イタリアまるかじり

料理を通じてイタリア文化探検する。

12月30日となる。

2006-12-31 02:24:59 | その他
12月30日(土)
このブログは携帯に接続されていて30日間25ユーロー、今日が30日目で、30日ごとに毎回買わなければならない。31,1と休日なので2日に買います。
ブログは2日から再開します。
携帯番号提示して25ユーロ支払う形式。
対ユーロの円は市場最安値更新している中で、東京往復チケットも910から1100に跳ね上がっており、シェフととりあえずの予約は入れたが購入は様子見とした。明日は100人近い客が予定されており、体調整えます。写真はイタリアの
宍戸錠とスタッフがなずけたシェフで温厚で少し太めです。

年末

2006-12-30 07:10:43 | その他
12月29日(金)
ぎっくり腰は鍼灸の名医のおかげで大分回復、今日は通常どうり勤務。
昼、夜ともに来客少なく早めに終わる。
水場担当のターニャが同じ姿勢での腰とお腹の使い方のこつを押してくれた。
彼女も178CMと大柄で厨房の台は低いのでいろいろ工夫して腰に負担の無い
方法で作業しているとの事。シェフや助っ人のアレーは体重は90kGこえているが、身長は170CM強、フランチェも167-8CM体重は秘密。
彼等には丁度良いが私には少し低く、長く続くと腰に負担となる。
日本で訓練してきた積もりだが、気をつける様にとの天の声か。
12月に入って種々がたがきて、
1.自転車のパンクーーー修理する価値がないのでそのまま。
2.デジカメーーーーーー作動せず。日本でチェックする。
3.入れ歯ーーーーーーー又同じ箇所が割れた。日本で作り直し。
4.ぎっくり腰ーーーーー27日におき、回復中。

12月末で早4ヶ月経過、1月は日本14-27日、とイタリア小旅行ありで3週
 間仕事せずですが、ぼちぼち行きます。

写真は日本で有名なイタリアレストランのシェフでTVにも良く出ているカネロ二
氏がふらりと学校に遊びに来た時、隣はケメ子さん。(9月8日)

ぎっくり腰となる

2006-12-29 10:08:51 | その他
12月27日(水)
この日の夜くしゃみしたとたんに、ぎっくり腰となり動けなくなった。
この日の夜はナターレの後で全く暇、冷蔵庫を体突っ込んで洗って体が冷えてしまったこと、そしてせっかく修理された入れ歯が今度はパンのへりを噛んだところ、又ぽきりと割れた。胃腸が弱ってきているところにロレンツア亭での過食などが誘引か。
写真の東京の鍼灸の名人の先生に連絡とり治療方法伺う。
12月28日(木)
この日はゆっくり静養し、持参した簡易の針を先生の指示どうり打つ。
フランチェは朝食運んでくれたり、種々気を使ってくれて本当にお世話になりました。シェフもわざわざ部屋に来てくれ無理しないようにと言ってくれた。
夜は先生の指示のおかげで大分回復してシェフの作ったまかない飯を一緒に厨房で
食べた。彼のパスタ(鳥のラグーが少々入った)は絶品、2KGもあるかと思われる牛のレバーをソテーしてくれた。又シェフとの距離がぐんと近ずいた気がした。
尚トスカーナのパンには塩が入っていない、昔塩の入っている食料には税金が
かかっていたので、それを避ける為に無塩となったとの事。

満天の星空ナターレ

2006-12-28 00:57:05 | その他
12月25日(月)
 24日のイブも25日のナターレも星がすっきりと見える満天の空でした。
 昼食はまかないではあったが、この日に限りレストラン内で七面鳥や、ナターレ
 の料理を食べる。今日はコース料理で50ユーロ、客も50-60人は入っていた。仕事後フランチェが駅まで送ってくれ、ルッカの郊外のロレンツア亭でのフェスタに参加。大阪の兄さん、熊、裕樹、大樹、あきと、と私の6人の日本人の生徒とロレンツアの友人男女一人ずつが招待され、裕樹持参のおおとろのアンチパスタ、ロレンツアの七面鳥、生徒が作ったドルチェ、などなどおおいに飲み食い楽しいナターレであった。生徒全員ルッカのロレンツアのアパートに泊る。
ロレンツアを通じイタリア人の家庭と情にふれル事が出来たこと感謝します。
12月26日(火)
あにさん、裕樹、私は昼食もロレンツアの家族とともにしました。
あにはさんとはルッカの駅ではじっくり話をすることが出来、
再会を約束して分かれました。

写真は9月30日のパルミジャーノ工場見学したときの写真です。

12月24日クリスマスイヴ

2006-12-25 02:35:52 | その他
12月24日(日)
 24,25,26と昼食だけオープン、だが明日はナターレと言って大事な
 日のようです。明日の仕込みで、シシリー産の新鮮な赤海老と冷凍の
大き目の海老の仕込みを延々と行い、その後も貝の仕込みを行い、たち仕事で
さすがに疲れた。今夜の夜は店の食事が無いのでおなじみとなった和世さんの店にフランチェが車で送ってくれることとなった。昼食時に和世さんのフィアンセの
お母さん手製のケーキご馳走となる。昔小樽で食べた洋生菓子に似ていて実に
素朴で懐かしかった。(実は小生の実家は小樽でお菓子の問屋を開いていた)
只今6時過ぎでシェフ、フランチェ、助っ人のアレーは7時過ぎまで作業。

