イタリアまるかじり

料理を通じてイタリア文化探検する。

第13回歩天組・まいまいず井戸から羽村取水堰(12月25日)

2011-12-26 21:20:08 | その他

今回は3名、12月25日は羽村駅にAM10:00集合して、
羽村駅→禅林寺→羽村堰下橋→羽村市郷土博物館→草花丘陵自然公園桜堤→阿蘇神社→羽村駅
約2時間強の散策。日曜日であったがあまり人は出ていなかった。
小生の「多摩川を上流に向かう」と重なり、今回は「歩天組」に入れた。

今年は歩天組では13回中11回参加、多摩川単独行は7回、今週は女房殿の指揮で大掃除や部屋の整理、
料理少々。I氏は13回皆勤、ワンゲル、バードウオッチング25年のK氏は今年80回探鳥会に参加、毎週10万歩は歩いている剛の人。


まいまいず井戸、まいまいずとはかたつむりの事、崩れやすい砂礫を掘り下げる技術が無く、水が得られる部分まですり鉢状にほったもの。



羽村秋水堰
羽村から四谷大木戸までの約42KMを7ヶ月という短期間で完成した玉川上水は、江戸100万人の生活を支えた貴重な水源。


阿蘇神社
601年創建、市内で最も歴史の古い神社。




昼食はI氏ご推奨。拝島から15分の蔵元にある「雑蔵」で「多満自慢」の地酒を冷で、又地ビール(ピルスナー)久しぶりに旨いビールにめぐり合えた。つまみは「長いもの角切り梅和え」「豚の角煮」「とりつくね」「持つ煮込み」値段は高めだが味は良かった。締めは「ざるそば」一同大満足。冷は酔いが後からやって来る。
PM4:30帰宅後はバタンキュー。
「雑蔵」ぞうぐらーー042-530-5057
尚イタリアン?「福生のビール小屋」もあり。一度行く価値有り。


北大ESS(英語研究会)同窓会(12月21)日

2011-12-22 22:05:52 | その他

今回は19名参加、、初参加は37年~40年卒の8名の大先輩達。
幹事は47年卒の元商社マン、商社、金融、メーカー、雑誌社、大学、教育、翻訳業と多彩である。
会場は新橋駅の近くの居酒屋。
年に一回の集まりで英語を話すクラブで、多くの人は海外勤務や、英語に関連する仕事をされている。


 








ロートレック展を鑑賞(12月21日)

2011-12-22 20:55:47 | その他


21日(水)の夜北大ESSの忘年会があり、その前に三菱美術館(丸の内)の「ロートレック展」を鑑賞。
写真はカッフェコンセール「アンバサドール」の人気シャンソン歌手ブリアンに依頼されたもの。
単純明快なコントラストで画面構成、モデルのエネルギッシュな姿が強調されている。



1891年ムーラン・ルージュ(赤い風車)の経営者の注文で始めて製作したリトグラフによる有名なポスター。



1890年ムーランルージュにてダンス。(繁栄と孤独)ロートレックは1890年~96年にかけて、ここを題材に30点ほどの油彩を描いた。貴族、金持ち、民衆、娼婦などありとあらゆる階層の人々が集い、虚飾に満ちた華やかさに采られていた。この絵ではだれひとり、微笑むことなく無表情にたたずみ、互いに会話も無く孤立して描かれている。鋭い観察力である。



1894年ムーラン街のサロンにて。1892~95年にかけて娼家にひたりきり50点に及ぶ油彩と数百点の素描を製作。客を待つ娼婦たちの様子が飾り気のないありのままの人間模様として描かれている。

ロートレックは近親結婚を繰りかえしていた伯爵家に生まれ、そのせいか虚弱で、左右の大腿骨相次いで骨折その後の骨の発育が止まってしまった。彼の絵には弱者に対する思いやりの気持ちがある。
北斎漫画、広重の影響もある。大変なグルメで自分でも調理、1930年200点に及ぶ「モモの調理帳」が発行された。(モモはロートレックの事)

ボンジョルノ忘年会(12月16日)

2011-12-17 10:27:13 | その他

 イタリア語会話教室(品川区協賛)に今年2月から通いはじめて11ヶ月たちました。毎週1回(金)2時間の授業で現在9名。教室の名前は「ボンジョルノ」-こんにちは、最近若い方(50歳ぐらい)がお1人入られたが、他の会員の平均年齢は多分70歳台。皆さん精神的にも若く、大いに刺激を受けています。



忘年会はPM1:00~2:00大崎駅近くのイタリアンレストランの「イルキャンテー」チェーン店で。
その後同じ大崎の品川区の会場でPM3:30まで授業。
マッテオ先生はトリエステに冬休み帰郷、来年1月20日(金)から授業再開予定。

小生のイタリア語学習は予習一寸、復習はほとんどせずで不勉強、来年はもう少し身を入れなきゃーと反省。
BSで「イタリアの小さな村の物語」を放映中、そのテーマソング「L`APPUNTAMENTO」-逢びきのCD入手、
覚えたい。

第12回歩天組が行く。サントリービール工場試飲。(12月14日)

2011-12-15 15:09:03 | その他
12月14日いつもの歩天組5名が「分倍河原駅」で10時半集合し、甲州街道に沿って4km歩き、目的のサントリー武蔵野ビール工場に到着。今回もIさんの企画。

途中に昔のほうきの専門店があり撮影、又1900年の歴史を誇る「大国魂神社」に立ち寄る。



サントリー武蔵野工場見学では原料は「天然水」「ホップードイツ他からの輸入」「大麦」の3原料だけで
ビールが製造されること他、ビールが出来て工場出荷までの過程の説明があった。
30名ぐらいの見学者がいた。
見学終了後は、生のプレミアムモルツを1人3杯までサービス(乾きのスナックつき)。
小生の印象:
 ・広告宣伝のサントリーとしてはあっさりとした説明、食い足りない感じ。
 ・ドイツで5年間過ごした小生の好みとしては、冷えすぎの感あり。
 ・女性も半分おり、3杯分のビールをダッシュしてお代わり、呆気にとられるほどの勢いでした。

長谷川等伯と狩野派(12月13日)

2011-12-15 13:30:27 | その他


一ヶ月以上ブログ掲載さぼっていましたが再開します。
出光美術館(帝国劇場9階)に12月13日にぶらりと覗く。
等伯の「松林図屏風」を昨年国立博物館で観賞、現在日経で「等伯」ー阿部竜太郎が等伯と狩野永徳の確執を中心にした連載をしていることもあり興味があった。
能登から出てきた町絵師出身の等伯と室町幕府の御用絵師狩野派、4代目の永徳の作品中心にした小さな展覧会でしたが、充実していました。

お堀近くのイチョウ並木は黄色くいろずいていました。