イタリアまるかじり

料理を通じてイタリア文化探検する。

料理の続き

2007-10-31 17:02:26 | その他
写真は女房の実家の近くの旧都立大後、マンションなどになっている。散歩コースは駒沢公園一回りして約45分。

10月27日(土)
前菜「蟹とレタスの冷製パスタ」
カッペリー二(極細のパスタ)と蟹缶、グレープフルーツ、レタスなどを使用した冷たいパスタ(日本的味わい)
セコンド「スペアリブの赤ワイン煮込み」
赤ワイン、トマトでスペアリブで煮込み、野菜(人参、ジャガイモ、玉ねぎ、セロリ)生ソーセージも加えて40分ほど煮込む。ーー評判良し。ごはんと玉ねぎの味噌汁をあわせる。
10月28日(日)
前日が重かったので軽めに、
 「酢キャベツとソーセージ」
 ドイツのザワークラフトの即席版で、ベーコンを炒めた後にキャベツを炒め、ブイヨン加えて煮た後にワインビネガー、レモンを加え酸味を出す。
その中にウインナーを埋め込み弱火で4分ほど煮込む。酸味を抑え目にした。
 「炊き込みごはん」即席の具と汁入りを使用、味はいまいち。
 「さんまの塩焼き」丸々と太ったさんまで、大根おろしで堪能。
 「豆腐の味噌汁」ごはんを添える。
10月29日(月)
 「フィジオリの白和えパスタ」
 木綿豆腐としろ味噌、すりゴマ、生クリームで白和え衣を作り、ショートパスタ フィジオリ、ほうれん草をからませて調理ーー白味噌の量は少な目がよさそう。
 「玉ねぎソースのハンバーグ」
 レトロ調のハンバーグで、合いびき肉、牛乳にひたしたパン粉、溶きたまご、ナツメグ、胡椒で混ぜ合わせよく混ぜる。人数分のハンバーグは15回ほど両手でキャッチボールして、空気抜き。その後15分ほど冷蔵庫。玉ねぎソースは白ワイン、ケチャップ、ウスターソース、バター。胡椒で作る。てまのかかった分旨い。--生のトマトも入れてソース大目にしてみたい。ごはんと味噌汁。
10月30日(火)
 「サニーレタスとりんごのサラダ」
 バルサミコ酢(12年もの)とオリーブオイル、胡椒であっさり調理。
 血液さらさらレシピーから
 「豆腐入りニラとジャコの雑炊」
 「カジキマグロの生姜ソテー」
 生姜の千切り、ポン酢、佐藤、醤油のたれでソテー、酒も使用。あっさり味

 昼食には「ささみと三つ葉の梅味スパゲッテイ」ーーボウルにオリーブオイル梅の実をつぶしいれる。小鍋でささみを酒、醤油、スパゲッテイのゆで汁をくわえて煮込む。ささみを取り出し、スパゲッテイもボウルに入れてあええる。
爽やかな味。






調理

2007-10-26 15:28:46 | その他
写真はバニャーラ漁港。

女房の実家で週4-5日夕食を調理、以下メニュー。
イタリア料理中心なのでさすがに重そうなので和食も。

和風
10月9日(火)
 ジンジャートマト(冷やしたトマトにオリーヴオイル、塩コショウ、しょうがであえる)
 ソーメンサラダ、ひじきの煮物
 豚肉ときくらげたまごの炒め物(神田ガード下の中華の名物メニュー)
 鶏団子のアジアスープ(ナンプラーで味付けし、香味野菜のトッピング)
10月17日(水)
 切干大根、ごぼうのキンピラ、肉じゃが(豚)、大根の味噌汁、ごはん
 鰆の幽庵煮(ゆずを入れた幽庵地に鰆を40分はつける)
 りんごのソテー(ソテーしたりんごの上にからいりした白胡椒パン粉、アイスク リームをのせる。銀座のイタリア店のレシピー)
そのほか昼食に、「桜海老と小松菜のパスタ」-醤油と味醂で味付けした和風パスタ「鮭のサンドイッチ」、「シンガポールビーフン」-カレー味のビーフン等調理

