イタリアまるかじり

料理を通じてイタリア文化探検する。

本格的本場のミートソーススパゲッテイ・ボロネーゼ

2011-09-30 10:55:31 | その他



本場ボローニャのレシピーでスパゲッテイ・ボロネーゼを調理。

材料 1 ソフリットを作る

ソフリットとは、タマネギ、ニンジン、セロリといった甘味野菜をオリーブオイルでじっくりと炒めることによって作られるものをいいます。 野菜の甘みと旨みを手軽に料理に加えることができ、イタリア料理の隠し味としてよく使われるそうです。 パスタ料理では、オイルに混ぜてもよし、トマトソースに混ぜてもよし、クリームソースに混ぜてもよし、とまさに万能です。
~ 材料 ~(フードプロセッサー使用OK)
250cc
・みじん切りしたタマネギ 150g
・みじん切りしたニンジン 150g
・みじん切りしたセロリの茎 50g
・オリーブオイル 100cc

 調理
  鍋:少し多めのオリーブオイルに上記材料を加えて火にかけ、弱火でじっくり炒め!!、決して焦がさない!!。
 20分程炒め全体がペースト状になればOK。余裕あれば30分以上、茶色くなるまで炒めると 甘みとうまみが増す。この鍋に調理したひき肉加える。

ミートソース材料
 
 ひき肉 500g(牛又は合いびき肉)ーー豚肉合いびき肉でも調理、まずまずの味でした。
 トマトとの水煮缶ーー500CC(硬い芯や、残った皮は取り除いておく、塊は握りつぶしておく)
 赤ワイン -- 200~300CC(安いワインでOK)
 にんにく --ひとかけら(ミジン)
 ベイリーブ 1枚
 オリーブオイル、塩、胡椒

調理
 1.皿 -- ひき肉をざっとほぐして、広げて軽く塩、胡椒。
 2.大き目のフライパンか中華鍋 強火!!
  サラダオイルを引き、1.のひき肉をいれる。最初ざっくりと広げたらそれ
  以上混ぜずに、しっかりと焼き色をつける。焦げすぎるギリギリまで
  焼いたら、フライ返しで返し再びじっくり焼き色つける。
 3.返しては焼き、ほぐしては焼きを繰り返し、ひき肉全体にカリッとした
   焼き色を入れていく。
   最終的に全体がほぐれ、水が完全に飛んだ状態までもっていく。

 ポイント:終始強火、出きるだけ混ぜないで「焼き」を入れられるかがポイント

 4.ソフリットの鍋
   3.のひき肉をいれ、火にかけ強火にして鍋を熱する。
   ここへワインの2/3注ぎいれる。
   入れた瞬間、「ジュワーッ」とワインが沸く程度に鍋を熱し、
   短時間に一気にアルコール飛ばす。
   残りのワインはひき肉を焼いたフライパンに、強火でアルコール飛ばし、
   木ベラでこそぎ,旨みを
   ワインに溶かし込んだら、「鍋」に合わせいれる。
   中火に落とし、ワインの水分がほとんど飛ぶくらいまで煮る。(ワインの
   旨みだけがソースに残る)
 5.水煮トマトを4「鍋」に入れ、ベイリーブス1枚入れる。
   沸騰したら弱火~中火に落とし、ポコッポコッと柔らかい煮込みの状態を
   キープする。
   決して沸騰させない!!。
 6.この状態でおよそ1時間程煮込む。鍋底が」焦げないように時々底から混ぜる。最後に塩、胡椒で完成。
   ボロネーゼはいったん「鍋」ごと自然にさますと、
   旨みが馴染んで美味しくなる。
   スパゲッテイにするには次の日が旨い(実際には当日
と翌日も調理どちらも旨かった)1.6mmのパスタ使用

   

 

台風一過、散歩開始

2011-09-29 15:55:56 | その他







 9月21日(水)台風が日本列島を縦断、東京も直撃。翌22日に久しぶりに「林業試験場の森」に散歩、巨木が根こそぎ倒れていたり、小枝もバラバラ落ちていた。
28日(水)に写真撮影、だいぶかたずけられていた。



彼岸花が池のほとりで咲いていた。



多分「ミスジ蝶」の仲間と思うが秋の陽を浴びていた。




9月27日(火):多摩川(二子多摩川から田園調布)を散歩。
こおろぎが優しく鳴いていた。



トノサマバッタがたくさん飛び交っていた。この写真で見えますか?


