イタリアまるかじり

料理を通じてイタリア文化探検する。

旧職長瀬産業同期会(S44年入社)、そしてこの日1月29日馬齢を重ねて70歳。

2015-01-30 11:27:52 | その他

今回は幹事長N氏の人徳もあって20名の参加で、同期の皆さんあいかわらず元気一杯でした。

日程 : 1月29日(木)PM 1~3:00

会場:寿司処 銀座福助本店
  中央区銀座2-6-5銀座トレシャス10階
  (有楽町線銀座一丁目駅8番出口徒歩1分、銀座線銀座駅A9番出口徒歩4分℡03-3535-3191  会費は6,200円オール込みは味、質量申し分なし。  

今回は藍綬褒章の受章をされたM氏と長瀬産業退職後プロの麻雀師となり、昨年日本で優勝、世界大会(パリ)で準優勝されたN氏の快挙を肴に喧々諤々といつもの同期会。立っているのがM氏。M氏は長瀬在職4年間の後、実家のメーカーに戻りその間に仕事とは別に藍綬褒章を頂く貢献をされた。 頭が下がる。

勲章です。

真ん中がプロの麻雀師N氏で昨年日本一、世界大会(パリ)で準優勝。

 

ユーチューブにも載っていますので紹介します。特筆すべきは長瀬退職後にプロとなり、対戦相手が20代~40代中心の若手である事です。 凄い!!

www.youtube.com/watch?v=7TCrErhxoQE
【麻雀】第23期麻雀マスターズ 決勝最終戦 - YouTube
紺野真太郎vs和久津晶vs西島一彦vs中西正行 実況:魚谷侑未 解説:森山茂和・勝又 健志 【日 ...
再生時間:99:00
投稿日:2014年5月7日
 
7日間の死闘の末準優勝したパリ世界戦もネットに出ています。
 
hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1405675883/l50 - キャッシュ
2014年7月18日 - 大会には51チームが参加し、個人では日本人が優勝、団体でも欧州と日本の混成 チームが優勝した。 世界麻雀組織の姚暁雷(ヤオ・シアオレイ)事務局長補佐は「(中国 の)成績は振るわな .... 初音舞が第1回大会準優勝w .... 886 :名無しさん@恐縮です @転載は禁止:2014/07/21(月) 01:26:12.55 ID:N/VbM3Op0: 世界リーチ麻雀選手権( フランス・パリ)結果 優勝:山井 弘 2位:西島 一彦 3位:西川 淳
 

  

 

 

    


北大薬学同期(関東)の昼食会 レ・シュー(1月17日)

2015-01-19 19:21:05 | その他

北大薬学同期生13名がいつものフランス料理レ・シューで会食(一人5,000円会費)メインは牛のほほ肉のワイン煮または、虹鱒のアーモンド焼き。酒は白、赤、のボルドー、ビールで乾杯。

卒業以来の同期会参加のF氏と薬学同期結婚のT夫婦を中心に会話と酒が進む。T氏はニューヨーク駐在の経験あり、小生もヂュッセルドルフの経験あり、薬学出身としては珍しい。

 

  

 

3名がドクターの資格を持っている知的集団である。ブロムに良く出てくる歩天組(ふーてんぐみ)はこの薬学部の中の7人で構成されている。今月は7日の帝釈天、12日の彩湖のバードウオッチング、14日の東山魁夷展、そしてこの17日の同期会と4回も会っていて、一寸会いすぎだが楽しい。

 


1月14日(水)The Westside Club(旧職の東京西側在住のOBの集まり)

2015-01-15 19:15:58 | その他

PM5:30横浜のスカイビル29F北海道に10名が参加していた。この日は午前中は恵比寿の山種美術館で「東山魁夷展」鑑賞、駒沢の東京医療センターにお見舞いと珍しくタイトでした。

旧職長瀬産業のOBで44年卒を年長とする集まりが3年前から存在、懐かしい同窓と旧交を暖めたちまち現役時代にタイムトンネル、久しぶりに痛飲し楽しい夜を過ごした。

 

 

 

 二次会にも6名が繰り出し、語りつくせず再会を約束。会いたかった同窓との酒は素晴らしい。

 


東山魁夷展(山種美術館)鑑賞・歩天組1月14日(水)

2015-01-15 16:56:27 | その他

歩天組4名が恵比寿駅近くに10時集合して、山種美術館で東山魁夷 展を鑑賞。 

昭和を代表する日本画家東山魁夷の展覧会をようやく観る事が出来ました。

【特別展】没後15年記念 東山魁夷と日本の四季 

        

                                                《年暮る》

            

                                        《北山初雪》川端康成記念会

     《春を呼ぶ丘》長谷川町子美術館

     《満ち来る潮》

 川合玉堂《渓雨紅樹》 --- 魁夷の東京美術学校時代の師。

昼食は恵比寿ガーデンプレイスでハンバーグ定食と恵比寿ビール。


彩湖・道満 歩天組東京野鳥の会に合流して探鳥会(1月12日)

2015-01-12 21:39:20 | その他

1月12日(月)東京野鳥の会に4名の歩天組合流、約80名のバーダーが西浦和駅に集合し、今年初の探鳥会。 この日は天気晴朗なれど風が強烈でした。

強風の為鳥は少なかった様であるが、それでも45種類観察出来た。昆虫は蝶を含め殆ど見かけなかった。

 

富士山がくっきりと見えた。(白と赤のて鉄柱の左)

 

      

