、黒オリーブ、ドライトマトを加える。
5.水をフライパンの底に6~7mmたまる程度加える。
6.強めに煮汁を沸騰させ、あさりに火を通す。
 フライパンを前後に揺すりながら煮る。(箸は煮崩れの原因、使用しない)
7.再び煮立ったらスプーンで煮汁を魚にかけながら手早く煮詰める。
8.煮汁がある程度に詰まって、魚に火が通ッたらパセリのミジンギリ加えて
 火を止め、器に彩どり良く盛り付ける。

 他に「あさりのリゾット風」 写真撮り忘れ。

「アサリのリゾット風」2人前

 材料 : あさり20個
       玉ねぎ1/2個 --薄くスライスして半分に。
     A.あさりの煮汁+牛乳 → 230cc+コンソメ1/4個、塩、胡椒
       白ワイン大匙1、バター小匙1、粉チーズ小匙1~2、パセリ少々
       
 調理
 1.フライパン熱して
   あさり加えて白ワイン加えて蒸し焼き。
 2.殻が開いたらすぐに火から下ろして煮汁ごと → B.容器へ。
 3.バター、玉ねぎ加えてしんなりするまで炒める。
 4.Aを加え煮立ったらご飯加え、一煮立ちさせB.と粉チーズを加え混ぜ合わせる。
 5.器 -- パセリ振って出来上がり。
 

 

朝食

 

鶏舎                

 

家の前の田圃

 

 

かまど

 

勝浦の朝市(日本3大朝市)を覗く。平日で人は少なく、カツオは不漁で少ない。

  

  

23日(土)夜

昔の自然王国のスタッフ、現在の自然王国の王子?と2名のお子さんが集まって賑やかに食事。

1.キムチチゲ、ポテトサラダ、いわしとトマトのパスタ、ハムのピザ、鰺の刺身等盛りだくさん。

「キムチチゲ」

 

  「キムチチゲ」12人分
 
  材料
 白菜キムチ      900g(一口大)
 豚ロースうすきり肉 900g(一口大)
 絹ごし豆腐      3丁
 納豆          150g
 生椎茸         15個
 だし           3~5個
 長ネギ         3本
 春菊、にら、かぼちゃ 各適量

A.みそ300g、コチジャン大匙6、おろしにんにく小匙3

調理

1.鍋
   水カップ12(2.4L)、だし → 火にかける。
2. A.を入れて溶かし、納豆ほぐす。
3. 豚肉、キムチ、豆腐加え、少し火が通たら、椎茸、かぼちゃ入れる。
   長ネギ、にら入れ最後に春菊加える。
4.器 -- ヨーグルトを好みで入れる。  
  
 
 
  「いわしとトマトのパスタ」 2人分
 
 材料
  パスタ1.6mm 160g
  いわし(2尾) -- 3枚に下ろし、腹骨とり半分に、塩、胡椒、小麦粉
  トマト1個 --くし型、種取り一口大
  にんにく(ミジン)1/2 片
  塩、胡椒、小麦粉、、しょう油、EXV,
  あさつき
 調理
 1.フライパン
  EXV大匙1.5熱しいわしいれて焼く。両面に程よい焼き色がついたら取り出す。
 2.EXV大匙1足して、ニンニク、赤唐辛子、いれ、弱火にかけ、香りが出てきたら
   トマト加えて炒める。
   パスタの茹で汁カップ1/4入れて5~6分煮た後、しょう油で味つけ、1.のいわし
   加えて一煮たちし、火を止める。
 3.パスタを入れ、手早く合える。
 4.器 -- あさつき 散らす。
 

  

  

  

24日(土)の朝食用鯵の開きをいろりで調理。


5月18日(日)小樽潮陵・樽中同窓会

2014-05-19 20:09:31 | その他

17日は小樽潮陵高校同期の東京幹事会、18日は東京潮陵高校・樽中の同窓会と続く。

同期4名出席、小生は40歳の時と今回の30年ぶりの2回目。85名の出席者がありました。

会場は明治神宮前のイタリアン「ヴェ二ーレ・ヴェ二ーレ」

 

従来は年配の先輩に後輩がお酒をついでまわり、先輩のご高説を拝聴すると言うかたちでしたが、

現在の主催者(60歳)は、逆に若い後輩を中心に添えて考え方や行動に側面的に支援すると言う

方針に切り替えた初めての同窓会です。

若い人との接触は楽しいものです。

この日は大学生から91歳の長老までの年齢幅でした。


5月17日小樽潮陵高校幹事会

2014-05-19 16:17:44 | その他

5月17日いつもの銀座ルノワールでPM3:30~6:30幹事会。

テーマは「いんでないかい。古希の旅」日光・鬼怒川一泊旅行10月22日(水)~23日(木)について。

内地組は41名の出席内定で目標の40人を超え、5月末の北海道組の出席人数を集計を待つ段階。

 バス二台で東京で合流し、スカイツリー名等見学して鬼怒川温泉宿泊。

古希を迎えた同級生の恐らく最後の旅行となり、その後は規模は小さく有志での旅行となりそうです。

古希の旅の為の「実行委員会」結成し責任分担決定。やはり大事なのは出席人数で、

コストが大きくかわります。真面目に幹事会で討論。

食事はライオンの和風で、楽しくチームワークを深めていく。

 

 

 食後はベローチェで珈琲、紅茶そしてドルチェ。

 

翌日は小樽潮陵・樽中同窓会に、個人的に4名出席の予定。


歩天組・谷津干潟で探鳥会(5月14日)

2014-05-14 22:59:13 | その他

歩天組7名が南船橋に10時集合し、野鳥の会に合流40名弱のバーダーが集まった。野鳥の会の中でK隊長中心に歩天組はじわりと定着している。我々の様に大学同期グループで参加する例は殆ど無く、主催者には素晴らしいとうらやましがられている程です。 有難い事です。

   

                                                                     

   

「鳥合わせ」   探鳥の後野鳥の種類を確認しあう。                                        

   

この日は27度Cと夏日、打ち上げのビールが旨い。

 

K隊長後記

 今日の探鳥会では36種の野鳥が観察されました。目当てのシギ、チドリは11種が記録されまずまずでした。
観察されたシギ、チドリはメダイチドリ、ダイゼン、キョウジョシギ、トウネン、ハマシギ、サルハマシギ、オバシギ、キアシシギ、オオソリハシシギ、チュウシャクシギ、
セイタカシギの11種でした。サルハマシギは比較的珍しいシギでゆっくりと観察できました。ただ残念ながらまだ完全な冬羽で赤くはなっていませんでした。
シギ、チドリ以外ではアビが至近距離で観察されましたがこれも完全な冬羽でした。シギチドリの渡りも終盤にさしかかりましたが十分楽しめた探鳥会でした。
なお、今日の潮回りは大潮で満潮6時2分、干潮12時48分でした。
 
                          サルハマシギ(夏羽)                          
                
 
                             アビ(夏羽)