この蝶はアカたてはに似ているが?
萩原先生教えてください。

歩天組が行く第9弾・バードウオッチング 葛西臨海公園(9月25日)

2011-09-26 18:57:10 | その他



今回は17年間続けているK氏の探鳥会に参加。50名以上の方が参加。



「葛西臨海公園探鳥会へのお誘い」

日本野鳥の会東京では毎月第四日曜日に葛西臨海公園で定例の探鳥会を行なっていますので興味のある方は
是非参加してください。
 ・日時:9月25日(日)
 ・集合場所:JR京葉線葛西臨海公園駅前広場
 ・集合時間:10時(出来るだけ10分前に来てください)
 ・参加費:200円
 ・持参するもの:昼食、飲み物、傘などの雨具、筆記用具
   双眼鏡がある人は持参してください。なくても結構です。小生もフィールドスコを持って行きますが気軽に
   他の人のスコープをのぞいて下さい。
 ・予定:10時より開始、昼食をはさんで14時頃まで探鳥。
   平坦地ですが1万2千歩ほど歩きます。
   鳥類センターで鳥合わせ(その日見た鳥の確認)を行い
   14時30分から15時頃終了予定。
 ・雨天中止
   天気予報が悪い場合は前日メールで連絡いたします。
 ・野鳥の状況:下記ホームページを参照してください。
   http://choruien2.exblog.jp/i3

例年今頃だと、50種以上観察できます。もちろん全部が見れるわけではありませんが。



鳥合わせでは48種類の鳥を確認、これから冬場にかけ55~65種類と増えていくとのこと。



PM3時終了後、東京八重洲の「ニュートウキョウ」で打ち上げ(1人2千円)。
200円で5時間たっぷり楽しみ大変価値ある過ごし方、探鳥会の世話人の方たちのボランテアのご努力
に感謝します。ネットで明治神宮の探鳥会は毎月第3週の日曜日AM8時半~12時開催発見、覗いてみようかな
と思いました。

最近の料理

2011-09-26 11:08:20 | その他



1.なすびっちょ(おばーちゃんの料理)

材料(作りやすい分量)
 なす-- 5~6本(ヘタ切り落とし縦半分に切ってから1CM幅の斜め切り。水にさらしてアク抜きし
          ざるにあげて水気きる。)
 アオジソ --8~10枚
 味噌 -- 大匙2~3
 砂糖(出来ればきび砂糖などのあら精糖)大匙1.1/3
 ごま油 -- 大匙1.1/2
作り方
 1.厚手の鍋又はフライパン
   ごま油を熱し、ナスを入れて炒め、しんなりしたら、弱火にして少し火を通す。
   味噌と砂糖を加え、全体になじむ様に炒める。
 2.青ジソを手でちぎりながら入れて仕上げる。

実に簡単ですが、冷蔵庫で一晩冷やすと特に旨い簡単旨い、我が家では常備食です。冷蔵庫で3~4日もちます。


実は大相撲が大好きです。

2011-09-25 22:12:21 | その他



写真は写楽が寛政6年11月(1794年)に両国回向院で大童山の土俵入りを描いた3枚続き相撲絵として
最も評価の高い版画。大童山の両脇にそれぞれ5人の力士が個性豊かに興味深げな表情で描かれている。
大童山は7歳で身長120CM、体重71KG土俵入り専門で客寄せ用の見世物としての視線で見られている。



上記に左の写真で向かって右上は谷風、その隣は雷電。
谷風梶乃助 : 実質的に初代横綱で、この版画の翌年の1795年44歳
        現役でインフルエンザで亡くなっている。
        258勝14敗(9割4分9厘),63連勝(京都,大阪場所を
        入れると98連勝)の驚異的な強さ。力量、人格横綱の模範。
        身長189CM、体重169KG
雷電為右エ門 : 最高位「大関」谷風の内弟子として6年間、254勝10敗
         (9割6分2厘)44連勝。享年59歳。
        身長197CM(6尺5寸),体重172KG(46貫)--イメージと
        してほぼ把瑠都と同じ。あまりの強さに「突っ張り、かんぬき、
        張り手、鯖折り」は禁じ手とされた。
        教養人で「諸国相撲控」などの著書有り。
         
