イタリアまるかじり

料理を通じてイタリア文化探検する。

7回目多摩川上流に向かう。(柴崎体育館ー昭島)10月26日

2011-10-26 22:07:40 | その他







今日は多摩川支流の根川、残堀川からスタート、前回(10月17日)に続き北大薬学同期のI氏が先導。
「カワセミ」に遭遇できるか期待したが会えず。彼の友人が夕刻根川で撮影に成功との報を聞く。
写真の様に大きな鯉や小魚、カモ達が澄んだ小川に悠然と遊んでいる。人の手で自然体に整備されているビオトープの世界。










このあたりから多摩川の上流に来た雰囲気があり、苔むした砂岩、アオサギ、カワウがいました。
鯨の化石が発見された所とI氏の説明あり。彼のカメラマン暦の中でマンホール撮影があり、鯨の化石発見を記念してマンホールの蓋も鯨の絵。
昼食はチエーン店でビール2杯と定食で1人2千円一寸。この日は少し肌寒かったが湿度25%と低く
快適、10KM強歩く。

北大薬学同期会(ひょうたん茶屋ー水道橋)10月24日

2011-10-25 14:00:07 | その他






今回はイタリアン3種調理して持参。1.ししゃものサオール風(イタリア版南蛮漬け)2.ペペローナ(パプリカの酢漬け)、3.カポナータ(シチリア名物ー茄子のトマト煮)、4.カポナータのペンネ(店で調理)

実は6年前、イタリアへ料理修行の直前3ヶ月間この「ひょうたん茶屋」で調理訓練お世話になりました。
マスター、板前の小生の師匠とは30年の付き合いです。









今回の出席者は12名、某大学の教授を退官し、悠々自適に生活に入ったT氏が4年ぶりに参加。公園のゴミ拾いのボランテアーをしているとの事。
N氏は札幌に年内に居を構えることとなり、来年の同期会は新築の彼の家で「イタリアンフェスタ」を行う事と
なりました。役員から顧問となり週3日間の勤務と成った同期、現役で薬剤師として病院勤務の同期、製薬メーカーの要職を退いた後某大学で熱血教師を続行している同期、他薬学関連の翻訳、管理薬剤師など。
小生と3名の同期は「歩天組」結成し、東京近郊の公園、名所、バードウオッチングして徘徊。
今年の3月11日の大震災以降結成し11回目は11月9日「青梅丘陵から釜の淵公園」の予定。

10月17日(月)第6回目多摩川(中河原ー立川)

2011-10-17 21:04:59 | その他







今回は中河原ー立川 約8KMを散策。PM10時ごろ多摩川に到着、気温は25度Cで少し暑かったがまずは快適で良い汗をかいた。






途中で近くに住んでいる北大薬学同期のI氏が自転車で合流、この近くの多摩川の案内をしてもらう。



I氏の趣味は写真、「かわせみ」の餌場で撮影に成功したとの事。(写真上記)

一汗かいた散策の後、いつもの様に上半身は全て着替えさっぱりとした。昼食はI氏の案内で氷見の魚を扱っている割烹へ。
 「はちめの煮物」定食を初めて食す。めばるに似ていた。まずまずの味。

次回は立川 - 拝島 24~25日頃。

昨夜(10月15日)の食事--焼きさばそーめん

2011-10-16 14:19:42 | その他

 昨夜は下記調理しました。



「焼きさばそうめん」

 さば街道の中心に位置する滋賀県朽木地方の郷土料理。人が集まるお盆の時期に、焼きさばをそのまま姿煮
にして、そうめんに載せて食べる。同様の食べ方は鮎を焼いたり、めばるの煮付けにして、と言うように各地に点在している。

 材料(二人分)ーー20分
 
 焼きさばーー1/2匹分(関西では入手しやすいが、無ければさばの切り身を塩をふらずに焼く)さばは買って焼く。
 茄子ーー2個
 そうめんーー3ワ(約150g)
 A. たれ 
  水ーーカップ1.1/2 、酒ーーカップ1/2、砂糖ーー大匙2、味醂ーー大匙4、醤油ーー大匙6
 細ねぎ(小口切り)--適量
 しょうが(すりおろす)--適量
 ミニトマトーー2個(皮を湯むき)