イタリア料理
10月18日(木)
 前菜 「マカロニサラダ」
 プリモ 「ミネストローネ」
 セコンド 「牛肉の赤ワイン煮」(90分はじっくり煮込む)
10月19日(金)
 前菜 「お米と野菜サラダ」(イタリアの米使用)
 プリモ 「トスカーナ風パリャエフェイノ」(平たい2色パスタ)
     ハム、玉ねぎ、ニンジン、セロリ、トマト、マッシュルーム、ナツメグ、白ワイン、肉のブロード、パルメザンチーズで調理したパスタ。
 セコンド 「豚肉のオレンジソース」(ソテーした豚肉にオレンジを加える)
10月20日(土)
 前菜 「ひらめのカルバッチョ」「イタリア風野菜オムレツ」 
 セコンド「たらのマヨネーズ風味」
10月22日(月)
 前菜 「野菜サラダ」残り野菜を少量のバルサミコ酢(10年物)で調理 
 セコンド 「子羊のロースト」(フライパンで調理)
10月25日(木)
 前菜 「ルッコラと生ハムのサラダ」
 プリモ 「きのこのカッペリー二のオニオンスープ」ーソーメンと同じ太さのパスタ(カッペリー二./髪の毛の意味)玉ねぎはあめ色になるまで90分は炒める
 セコンド 「豚肉のカツレツケッカ風」味付けしたトマトをサイドに、細かいパ ン粉をつけた一口大の豚肉をフライパンでバターで焼き、電子レンジにパルミジャーノを振り、2-3分200度Cで。
     
 
     

イタリア料理

2007-10-16 16:25:53 | その他
写真は7月のバニャーラ海岸

10月に女房の実家でイタリア料理を作る。
5-8人前。

10月7日(日)
1.前菜ーカプレーゼ
 トマトにアンチョビ、モッツァラレチーズ、バジリコを組み合わせ塩、胡椒
 オリーブオイルを振る。
2.プリモ ピアットーーパスタ2種
 A.スパゲッテイカルボナーレ
  パンチェッタ、たまご、パルミジャーノの有名パスタ。
 B.トマトのスパゲッテイ
  ホールトマト、玉ねぎ、ニンジン、セロリでトマトソース作りロングパスタを
  料理。
 C.セコンドピアット 鶏胸肉のバルサミコ酢ソースあえ
  スーパーのバルサミコ酢を使用、

10月10日(水)
 1.前菜 イチジクとモッツラレチーズ
   塩、胡椒、オリーブオイルを振る.
2.プリモピアッットーー鰯とトマトのロングパスタ
  鰯をフライパンでソテーしてパスタとあえる。シンプルで旨い。
 3.セコンドピアットーー鴨肉のヴィエンツア風ミルク煮込み
  ローズマリー、ニンニク、白ワインせ炒め、牛乳、生クリームで煮詰める
10月12日(金)
 1.前菜2種
   生ハムとメロンーーメロンに生ハムをのせただけ。
 
   カポナーターーシチリア名物、茄子のトマト煮.ズッキーニ、赤と黄色のピ   ーマン、はす、たまねぎ、セロリ、、黒と緑のオリーブ、バジリコ、ホール   トマト 等で調理。
 2.プリモピアット --サーモンのファルファーレパスタのクリーミーソース
   蝶の型をしたショートパスタとサーモンをバター、生クリームで調理し
   パルメザンチーズ、イタリアンパセリを振る。 
 3.セコンドピアット ーーカジキマグロのカツレツ
   強力粉、たまごを通し目の細かいパン粉をつけて、フライパンで焼く。

10月13日(土)
 1.前菜  アボガドのクロスチーニ
  アボガド、玉ねぎのミジン、カニ缶、白ワインビネガー、マヨネーズでつぶし  てよく混ぜ、カリッと焼いたバケットにたっぷりのせオリーブオイル振り、
  オレンジの身をのせる。
 2.プリモピアット ーーペンネカポナータ
  前出のカポナータにペンネあえたもの。
 3.プリモピアットーーキノコのリゾット
  しいたけ、エリンギ、マッシュルーム、しめじ、玉ねぎのミジン、トマト
  バター、オリーブオイル、白ワイン、ブイヨン、パルミジャーノ、パセリ
  を生のイタリア米で調理。 旨い。
 4.セコンドピアット --ミラノ風カツレツ
  イタリアでは子牛を使用しますが、ここでは豚肉で調理。油は紅花油を使用、
  最も軽く、カリッとあがる。
10月14日(日)
 1.前菜  アボガドのクロスチーニ
 2.プリモピアット  ペッシェペスカトーレ
  冷凍のミックス海鮮を使用、ロングパスタであえる。まーまーの味
 3.セコンドピアット  さばのハーブ焼き
  ボールにニンニク、レモン汁、ローズマリー、乾燥オレガノ、パセリ、
  を入れて、塩コショウをしたさばを20分つける。
  フライパンでオリーブオイル、白ワインでこんがり焼く。
10月15日(月)
 1.前菜 無し
 2.プリモピアット2種
 A.カボチャのリゾット 
  フライパンにバターカボチャ入れ、白ワイン。ブイヨンを数回に分けて煮込   む。火を止め、バターとパルメザンをふり、パセリをかける。