本日の千秋楽で白鵬が横綱としてさすがの優勝、琴奨菊は翌場所は大関に昇進、稀勢里は翌場所は大関取り。
リンチ事件,横綱朝青竜のルール違反、八百長問題など問題多かったが、今場所は爽快な緊張感があり、大好きな相撲の今後に期待したい。
イギリスの著名な生物学者が大相撲の魅力は
「DIGNITY」ー威厳ーにあると言う。
木が入り、呼び出しが力士の名を告げ、力士登場し、衣をただした行司が相撲をさばく一連の「様式美」。
日本人の感性の表現と思う。

小樽の住吉神社境内で、小学校1~3年の頃の毎年の夏巡業て初めて大相撲に出会いました。
父親の肩車で大きいお相撲さんを見て大興奮しました。
千代の山(192CM/120KG)、吉葉山(179CM,143KG)
栃錦(178CM/132KG)
特に大内山(203CM-6尺6寸7分/153KG)、大起(194CM/180KG)などの巨漢力士には、ただただた驚くばかりでした。
他の若乃花等は他の町の巡業か会えず。
少年の私は父親(5尺8寸-176CM/18貫ー68KG)より大きい男をみたことは無く、食い入る様に土俵をみつめていました。
現在の小生は(6尺ー182CM/20貫ー75KG)ですが、髷は結えるか?
相撲には尺貫法が似合う様に思う。



空海と密教美術展観賞(9月14日)

2011-09-14 20:39:39 | その他




「空海」が804年唐に渡り、密教を学び経典を学び20年を課せられた修行を、僅か2年で師の「恵果」
の指導によって密教の全て修める。
スケールの大きい密教美術の展覧会で、98.9%が国宝である。
難解な密教、宇宙の真理を仏のかたちにしたものといわれている。
特に「曼荼羅」経典だけでは理解がむずかしいので「両界曼荼羅図」で絵や東寺講堂の「立体曼荼羅」で示した仏像を展示。怒りをあらわしている仏像他、空海の指示に従って仏師たちが全霊を込めて創造した迫力に圧倒された。
空海直筆の書も5件、美しい字体にバランスのとれた書体と説明有り。書のことは全く分らないが
美的センスが心地よく感じた。





9時半開館、10時頃到着し入館するとかなりの人で溢れ、最近の美術館めぐりでは一番混んでいた。
写真は11時30分頃で入館に30分待ちとの事でした。
帰宅後の日テレの3時頃のテロップで、7月20日から今日までで来場者は早くも40万人突破と出ていました。(9月25日迄。)
今年は東北大震災、直近の台風、そして日本の低調な経済、政治の貧困に対して「空海」の様な強烈な
指導者を求めている証しの様な気がしてならない。

8月15日~9月1日の入院、女房殿も急性肝炎で1ヶ月入院。

2011-09-14 19:37:22 | 旅行



8月15日に3日間の予定で腎臓の機能治療しましたが、
心臓の不整脈の徹底的検査も行う事となり、9月1日まで入院することとなってしまいました。
結果は腎機能のクレアチニン数値も昨年末の2.1から1.26~1.31と回復し(正常値0.8~1.1)
食事制限なしとなり、心臓も昨年夏の「心房中隔欠損症」の治療経過も順調とのことで、運動も普通どうり
で良いとの診断でほっとしています。心房細動、不整脈とは共存して付き合っていくことになります。
疲れるとかの自覚症状もないままに17日間も入院していると、体がぐにゃぐにゃになまり、気力も衰えて
きましたがようやくブログを再開した次第です。
元気印の女房殿も原因不明の急性肝炎で突然入院、1500あったGOT,GPTも1ヶ月の入院で平常値に戻り、
しばらくは無理しない生活となりました。結局感染症や癌性でもなく原因不明で終わるが、食欲は旺盛
ダイエットとの戦いとなり、回復基調です。
さんざんな夏でしたが、やる気が復活してきました。