調理
 1.小鍋
   さばの身はおおきめにほぐす。A.とほぐした焼きさばを小鍋に入れて強火にかけ、煮たたったら弱火にして約5分間煮る。煮汁ごとさましておく。
 2.なす
   ガクを落とし、蒸気抜きのために菜ばしなどで先端に穴をあける。焼き網を強火にかけて茄子をのせ、転がす様にして全体をこんがり焼く。冷水にとって皮をむき、縦半分に切って1.に一緒につけておく。
 3.鍋 -- そうめん茹で、冷水にとりもみ洗いし水気きる。
 4.器
   そうめん盛り、味を含ませた焼きさば、焼きなすをのせる。煮汁を適量かけ、ねぎ、しょうが,ミニトマトを添える。

 2度調理しましたが、このレシピーだとたれが少し甘すぎる様に感じたので、味見して調整の必要ありそうです。砂糖、味醂を半分にしたら? いずれにしろ嬉しくなるそうめん、試してみてください。



盛り付けまずくすいません。味はOKですよ。
 
「特性ポテトサラダ」
材料(6~8人前)
 じゃがいも 530g:皮剥き3~4等分、芯まで茹でる→湯切って茹でこぼし→ボウルで粗くつぶし塩少々
 キャベツ 250g:粗ミジン、塩小匙1ふる。
 たまねぎ1個200g:粗ミジン、塩小匙1ふる。
 とうもろこし : 1本又は小缶(小生は缶で調理)
 ハム : 140g (細切り)
 レモン : 1個
 マヨネーズ : 100~120g
 塩、胡椒 :適量
 卵 : 水から茹で8分、水にとり殻むき、粗く刻む。
・キャベツ:固く絞ったふきんで絞る。
・たまねぎ:固く絞ったふきんで包み、水にさらしてよく揉んでぬめりとる。
・とうもろこし:生の場合茹でざるにとり塩少々し実を切り取る。

  「和える」
 ボウル : 下ごしらえした材料全てを合わせ、塩、胡椒、マヨネーズで和えて最後にレモン絞る。

 ポテトサラダはたくさんレシピーがありますが、このレシピーは旨い。マヨネーズは控えめにして(半分)マスタードを加えました。こくが出る。














北大ESS懇親会(10月14日)

2011-10-15 12:00:48 | その他



10月14日(金)大崎で「イタリア語講座」の授業の後日本橋「越州」-新潟の地酒と最後は「へぎそば」1人4、400円と納得の味と価格。名幹事大手商社出身のO氏のチョイス。
44’45’卒の北大ESSのOB6名がこじんまりと集まる。このぐらいの人数が話しもし易い。
年末には20名以上の恒例の「忘年会」が予定されている。
1人を除き全員完全退職の年金生活者、現役時代に金融ー2名、メーカーー2名
商社2名の内訳、4名は海外駐在経験者でESS(英語研究会)の面目躍如?
来年は札幌で「イタリアンフェスタ」でおおいに盛り上げようと散会。







イタリア語教室(初級)授業風景10月14日(金)

2011-10-15 11:32:08 | その他



マッテオ先生が「ヴェネチア」の地図を描いて講義。彼はヴェネチア大学卒でトリエステの郷里から通学。
イタリアの学校では小学校の授業でイタリア全土の地図を描かせるとの事。
今日はいつもの7名と若い女性の方が見学参加。
毎週金曜日PM1:30~3:30の2時間、品川の区民センターで授業がある。
イタリア帰国後4年半は全くイタリア語には手をつけ無かったが、今年2月からマッテオ先生の教室に。






1~2年以内に「シチリア島」を中心に3~4週間手作りの旅行をしようかなと思っています。
語学は何か目標が無いとなかなかモチベーションがあがらない。
イタリア語、シチリア、イタリアの歴史、料理、旅先のホテル、レストラン事情などぼちぼち情報集め始めました。

実はシチリアから北アフリカのチュニジア、リビア、エジプトを廻りたいと思っていましたが、ご承知の各国政変が相次ぎとても
旅行どころではないので断念。

12日「笑い」のこころー大雅、蕪村,玉堂と仙崖出光美術館

2011-10-13 19:54:07 | その他





夢うつつな布袋にいたずらを仕掛ける唐子たち  池大雅
 


鬼笑画賛 仙崖 鬼の親方が手足を震わせて笑い、新弟子が何でそんなに笑うのか?と腰抜かしている。



腹さすり布袋図 相阿弥 室町時代



力なく笑う鹿の哀愁 与謝蕪村 (鹿が笑う?渡辺崋山の絵に「笑う武士」と言うのがありました。)



