イタリアまるかじり

料理を通じてイタリア文化探検する。

あっぱれ北斎!光の王国展を覗く。3月28日(木)

2013-03-28 17:51:32 | その他
銀座ソトコトロハスにぶらりと「北斎展」を覗きに出かけた。1月1日から3月31日までの開催予定だったが、好評につき5月1日まで会期延長。


さすが北斎、とても小生がコメントするのはおこがましい。

デジタル印刷技術で再創造、展内での写真撮影は許可されている。
 
 館長ー福岡慎一、総合プロヂューサー 伊藤純一、総合芸術監督ー千住博、
学術監督ー大久保順一、音楽ー葉加瀬太郎、音声ガイドー宮沢理恵/小林薫


  マネ、ドガ、ルノワール、モネ、ゴッホ、ロートレック、ゴーギャンなどといった、フランス印象派における代表的な画家たちに大きな影響を与えた人物、葛飾北斎。  大衆文化としての浮世絵を類い稀なる芸術作品へと昇華させた葛飾北斎は、日本美術史における巨人とも言うべき存在であると同時に、アメリカ『ライフ』誌の1999年の特集である「この1000年で最も重要な功績を残した100人」に日本人としては唯一取り上げられるなど、海外でもその評価は高い。

  そんな葛飾北斎の作品を、最新のデジタル技術で現代によみがえらせたイベント「あっぱれ北斎! 光の王国展」が、東京・銀座のフェルメール・センター銀座で、2013年3月31日(日)まで開催されている。

  最先端のデジタル印刷技術で再創造

  本イベントでは、世界の美術館から厳選した作品原画をベースに、180年前の色彩を求めて、「冨嶽三十六景(全46作品)」および「諸国瀧廻り(全8作品)」全てを、最先端のデジタル印刷技術で再創造したものなどを展示。



上記は北斎自画像。改号30回、転居93回、1760年~1849年没(90歳)
とてつもない人物、葛飾北斎 -のWikipedia参照されたし。

女房殿と目黒川沿いの桜見物・3月23日(土)

2013-03-23 21:41:37 | その他

  武蔵小山の我が家から30分足らずの桜の名所「目黒川」に向かう。
 目黒川の桜は関東第二の桜スポットといわれている。
 例年より12日間も早く開花した。

お花見人気スポットランキング【関東】
2013年3月23日更新

1.千鳥ヶ淵緑道(東京都)
2.目黒川桜並木(東京都)
3.上野恩賜公園(東京都)
4.墨田区立隅田公園(東京都)
5.新宿御苑(東京都)

6.都立 代々木公園(東京都)
7.井の頭恩賜公園(東京都)
8.六義園(東京都)
9.飛鳥山公園(東京都)
10.靖國神社(東京都)

 桜が満開の「かむろ坂」を目黒川に下りていく。





目黒川の桜見物にたくさんの人がでかけていました。




歩天組では4月22~23日に福島の桜見物の予定。

三春の滝桜ライブカメラ (まだつぼみのようですね) 
   http://www.town.miharu.fukushima.jp/soshiki/7/webcamera.html
   
 花見山
   http://www.f-kankou.jp/hanamiyama.htm
     
    



3月21日(木)歩天組・吉野梅郷散策

2013-03-22 11:36:47 | その他
下記要領で「吉野梅郷」楽しみました。

歩天組各位
下記日程で「吉野梅郷」散策企画いたしますので、是非ご参加ください。
尚雨天中止、3名以上の参加とします。
お早めにメールで参加、不参加のご連絡お願いします。


青梅吉野梅郷とは、
JR青梅線日向和田駅から二俣尾駅までの
多摩川南側東西4キロメートルに広がる地域で
青梅市梅の公園をはじめ、地元農家の個人梅園や吉川英治記念館
青梅きもの博物館などの観光スポットが点在しています。
紅梅・白梅合わせて2万5千本もの梅が花をつけます。

日程 : 3月21日(木)午前10:00集合
集合場所 : JR青梅線宮ノ平駅
散策ルート : 宮ノ平→(10分)日向和田臨川庭園→(10分)→(20分)明白院
         →(55分)青梅市梅の公園→(12分)吉野梅郷→(18分)即清寺
         →(5分)吉川英治記念館→(30分)JR青梅線二俣尾駅
         2時間20分所要。













歩天組有志4名が奥多摩の『吉野梅郷』を訪れる。
この日は穏やかな日和で満開の梅を満喫しました。




白色のつつじも見事でした。



打ち上げは蕎麦屋「谷津」、旨いそばでした。



二俣尾駅へ向かう途中の景色も良かった。



古色蒼然たる本屋を見つけた。

久しぶりにボルシチを料理(3月19日)

2013-03-20 15:23:28 | その他

 

女房殿の要請で8人分のボルシチを2年ぶりに調理。
この時期生のビーツが手に入らないので武蔵小山商店街「カルデー」でスエーデン製の瓶詰めを購入。



10年ほど前に調理師学校で教えてもらった「ウクライナ風ボルシチ」を千葉の「鴨川自然王国」で30人前ほど調理したのが初めてでその後6~7回調理した記憶あり、缶詰のビーツや北海道産の生ビーツも使用。