 B.ねぎと干物(アジ)のスパゲッテイ
  アジの干物をほぐし、パスタとあえ、器ににもりネギをのせ、熱したごま油
  をまわしかけ、仕上げに七味唐辛子、好みの量の醤油をかける。和風。
 3.セコンドピアット  フリットミスト(イタリア番天ぷら)
  強力粉を振って、溶き卵に通す。
  野菜、カボチャ、茄子、ズッキーニ、アスパラ、ニンジン、イカ、海老、ほた  てなどを使用。



10月5日(金)お遍路&山、ヨット飲み会

2007-10-06 21:22:10 | その他
10月5日(金)
写真は新橋の『桜水産』の居酒屋ーー安い、味はまーまー。

写真左は前職のときに山の会「歩雅の会」で顧問を御願いしていた某TV局のY氏、
彼は数年前からヨット所有し、海の男でもある。数回乗船させてもらった。
山と海の小生の師匠。

女性のAさんと右の男性吉田氏は3年前にお遍路で知り合った。

Aさんーー前回のお遍路はバス電車も利用したが、今年の春は通し打ち(全工程を歩く)で48日間かけて再チャレンジしたとのことです。
私も前回の通し打ちでは48日間かかった。

吉田氏氏ーーお遍路では『山と渓谷社』出版「四国八十八ヶ所を歩く」を編集の為    のルポ中に出会う。彼は冒険家でカヌーイストでもあり一時期熊野に住ん    でいて熊野古道に関する著書もある。現在は東京在住。
彼のホームページ; http://tomohiko69.quu.cc/

尚今月に小学生向けの絵本を発行;
 「山と海をつなぐ川のおまつり」絵と文吉田智彦
 たくさんの不思議ーー2007年11月号(第272号)福音館書店
 和歌山県の古座川にある小さな河口にある小さな町で何百年も続く『河内祭り』
 についての絵本、--熊野のイメージが湧く。


9月の読書

2007-10-03 00:27:50 | その他
写真は多摩川9月26日台風が大きな材木を土手打ち上げていた。
9月は日米の85歳の作家二人を読む。
ドナルド・キーンーー私と20世紀のクロニクル(年譜)ー日本文化を世界に紹介して半世紀「源氏物語」芭蕉、古今和歌集、渡辺崋山、足利義政、明治天皇などなど驚くべき知識と深い洞察力を持つ学者。この人とは「日本人の美意識」を読み出してから注目。
瀬戸寂聴ーー「秘花」世阿弥が72歳で佐渡に流され80歳過ぎまでどう生きたのかを。「能」は日本人の美意識の根幹にあるのではないかと思っています。
小生の本籍は佐渡にあり、たくさんの能楽堂が佐渡には現存しており特別の興味がある次第です。正直なところ「能」は深くて到底理解するまでには行きそうもないのですが、それでも一緒に存在したい本能が沸いてきます。

9月も暑かった

2007-10-02 23:59:57 | その他
写真は9月25日の多摩川の土手、3週間前の台風一過曼殊沙華(彼岸花)が咲いていた。暫く休んでいたブログ再開。9ー11のNYのテロから早くも丸6年たったと思ったら、9-12の阿部総理の突然の退陣そして福田新内閣の誕生とめまぐるしい。
9月に入って久しぶりに月刊誌「文芸春秋」9月号、10月号を読む。この雑誌は学生時代から断続的に購読していたが、上記の政局の記事はタイムラグで記載なし。9月号では立花隆の「日共のドンー宮本賢治の闇」、石原慎太郎と瀬戸内寂聴の「老いること、死ぬこと」対談が面白かった。(この二人は何度も対談)
10月号では都倉俊一と小林亜星の「天才阿久悠 5000曲の舞台裏」,立花隆の「僕は全身生活習慣病」に注目。この雑誌では最初に「オヤジとおふくろ」のコラムがあり最近は最初にここから読み出す。