  K隊長探鳥会後記

彩湖・道満は荒川の調整池で、湖面・葦原・草地・雑木林など豊かな環境が広がり、多くの野鳥が越冬中です。
天気は快晴で気温はそれほど下がらなかったものの、風がやや強く小鳥の出はいまいちでした。それでも
45種の野鳥が観察でき楽しい一日を過ごすことができました。
湖面にはカンムリカイツブリ、カイツブリ、ハジロカイツブリなどの他に珍しいアカエリカイツブリが1羽見つけることができました。
カモ類はヨシガモを初めとして8種類を観察出来ました。
風が強いためか、猛禽類は普通に見られるオオタカ、ノスリは見られませんでしたがハヤブサ、チョウゲンボウの飛翔を見ることはできた。越冬中のタヒバリ、ジョウビタキ(♀)、ツグミ、シロハラ、アカハラ、アオジ、シメ、ベニマシコ(♂)、アカゲラなどが見られそれなりに楽しめた探鳥会でした                   
                         
                アカエリカイツブリ                ヨシガモ
                     

              ハヤブサ   Common kestrel falco tinnunculus.jpg
                                                                      
                    ハヤブサFalco peregrinus                  チョウゲンボウ Falco tinnunculus

柴又・帝釈天そして寅さん記念館、矢切の渡し。1月7日(水)

2015-01-07 20:41:59 | その他

1月7日歩天組7名柴又帝釈天に詣でて今年も元気に活躍誓う。今回は柴又に近いところに住んでいるO氏が案内役。

柴又駅前の寅さんの像前。

  

帝釈天

 

250年の歴史を持つ鰻屋(川千家)

 

  

 

寅さん記念館にはそっくりセットが入っている。                                     小生は1980年、ヂュッセルドルフ駐在員時代に日本人クラブ主宰の映画鑑賞で初めて寅さんの映画鑑賞、以後映画、TV等で全作品を見た大ファンです。

 

   

 

 

 

   

 

 

  

   

矢切の渡し、残念ながらこの日渡し船は休み。

 

 

 

 

 

寅さんの実家のモデル

  

  

寅さんこと渥美清は実は俳人で「風天」の俳号をもっています。

 句会に参加してる渥美清さん

風天句の代表作、話題作(ネットから)

それでは、渥美風天はどんな俳句を作っていたかという話に移ります。
以下は話題作と著名な句友たちを中心にそれぞれ選んでもらった代表作です。数字はその句を作ったときの年月と渥美清の年齢。
黒丸ボタン印のお名前はその句の主な推薦者。私の好きな句は「お遍路」の句です。

 
 

   さくら幸せにナッテオクレヨ寅次郎=1973年3月、45歳
   (話の特集句会に初めて参加した日の作。妹さくらが季語でもある)

   コスモスひょろりふたおやもういない =1973年8月、45歳
  黒丸ボタン金子兜太(俳人)、大串章(俳人)=(朝日新聞「朝日俳壇」08年7月21日朝刊)

   好きだから強くぶつけた雪合戦 =1973年11月、45歳
  黒丸ボタン矢崎泰久(話の特集編集長)、小澤昭一(俳優)

   ゆうべの台風どこに居たちょうちょ =1974年8月、46歳
  黒丸ボタン小澤昭一(俳優)、村上護(作家)=08年9月4日愛媛新聞他

   蓋あけたような天で九月かな =1975年9月、47歳
  黒丸ボタン和田誠(イラストレーター)

   朝寝して寝返り打てば昼寝かな =1975年ごろ、47歳
  黒丸ボタン中村裕(俳人)(文春新書『俳句鑑賞450番勝負』)

   村の子がくれた林檎ひとつ旅いそぐ =1991年10月、63歳
  黒丸ボタン山田洋次(映画監督)

   赤とんぼじっとしたま明日どうする =1991年10月、63歳
  黒丸ボタン清水哲男(詩人)(インターネット「増殖する俳句歳時記」)

   やわらかく浴衣着る女のび熱かな =1992年6月、64歳
  黒丸ボタン早坂暁(シナリオライター)

   お遍路が一列に行く虹の中 =1994年6月、66歳
   (講談社『カラー版新日本大歳時記』掲載句)
  黒丸ボタン村上護(作家)、黒柳徹子(女優)(毎日新聞08年7月24日夕刊)

   花道に降る春雨や音もなく  =1995年1月、67歳
   (亡くなる1年前の作。付き人にがんを打ち明けた時期と重なる)

1月5日(月)古田織部展(松屋銀座)を覗く。

2015-01-06 22:11:14 | その他

1月5日銀座松屋に「古田織部展」を鑑賞。80%は女性でした。

 

 

利休は1591年秀吉に切腹させられ、利休の一番弟子の織部も1615年謀反の嫌疑をかけられ家康に切腹させられた。享年 -- 利休70歳、織部72歳。

権力者と芸術家の凄まじい葛藤の歴史である。

織部の弟子、小堀遠州、本阿弥光悦に興味があり、作品の展示会があれば行って見たい。

  • 司馬遼太郎は「おそらく世界の造形芸術史のなかで、こんにちでいう前衛精神をもった最初の人物ではないかとおもう」とその芸術志向を評している
  • 黒織部茶碗 (織部花押) 
  • 萩割高台茶碗 銘 是界坊
    京都・藪内燕庵蔵
    ※前期(12月30日から1月9日)のみ展示
  • 伊賀芋頭水指
  • 竹茶杓/共筒 古田織部作
    広島・上田流和風堂蔵

第3章 織部の茶道具

織部が開発し、時代のファッションとなったひょうげたる世界を、各地の茶碗・水指・花生の優品や、会席道具の名品を一堂に展示して、ご堪能いただきます。

  • 鳴海織部州浜形手鉢
  • 織部耳付茶入 銘 餓鬼腹
    京都・野村美術館蔵