イタリアまるかじり

料理を通じてイタリア文化探検する。

10月24日(日)多摩川

2010-10-24 21:15:23 | その他

10月24日(日)多摩川散策。実に1年ぶりでコウロギが鳴いていて、とんぼ(アキアカネ)
殿様バッタに出会った。日曜日の午後3時ごろなので野球、サッカー、アメフトなどに興じている
人、たくさんの人が散歩していた。3人のドイツ人の家族と遭遇、在日一年で尾山台に住んでいて
シュッガルト出身、数年ぶりにドイツ語で話す。
電車で武蔵小山ー大岡山ー二子玉川で下車し,多摩川沿いに歩くが最初の2KMちかくは護岸工事
の為河沿いを歩けない。帰りは田園調布ー武蔵小山。ドアー/ドアー約2時間。
写真の一番上は萩、二段目は背高泡立ち草(ブタクサ)この外来種は何処にでもはびこっていて
アレルギーを引き起こす。小生も先日多摩大の近くでブタクサの花粉を吸い込んだらしく鼻水が
止まらなかったが、幸い効果的なテン鼻薬で治癒。
二段目の右端は田園調布の銀杏並木だがまだ色付いていない。
ようやく生活のリズムが出来てきた。

寺島実朗監修リレー講座(現代世界解析講座)

2010-10-22 11:19:09 | その他

多摩大で1年に春秋2回あり、毎週木曜12回(1講義80分)全12、000円の受講料。
難点は小生宅(武蔵小山)から多摩大まで2時間かかること。
昨年の今頃受講し2度目。

10月7日 寺島実朗 「2010年夏の総括ー世界はどう動いているか」
10月14日 嶋中雄二(三菱UFJモルガン・スタンレー証券)
 「内外景気の現状と今後の見通し」
上記は既に受講しました。
10月21日 金美徳(多摩大教授他)
 「朝鮮半島と北東アジアの行方」
 昨日聴講。
 ・北朝鮮の後継者「金正恩」が3代目となると、現在の世界の独裁国家(7カ国)として初。
  金正日ーー外交、核、韓国対策  金正恩ーー軍、朝鮮労働党 と分担。(軍の総参謀長に
       李英鍋(60歳)。-北朝鮮の閣僚の平均年令78歳ー金正恩への配置。
   
 ・中朝関係強化し、アメリカとますます距離おく。
  東北3省(吉林省、黒龍省、遼寧省)との」経済連携強化(この3省で日本の人口と同じ)
 ・北朝鮮研究はやはり韓国がNO.1、400名以上の北朝鮮学会員数存在(大学、企業)日本は40人
 
北東アジアの最新動向
 ・韓国EUのFTAと通商戦略
 ・インド企業(タタ、マヒンドラ)の韓国自動車メーカー買収と地政学的戦略
 ・韓国の対ロシア・新シルクロード構想(エネルギー、鉄、緑)
 ・新ビジネスモデルとしての日韓企業連携(商社,金融,鉄鋼他)
結びとして: アジア発の情報によるビジネスモデル(欧州型は限界)
       アジア発の文化ーアジア・太平洋の文明
金美徳氏は48歳今が旬、在日韓国人で早稲田・国際関係学博士課程終了、三井物産戦略研究所を経て
多摩大教授。95~97年金日成総合大学招聘講師(資本主義経済担当)の経験あり実に説得力ある。 

講義の後は、北大の友人夫婦と友人のメーカー研究所時代の同僚の方と聖蹟桜ヶ丘にて懇親。
1人2,300円と押さえた予算で、講義の総括や旧ユーゴスラビアに10日間旅行され帰国したばかり
の友人の同僚の話題を肴に程よく終了。


10月17日林試の森(林業試験場)

2010-10-21 09:49:27 | その他
約10ヶ月女房の実家(柿の木坂)に住んでいましたが、武蔵小山に戻って来ました。
写真は歩いて20分の林試の森。10月17日の日曜日の清清しい秋日和でした。
今後の散歩は林試の森か、多摩川となる予定。週2~3日は続けたい。
猫が日向ぼっこ、推定30匹を超えた数の猫がすんでいるらしい。