・ ビーツ
 
テーブルビートの根にはビタミンCが多く含まれ、葉は鉄分が豊富である。また、葉酸、水溶性と非水溶性の食物繊維と数種の抗酸化物質を多く含む。

テーブルビートはニンジンやスイートコーンよりも糖分を多く含むため、最も甘い野菜の一つである。しかし、糖分15~20%のテンサイに比べ、テーブルビートの糖分は10%以下である。テーブルビート特有の土臭さはゲオスミンという化学物質によるが、ゲオスミンの生成がテーブルビート自身によるものか土壌中の共生細菌によるものかはまだ不明である。[2]

・鴨川自然王国ーー http://www.k-sizenohkokucom/
今回はネットでレシピーチェックして下記で料理。

「豚ばら肉のボルシチ」4人前
1.材料(具材) 
 人参(1/2本)玉葱(1個)、キャベツ(1/4個)--ざくぎり
 メークイン(2個)ーー皮むき下茹でし一口大
 トマト(1個)--湯剥きして角切り
 ベーコン(2-3枚)--細切れ
 にんにく(二かけ)--ミジン
 豚ばら肉(800g)--角切りし軽く塩、胡 椒し冷蔵庫に一晩、又は2時間
 ビーツ(1個半)--皮むきして1個は千切り、半個はすりおろして白ワインビネガーとあわせ発色)レモンでもOK
2.スープ用
 人参(1本)玉葱(2個)セロリ(1本)ーーザク切り
 ローリエ(2枚)、ニンニク(ミジン二かけ)
 水適量
3.トッピング
 サワークリーム、パセリ(ミジン)--各適量
調理
1.スープ用(大きめの鍋)
 水たっぷりと肉入れ沸騰したら肉をザルにとり、あくを洗う。
 肉と野菜いれ、丁寧にあくとり肉が柔らかくなるまで煮込む。
2.具材用の深鍋
 油敷き、にんにくのミジンを中火で香りがでるまで炒め、ベーコン加え炒める。
 人参、たまねぎ、キャベツ炒め、メークイン,トマトの順(固い順) に炒める。
3.1から肉とりだし、具材の鍋に1のスープを漉しながら注ぎ更にみ、千切り
 のビーツも加えて7-8分煮込む。肉も加えて塩、胡椒で調味。
4、最後にビーツのすりおろし加える。
5.器;サワークリーム、パセリのミジンくわえて完成。


いろんな桜が咲いた。3月17日(日)

2013-03-18 20:32:55 | その他

 3月17日(日)いつもの散歩コース、陽当たりの良い小山台1丁目交差点(かむろ坂)で
 八重桜がそめいよしのより先にほぼ満開。今年の春は早い。



林試の森では「河津桜」が満開。めじろ、しじゅうから、ひよどり、こげらが集まっていた。





「そめいよしの」も咲き始めた。


 「もくれん」も満開



仁清・幹山・光琳ー春を祝う(畠山美術館)3月14日(木)

2013-03-15 11:28:12 | その他

 友人Y氏と白金台にある畠山記念館を訪れる。
 
光琳・幹山の兄弟の作品と琳派俵屋宗達・光琳・酒井抱一の作品があるとのことで初めて見学。
茶道具中心に53点と少ないが、琳派展を過去に見逃していたので貴重であった。



 
畠山一清
創立者畠山一清(1881―1971)は能登国主畠山氏の後裔で、東京帝国大学工科大学を卒業、技術者としてポンプの開発に取組み、株式会社荏原製作所を興して実業界に名を馳せました。事業のかたわら、即翁と号して能楽と茶の湯を嗜み、長年にわたり美術品の蒐集に努めました。昭和の初めには旧寺島宗則伯爵邸のあった白金猿町の土地約三千坪を購入、明治13年に天覧能が催されたという由緒あるこの地に、奈良般若寺の遺構や、加賀前田家重臣横山家の能舞台などを移築して、私邸「般若苑」を造営し、昭和18年に開苑の茶会を催しています。

広い庭園に茶室がたくさんあった。



光琳・幹山の合作



光琳の白梅図



光琳



Y氏が5月末に「お遍路通し打ち」を予定しているとの事で、小生の8年前のお遍路通仕打ちした
時の資料一式手渡す。その時、携帯メールで俳句と移動距離、天候など友人に送付しました。
携帯メールは9グループに送付、東京に戻りましたら4名の方々が小生の俳句集を纏めてくれて
いました。本当に感謝しました。

 

歩天組が行く・水元公園探鳥会(3月7日)

2013-03-10 11:11:03 | その他
陽春に誘われて歩天組5名が水元公園探鳥会に参加。小生は前日購入した「ニコン・モナーク持参。10時に金町駅集合しバスで水元公園到着。弁当持参で解散は午後2時半おおいに堪能しました。



観察も手馴れてきた。




コサギが餌ずけされていた。



『鳥あわせ』の風景 -- 当日の鳥の種類の確認。



広大な水元公園、少々くたびれましたが公園内の店でビールで乾杯。生き返りました。



K隊長後記


「水元公園は葛飾区の北端に位置する面積86万平方メーターもある広大な都立公園です。また、
都内で唯一の水郷の景観を有する公園です。
この日は、風もなく、気温も高く、春まじかという陽気でした。水路にはヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロなどのカモ類が北へ帰る準備に勤しんでいるようでした。
ウグイスも囀りはじめ、モズも縄張りを解き、番で行動するものも見られ、鳥の世界ではすでに春が到来しているようでした。
今年、都心の公園で良く見られる、アカゲラ、ウソなどは参加者全員が観察できました。その他、アカハラが3か所で見られ、合計46種の野鳥が観察でき楽しい探鳥会でした。」