イタリアまるかじり

料理を通じてイタリア文化探検する。

イノシシのサラミ

2006-11-30 02:27:56 | その他
12月29日(水)
昨夜からルッカにとまり,ロレンツア先生のイタリア語レッスン。
今日は「ALIMENNTARI]--食料品店での授業、写真にある「PROSCIUTTO
DI CINGHIALE」とはイノシシのハムのことです。36ユーロ/KG
このほか多種多様なサラミ、ハム、ソーセージあり。又豆類やとうもろこしの
白や黄色の粉末、パスタ類、お惣菜、たらの塩就け、オイルサーデン等、
この店はルッカの城壁内にあり高級店。価格も結構高い。尚1ユーロ=150円位



岡山のマッシー君、イタリア料理店オープン

2006-11-27 07:25:39 | その他
写真は9月9日にフィレンツエの食品のマーケットで撮影。
左がマッシー(間嶋芳仁)、女性が彼の料理の岡山での先生、植村公子さん(通称
ケメ子さん)ブログに最初の頃登場しています。
右端はオランダーゼーアメリカーノ(森裕記)彼は帰国子女で上智大出身でサラリーマンの後料理の世界へ、メカにも強く将来有望株。英語はバイリンガル。
岡山に寄ったら、必ず下記の店を訪ねてください。

オステリア ブラーチェ(燃える炭とからしい)
住所;岡山市磨屋町4-21金谷ビル1F
電話;086-233-0112
オーナー;間嶋芳仁(28歳、結婚して2歳の女の子あり)

彼は3週間コースで、帰国して11月17日に開店しました。
以上ご案内まで。



ソムリエのマウリッツオとフランチェ

2006-11-27 06:33:46 | その他
写真の左がソムリエのマウリッツオ(マウ)28歳、結婚したてで、今日は奥さんも顔を出した。彼も何くれと無く気をつってくれる。素晴らしい仲間です。
昨夜はフランチェ、シェフ代行のアレーが映画に誘ってくれた。仕事のはねた12時から2時半、ほとんどイタリア語は理解できなかった。でも二人が気を使ってくれることに感謝。ブログの調子悪く3回目の発信、下書き、投稿の段階でなぜかうまくいかない。何とかつながること祈る。

私の隣の住人マルコ

2006-11-26 00:01:33 | その他
11月25日(土)
写真は隣の住人マルコ(コンピウター技師)、彼の他オーストリア人の女性二人
(旅行代理店勤務)と私の4人が住んでいる。
朝9時ごろから廊下を掃いたり、音がするのでドアを開けるとマルコが掃除をしていた。来週は「ソージの番だからね」、この建物は自主管理と判明した次第。
ここの住人は食事つきで、マルコは小麦粉(グルテン)アレルギーで、別メニューを
フランチェが料理すること多い。
3週間たってみてフランチェスカの偉大さが良く分かってきた。
彼女は34歳独身ですがこのレストランの「マンマ」なのだと。
昼は気が良く暖かくスケールの大きさを感じる庭師のジャコモ(彼は全体の
電気系統など管理)もやってきて食事を共にする。
今はシーズンオフなので、我々の方が多い時もある。(8名ぐらい)

イタリアの包丁の研ぎ方

2006-11-25 23:38:58 | その他
11月25日(土)
昨日の昼は80名の音楽関係のパーテイがあって、忙しかったが前日の仕込みで
時間的にはスムースに終了。
今日は時間があるのでシェフ代行アレーが包丁を研いでいる(写真)
電動式で細かいのと粗いのと2種がついている。日本ではお目にかかれない。

ロレンザ先生との個人レッスン開始

2006-11-23 02:46:08 | その他
写真は10月23日に学校のあるホテルの前。
ロレンザ先生には学校で週2回ほど教えてイタリア語を教えてもらっていました。
生徒に抜群の人気で、個人レッスンを御願いするならこの方と決めていました。
ロレンザ先生ーーピサ大学のロシア語専攻で4回ほどロシアに行っている。ほかにはフランス語、ドイツ語、英語最近はアラビア語も出来る。
11月21/22
45歳でご主人は4代100年は続くオリーブオイルの工場をルッカで経営、
ご主人に工場見学の案内をしてもらい、会長のダンデイな72歳の義理のお父上も紹介された。ルッカの城市内にアパートがありそこに泊めてもらった。実家は郊外にあり生徒達も一平などは毎週、兄さん、熊、ゆうきも2回は訪ねてご馳走になっている。小生も昼、夜と彼女の手作りの料理を一人娘のカトリーナ、後主人と食べる。実に旨い、特にオリーブオイルはヌオボで手摘みが絶品。
イタリア語は彼女の所属している教室(彼女のもっているアパートから4-5分)で今日22日から開始、毎週火2時間、水1.5時間行う。宿題も貰った。

