イタリアまるかじり

料理を通じてイタリア文化探検する。

1月30日小樽潮陵高校同期会(関東地域)

2010-01-31 15:34:41 | その他
昭和38年卒業の小樽潮陵高校卒業の関東地域同期会は昨年に引き続き水道橋「ひょうたん茶屋」で開催。
25名参加(昨年は20名)で卒業以来の同期との再会もあり、懐かしく旧交を暖めた。
卒業して47年それぞれに主役の人生を張ってこられた友人達との飲み会は実に楽しい。

故郷小樽の人口のピークは昭和39年の20万7千人、昨年の人口は13万4千人と激減し又昨年の65歳以上の人口比は30%を越えた。
この数年間の人口減により過疎地域指定になってしまった。
最近の明るい話題としては12年まえから放流してきたニシンの稚魚が3年前から小樽の前浜に戻ってきて昨年は555トンの漁獲高で、
今年も既に1月15日現在で150トンと好漁で3月末まで漁獲期間あるので昨年以上の期待できそうである。
もっとも明治30年(110年以上前)の最盛期ニシンの漁獲高は9万トンの記録がある。

1月29日馬齢を重ねて前期高齢者(65歳)に突入

2010-01-30 09:38:38 | その他
国連の世界保健機関によると高齢者は下記に定義されている。
前期高齢者ーー65~74歳
後期高齢者ーー75~84歳
末期高齢者ーー85歳以上

 年少人口ーー14歳以下
 生産年齢人口ーー15~64歳

女房が目黒のケーキ屋でバースデイケーキを買ってお祝いをしてくれた。
女房の弟がステーキ、かにとカブのたきあわせ、ぜんまいとあぶらげの煮物、餃子の皮を揚げたのと野菜とツナ缶のサラダを調理してくれた(彼の料理はプロ級)
久しぶりにボルドーの赤ワインで乾杯。

1月18日小春日和で梅が咲き出した。

2010-01-19 20:00:40 | その他
写真は駒沢公園の白梅と紅梅。3分咲きというところか。
例年より少し早そうな気配である。
北海道や裏日本は冬将軍到来で荒れ模様だが、東京は暖かく春はもすぐそこに来ている様だが、三寒四温で来週はぐんと冷えそうである。
昨年夏に「ローマ人の物語」塩野七生著を何とか全巻読破はしたが、記憶にどれだけ残っているかはなはだ怪しい。「海の都の物語」ヴェネツィア共和国の一千年、塩野七生著の文庫本は最後の6冊目に入ったが遅々として進まないがエーゲ海を舞台にして海洋都市国家の興亡は面白い。
月刊誌「文芸春秋」2月号を拾い読み、小沢一郎を取り上げているが、最近の検察との確執など事実は猛烈な勢いで進んでいる実感、塩野七生のコラム--「仕分け」されちゃった私--
出版業界も大不況で、初版の部数の大幅な削減、重版すると決めた場合でも相当少なくおさえて様子を見る状況である。読む愉しみや知的満足を与えてくれる本よりも、読めば不安を解決してくれると思える本の1色となり、出版業界もますます縮小していくのかと危惧している。

1月15日北大薬学同期会

2010-01-16 14:41:10 | その他
写真は会場はいつもの「ひょうたん茶屋」

今回は四国徳島からS氏が初参加され楽しくいつも以上に盛り上がった。
S氏は徳島の某製薬会社の研究所に35年以上勤務されて、現在も徳島で週2日働き5日間は農作業で30種以上の作物を栽培、特に黒豆やイタリアから入手した種で作ったチコリ
等の話がでた。  

11名参加し、ボランテアーで失業中の人への炊き出し料理をしている友人、バードウオッチング毎月1回以上続けている友人、薬局や製薬会社に勤務している人達、いまだ現役で某製薬メーカーの役員で頑張っている友人など。健康や親の介護など共通の話題で話は尽きず
2次会は近くの「桜水産」で続行。      

第12回寺島実朗学リレー講座(寺島実朗ー1月14日)最終日

2010-01-15 15:21:02 | その他
写真はこのリレー講座を紹介してくれた大学の友人I氏、昨年小樽にて。(アクアパッツアを調理)

