学会の1日目は公開講演会とシンポジウム。
台風が近づき、雨風の激しい中、やや遅れて会場の宮崎市民プラザに入った。
宮崎県は、「牧水短歌甲子園」を毎年開催しており、昨年、俵万智さんが移住してきたこともあって、「短歌県」を目指そうという機運が高まっていると聞く。
今回のシンポジウムでは、現在活躍中の歌人と、和歌の教育・研究に携わる研究者とが、「研究」と「実作」の両面から近現代短歌、そして古典和歌について討議し合う企画で、宮崎出身の歌人、若山牧水についても大きく取り上げられていた。
歌人としては、若山牧水記念文学館館長の伊藤一彦さん、「牧水短歌甲子園」の審査員でもある俵万智さん、NHK短歌講座選者の小島なおさん。
パネリストの方たちが錚々たる顔ぶれで、また議論が沸騰し、ほとばしり流れるように語られる言葉を必死で書きとめようとしても到底及ばず、ただ素晴らしかったとしか報告できないのが残念である。
台風が近づき、雨風の激しい中、やや遅れて会場の宮崎市民プラザに入った。
宮崎県は、「牧水短歌甲子園」を毎年開催しており、昨年、俵万智さんが移住してきたこともあって、「短歌県」を目指そうという機運が高まっていると聞く。
今回のシンポジウムでは、現在活躍中の歌人と、和歌の教育・研究に携わる研究者とが、「研究」と「実作」の両面から近現代短歌、そして古典和歌について討議し合う企画で、宮崎出身の歌人、若山牧水についても大きく取り上げられていた。
歌人としては、若山牧水記念文学館館長の伊藤一彦さん、「牧水短歌甲子園」の審査員でもある俵万智さん、NHK短歌講座選者の小島なおさん。
パネリストの方たちが錚々たる顔ぶれで、また議論が沸騰し、ほとばしり流れるように語られる言葉を必死で書きとめようとしても到底及ばず、ただ素晴らしかったとしか報告できないのが残念である。