La Cinquantina の森の入り口

2006-11-20 23:22:29 | その他
11月20日(月)
この写真がレストラン、音楽学校、博物館、などがある入り口ですが、現在は
シーズンオフで封鎖中(10月ー3月)。
平日はぐんと暇で、ゆっくりとアレキサンドロ(プリモ担当、今後アレーと呼びます)に小生がノートに書き留めたドルチェ、アンチパスタのレシピーノ確認をした。実に的確でもやもやしていた霧が大分晴れました。感謝!
もう一人のアレキサンドローー給仕(ゴッホに似ているので今後はゴッホ)がネクタイの結び方で(ダブルノット)を聞いてきて教える、忘れてなかった。
スタッフの人、とは日々良い関係になってきている。大事なハンサムなソムリエのマリッツオの写真も載せます。彼は「ダイ ソ-ジ、ダイ ソージ」といって励ましてくれる。はじめは英語を彼は話すので「死んじまえ奘伺、死んじまえ」と言っているのかと思ったが「がんばれ」の意味だった。
他に数限りない誤解をしてきたが、これからも続くかと思うので
イタリア語を週一で習う予定。

72名の団体客

2006-11-19 07:05:08 | その他
11月18日(土)
今日は昼の20ユーロでワイン付きで60名、夜はCECINAのライオンズクラブの会員72名が来客、前もって用意していたので大きな混乱なくスムーズに
早めに終了、手を休める時間が少なくかえって忙しいほうがリズム取れる。
今回もスタッフ総動員でカメリエ二人、ソムリエ、洗い場の女性風二人、厨房は私も含めて3名。
この日の価格はワイン込みで40ユーロー、巨大なケーキをアレキサンドロが作る。才能はあるように感じた。
今日の価格は昼、夜とも安い、クリスマス、12月31日は倍以上に跳ね上がる。
午後の休みに長らくドイツに駐在していた旧友の工藤氏から電話あり、CECINAで12月に会う段取りを話す。再会が楽しみである。

シェフのポリシー

2006-11-19 01:15:01 | その他
11月18日(土)
只今昼の4時45分昼食の仕事終え部屋からメール。
昨日一昨日と客がめっきり減ったが、今日は60名の特別メニューで大忙し。
忙しく動いているときの方が体調が良い、手持ちぶたさで突っ立ているのが
一番しんどい。夜も特別メニューで72名の客。
シェフのポリシイは清潔第一、とにかく良く手を洗う、そのための大きな紙は
無造作なぐらい使う。調理場はいつも清潔整頓、時間がちょっとでもあると
シェフ自ら拭いている。スペースはたくさんとってあり、我々用の部屋だけで
大小8つあり、全て清潔のコンセプトで成り立っている、贅沢な感じさえする。
小生の住んでいる部屋ののまん前が厨房の入り口で;
1.最初の部屋は右にコーヒーメーカー左に配膳台とそれに続く食器とナイフ、フ ォーク、スプーンを洗うところで食器洗い機2台ある、洗い場が2つ。
2.ここが写真にあるメインの厨房、奥に鍋、釜、プラスチック容器洗い場。
3.部屋とゆうより廊下の横に計測計、ワイン用冷蔵庫、冷凍庫。
4.右に人が4-5人入れる冷蔵庫の部屋ー野菜、果物、ケーキ類主体。
5、左に魚介類用、野菜用の洗い場、大型冷蔵庫4こ、真空パックの機械
 チーズや肉をミンチにする機械など。
6.ワイン用の部屋、但し地下にはワインケラーありまだ見ていない。
7.一番奥の部屋は倉庫兼食堂、そしてその右にも小麦粉、砂糖、塩、パスタ
 カンズメ他の食品。

まだまだ知らないことばかりで、品物を取りに行くだけで右往左往しました。
イタリア語で言われるともうわやや。
少しずつ状況判断出来るようになってきました。
3週間たち少し光がみえてきましたが、
 
日暮れて 道遠し --山頭火の心境です。

メインの厨房

2006-11-18 09:25:00 | その他
ここが主厨房で、私の仕事場は右の後ろにありこの画面にはありません。ガス台が6基あり、洗い場が2箇所向かって右側がプリモ(パスタ、リゾットなど)
左がセコンド(主菜)各調理台の下には保冷庫があります。左奥は着替え室と
トイレ、シャワー兼用の部屋があります。正面奥は戸があり、ごみだしなど
します。オーブンは両サイドにあり、お菓子用、又パスタ練る機械などもあります。写真より広い感じです。