週一回のぺースで12回の講義(多摩大)で終了。今回は寺島実朗氏の講演。ワーキングプアー200万円以下の収入の人は1305万人で非正規社員の74%。雇用者中の正規雇用者で200万円以下420万人加えると労働人口6376万人の34%にあたる2196万人がワーキングプアーにあたる恐るべき実態がある。
(日本創生へのシナリオ)
1.エネルギーと食料は海外から買う→産業骨格の変更。(食料自給率アップ40%-70%)
2.国土の狭い資源立国→固定観念からの脱却(海洋資源開発)
3.宇宙開発の可能性とシナジー効果
4.自動車以降のプロダクト・サイクルの創出
5.次世代ICT(情報通信)への戦略的布陣(光ファイバー、小中高生への電子教科書など)                                
寺島実朗氏は民主党のブレーンでもあり、分かりやすく現実に即した解析で聴き応えがありました。4月から4回目のリレー講座予定、参加希望。



日本政治の課題ー佐々木毅(第11回寺島実朗リレー講座)

2010-01-08 21:45:58 | その他
写真は07年5月のバニャーラ海岸(小生の奉公していたレストランから10分)
人口2000人の小さな村の子供達、4年近くたってみんな大きくなっているだろうな。どうしているかなー。

佐々木講師は42年生まれ、東大総長をされた後、現在学習院大学法学部教授。東大総長の経歴ではあるが、形式ばった威圧感が無く実に気さくな感じのかたでした。現在の民主党、55年近く続いた自民党政治につき分析。

小泉が自民党をぶっ壊すといって登場、このことが現在の民主党の誕生に繋がる。支持率主導型政治は危うく、政策中心の政治に向かわなければならない。
政治家に必要な人材育成ー素質、訓練、経験ガ不可欠、膨大な数の新人議員を同育成するかは大きな課題。財政危機は政治の危機の象徴であり、それを乗り切るのが当面の課題。国際環境の大変動への鋭い感性と確かな目測能力。

消化しきれないテーマで、今後も政治ウオッチングしたい。


1月2日息子宅におせち料理持参

2010-01-03 12:42:11 | その他
大晦日に調理したのは;
「根菜の吹き寄せ」- 小生
「叩きごぼう」(堀川ごぼう)ー女房の弟
「聖護院大根のなます」ー女房

 他のキントン、黒豆、ごまめ、紅白のかまぼこ、伊達巻、こはだ、昆布巻き等は市販品持参。
 お雑煮は女房が息子宅で調理。
 息子夫婦も正月料理堪能したようでした。

2009年大晦日におせち料理

2010-01-03 12:13:15 | その他
写真は「根菜の吹き寄せ」
京人参、クワイ、」海老芋の京野菜を使用して調理。
レシピーは2009年12月号NHKきょうの料理から;

材料(作りやすい量)1時間30分
A.(水に半日以上さらしてアク抜く) 
 ごぼう  100g
  レンコン 250g
 ・京人参  200g
  大根   250g
 ・海老芋  350g(面取り)
 ・クワイ  10個 (面取り)
  こんにゃく(黒)200g(スプーンで一口大)
B.
  干し椎茸(小8枚)水でもどす。
  焼きかまぼこ(1本)1CM幅

 だし約カップ14、絹さや適量(塩茹でして水にとる)
 薄口醤油(カップ1/4+1/4)
調理
 1.鍋
  大き目の鍋にA.を入れてかぶる位の水を注いで強火にかけ,ひと煮立ちさせザルにあげて湯を切る(2~3分間)
 2. 1.を戻しいれB.を加えてかぶる位のだしを注いで火にかける。
  煮立ったらアク抜き、薄口醤油カップ1/4加え落とし蓋をして弱火で30分間煮る。
 3.薄口醤油カップ1/4加え更に30分間煮る。
 4.煮汁がひたひたになるまで煮たら、火を止めそのまま冷やす。
 5.器に盛って絹さやを飾る。

女房の実家で調理、女房の弟が和食はプロ級なので指導受けながら調理。特に薄口醤油で味加減がポイント。
 

2009年年末京野菜入手

2010-01-03 11:34:59 | その他

女房の友人から京野菜が送られてきた。

写真は
聖護院大根;2~2.5KGあり、19世紀初頭に尾張の長い大根の種を京都で改良して写真の様な丸い大根となった、
堀川ごぼう;豊臣家滅亡し聚楽第も破壊されたが、その跡地で偶然発見されたごぼう。
九条ねぎ;日本を代表とする青葱。