最近の読書

写真は多摩川の土手が初夏の装い、ひめしゃらがそろそろ終わりに近い。

最近の３ヶ月ぐらいで下記の本読んだ、コメントを一度このブログで書こうと思いましたが
長くなってくたびれたので、コメントは次回とします。

　「海の都の物語」６　塩野七実
　「日本辺境論」　内田樹
　「世界を知る力」　寺島実朗
　「シチリア・マフィアの世界」　藤澤房俊
　「岩崎弥太郎と三菱４代」
　「俵屋宗達」　古田亮
　「巨人達の俳句」　磯部勝　読みかけ

上記のように全く系統だってない乱読です。

アオスジ揚げ羽がやって来た。

写真は女房の実家にアオスジ揚げ羽が、まいた水を吸いに来た。

この日ジャコウ揚げ羽、ヒョウ紋蝶もやって来た。小樽の少年時代は昆虫少年でした。
但し、アオスジ揚げ羽、ジャコウ揚げ羽は当時の北海道には生息していなかった。
温暖化の現在はどうなのだろうか？

東大講座「防ぐ」

写真は５週連続毎週土曜日１３時３０分～１６時４０～１７時２０分、東大の安田講堂での講義用テキスト。５月８日「自他関係のひずみを防ぐ」について

最近はブログをさぼっているので、しっかりやれとお叱り受けましたので元気出して再開。

この日も安田講堂は満席、好天でもあり三人の講師のうちひとつは抜けだして寺島実朗の「世界を知る力」を東大キャンパスで読む。
講義終了後友人夫婦と根津神社のさつき見学、見事でした。
その後飛び込みで「かき槙」に入る。貝と串の小さな店で、思いがけなく旨く得した気持ちでした。

２００７年７月ヤギの手作りチーズ、桃源郷

写真はヤギの手作りチーズ工場（といっても家族だけ）。南イタリアカラブリアの小さな海辺にある
レストラン「ケルキア」のシェフーフルビオに連れて行ってもらった。
まさに桃源郷、日々の人の生活の営みの大切さを強く感じた小旅行でした。

5月３日息子夫婦宅でイタリアン調理

写真は２００７年７月のバニャーラの丘の中腹でヤギのチーズを作っている家族。
奥さんはドイツ人で４人の息子がおり、３人は既に家を出て独立、現在は写真の息子だけが
残っている。他に父親の母の４人暮らし。

５月の連休に息子のお嫁さんの両親が熊本からやってきたので、イタリアンを調理。
前菜
　ブルスケッタ２種；ゴルゴンゾーラ、サラミとブルーベリーの２種。
　　（バケットを食べやすいサイズにカットし、オリーブオイル、胡椒にひたしトースト）　カポナータ（シチリア名物ナスのトマト煮）
プリモ　ピアット
　かッペリー二（髪の毛の細さ）のレモンソースあえ
　カポナータのパスタ
セコンド　ピアッテ
　アクアパッツア（シチリア名物魚料理ーワインは使わず、水で調理）すずき、きんめ、いさきの切り身使用。
　－－切り身より一匹つけの方が味が出る。前日の潮干狩りで採集したあさり、はまぐりを多めに使用。