山の英気を受け、乱れる後ろ髪 浦上玉堂


文人画とは、中国で士大夫(したいふ)と呼ばれた官僚が、余技として描いた画をさします。政治とのしがらみの中で、自由を希求する理想が叶わない場合もあった彼らは、時には職を辞してまでも、屈折したその心境を描き出しました。そのために文人画という響きには、どこか悲劇的で深刻な趣がつきまといます。それは現代の私たちには実感しにくく、近寄りがたくもあります。しかも、その中国文人に憧れた日本の文人画家の画も、従来は同様の印象で語られることが多かったようです。
しかし、日本の文人画には、絵を見ただけで思わず微笑んでしまう名品が少なくありません。このような「笑」をひきおこす絵画表現がなぜ好まれたのでしょうか。
中国・明時代の影響を受けて、江戸時代中期(18世紀)に京都で花開いた文人文化は、狩野派による権威的な芸術に飽き足りない人々の心をつかみました。中国のような官僚制度のなかった日本では、文人たちの屈折した心境は完全に理解できなかった一方で、今までにない自在な水墨表現による自己の表出に胸をときめかせました。そして、日本の文人画家たちの自由な創造力の源泉のひとつが、好奇心あふれる仲間との交遊で生じた「笑(わらい)」だったのです。
陽光がふりそそぐような、大らかで明るい大雅の咲(わら)い、文学的な詩情ただよう、蕪村の洒脱で少し皮肉な嗤(わら)い、放浪する人生を選んだ自分を達観するような玉堂の清々しい笑い。このように、3人の巨匠を見ると、文人画は意外と身近でおもしろい芸術であることに気づかされます。
この展覧会では、出光コレクションの中から池大雅・与謝蕪村・浦上玉堂の巨匠3人と、仙を合わせた優品56件により、様々な「笑」を知的に表現した4人の個性に光をあてます。ひねりが効き過ぎた文人画の巨匠たちの後には、茶目っ気たっぷりな仙崖さんで大いに笑って、人生ドラマの醍醐味を噛みしめていただければ幸いです。
 出光美術館より

第一章 笑いの古典ー瓢箪ころころ、鯰くねくね
第二章 無邪気な笑いー大雅のおおらかさ
第三章 呵呵大笑ー幸せを招く笑い型
第四章 第五章ー蕪村の余韻
第五章 笑わせてちくりー仙崖さんの茶目っ気

の構成で、質の高い笑いを誘う。10月23日まで帝国劇場9Fで開催。
18世紀中旬~19世紀初旬に活躍した。
現役の商社時代、出光が顧客で時々出光美術館を覗くいていました。



10月29日~12月18日は「長谷川等伯と狩野派」、日経新聞の連載「等伯」で秀吉の命により等伯と狩野永徳とが画で競い合いをする。-丁度そんな時期の連載中です。観覧予定とします。

10月11日(火)第5回目多摩川(是政ー中河原)

2011-10-11 20:15:26 | その他




今日は西部多摩川線の「是政」駅で下車し1時間半ほど散策。
湿度が高く「中河原」駅(京王線)で家に戻る。自宅から往復4時間半ぐらいで、実際のウオーキングは1時間半~2時間。時には多摩川沿いで一休みもします。



上流に向かうサイクリング道路。



ここでも台風の被害、あちこちで倒木を見かけた。

10月8日(土)第4回目多摩川(京王多摩川ー是政)

2011-10-08 23:20:11 | その他



今日は京王多摩川駅で下車して多摩川上流に向かい西部多摩川線の是政駅までウオーキング。三連休の初日の土曜日でサイクリング,ジョキング、散歩の人が多かった。気温も24度C、湿度は低く微風で快調。
写真は土手から一段下がったところなので人通りは少なかった。

7~8KMぐらいの散歩、もうひとつ先の駅JR「中河原」までと考えたが無理しない事とした。



カマキリに出会う。相変わらず殿様バッタが目の前を飛び跳ねていた。こうろぎの鳴き声が秋の深まりを伝えていた。鳥については、名前や鳴き声などさっぱり分らなかった。歩天組等で探鳥の経験積んでいきたい。

10月4日(火)第3回目多摩川(泉多摩川ー京王多摩川)

2011-10-04 18:56:47 | その他







和泉多摩川駅で下車して京王多摩川駅に向かう多摩川を一時間半散歩、下流に比べ自然が深くなっている雰囲気になる。家からの往復の距離は8KM~9KMぐらい。
堰と魚道が共存する風景は落ち着く。



サイクリング、散歩道が羽村まで続く。今日は平日なので人は少ない。





松の木が台風でぼっきり折れていた。



小さな農園、ここは私有地ではないのだが?まいいか。
週末は京王多摩川ー是政(JR)、調子良ければ中河原(京王線)沿いの多摩川の予定。