私には東京にプロのパソコンの先生がおられ、困った時は相談しています。
このブログのTRCK BACKに迷惑メールを消すことが出来ました。
イタリアに来る前にブログの立ち上げ、デジカメの操作、パソコンのアップグレー。ドなど自宅で指導していただきました。
パソコンで個人教授してもらいたい方は;
平森文雄さん
メールアドレス;E-FRONT(efrontjp@yafoo.co.jp)
品川区在住で、レッスン料など直接お聞き下さい。

添付はCECINAにあるコインランドリーで、毎週1回洗濯、乾燥で7ユーロ
(約1100円)、時間は1時間かかります。今日もクリスマスイヴですが
めげずにいってきます。
では メリークリスマス!!

電波が無い、まとめてブログ

2006-12-23 18:28:00 | その他
又電波障害ほか、かいつまんで下記。
12月17日(日)
生まれて初めて、チップなるもの貰う。5ユーロ(約750円)
記念にとっておく。
12月18日(月)
小荷物届き、日本のお菓子を昼食時に提供、しょっぱい。甘辛いのは敬遠され、
甘いものは売れ行き良い。グリーンテーは砂糖入れたがる、シェフ、フランチェは
好奇心ありで飲む。
12月19日(火)
ルッカへイタリア語の会話、ロレンツアに日本のおみやげ手渡す。
宿題は電車とバールで何とかやってレッスン。
12月20(水)
ロレンツァの娘さんに渡した「漫画」が感激された。
CECINAで東京の往復チケット状況把握。
9100ユーロ(約14万円)日程1月14-27日。
12月23日
コックコートの洗濯はフランチェが洗濯屋に。
写真は典型的なエノテカの風景、ワインの販売主体。


12月16日マルチネスが万博の写真を持ってきた。

2006-12-17 08:42:05 | その他
12月16日(土)
昨夜のロブスターはカナダ産の冷凍だが大量に使用、頭と殻はたまねぎなどで
じっくり煮込みだしを作る。たんねんに越して、リゾットやパスタにばっちり。
レモンのジェラートを作る。何とか完成。
夜のまかない飯のおり、マルチネスが愛知万博に勤めたときの写真をシェフに
見せる。しぇふの気持ちは少しずつ東京に向かう。
レストラン内はまだ議論伯仲の様でシェフの改革も簡単にはいかなそうだが、
要は人減らしでパートの登用とゆうことによるひずみ。その分私は忙しくなるが
暇よりまし。
写真はイタリアに到着の翌日あたりで、ホテル兼学校です。
アロハをズボンの中に入れてださい。(吉田君すいませんね、せっかく頂いたのに但し以降はいれてません)左が浅草キッド、右がアメリカーナの裕樹君。

12月15日(金)忙しい一日

2006-12-17 02:26:03 | その他
12月15日(金)
夜55人の団体の仕込みで忙しい。
魚(鱒のような)のうろこ落とし、ムール貝の掃除、サラダ菜他の洗い、
アイスクリームの仕込み、プデングの仕込み、サラミのチェック。
そのほかもろもろ、フランチェスカのイタリア語のヒアリングは事調理に関しては
分かってきたが、日常の食事時はほとんど分からない。
普通11時ー午後3時の仕事だが、6時まであったが、仕事は覚えられる。
ようやくリズムがつかめてきた。
写真は10月26日ナポリ出身のアルフォンソが「スパゲッテイナポリターナ」
を食べている図。ご承知の様にこの料理は和製でイタリア人の嫌うケチャップ
を使う。ナポリには存在しない。明明がわざとこしらえたが、ジャンルーカ校長は渋い顔、私には懐かしく旨かった。

12月14日東京の友人達へ電話

2006-12-17 02:01:47 | その他
12月14日(木)
水道橋の「ひょうたん茶屋」に集まっている北大の友人たちへ電話、懐かしい声が
たくさん聞こえた。1月に再会約束。この店のマスターとは26年の付き合い。
ここで4週間ほどトレーニングさせてもらった。
今日の昼は団体客で忙しかったが夜は暇。
東京から衣類が6日間で届く、もう一個が心待ち。
写真は9月にラルド(ラード)の工場へ行ったときに併設してあるレストランの
一皿、このアンチパストはビネガーが効いていて旨かった。

12月13日

2006-12-17 01:34:26 | その他
12月13日
和世さんのVINALIAで昼食、フランチェ、ゴッホ、隣の住人3名他3名の
レストラン、音楽学校、博物館関係者と一緒。マグロの刺身がでて、特にしゃけの
リゾット、ドルチェが優しい味でよかった。ワイン他オール込みで27ユーロー。
床屋による、17ユーロー(約2600円)洗髪なし。
写真はイレーネのフィアンセの実家で山深い農家で、自家製のワイン,ハム、オリーブ、ざくろのドルチェ他素朴で抜群に旨かった、