ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

その32

2022年06月13日 | 介護
6月13日の月曜日です。
主人が突然の髄膜種で入院してからと言うもの地元の高齢者大学を休んでいた。
主人の病院からは何の連絡も無いので、今日は高齢者大学に行こうと思った。
朝から母に早めに食事をしてもらい、母の洗濯物を洗濯機に入れて回した。
その後支度をして、母に高齢者大学に行くことを話して家を出た。
高齢者大学の講義の途中で電話が入った。
最初の電話は農協からだった。
この間の雹の被害の件だった。
午後には行くことを告げる。
その後、主人の入院している病院から電話があった。
どちらも携帯はマナーモードなので、掛かってきたら掛け直す。
病院に電話を掛け直し、話を聞く。
病院の他人は自宅にも掛けたと言う。
母が出たと言う。
感じが良かったと…。
病院からの電話で明日主人のリハビリの様子を見に来ませんか?
とのことでした。
主治医の話も聞きたいと言うと、明日の15時に来るように言われる。
その後高齢者大学を終えて、農協に行く。
待たされて用事を済ませて帰ってきたら母に怒られた。
病院から電話がかかつて来るのに高齢者大学に行ったことを怒られた。
そもそも今日は病院から電話があることを知らなかった。
高齢者大学には行くなと言われ、その後農協に行ったことも怒られた。
農協は15時までしかやっていないことを告げるも、怒られた。
この間の雹の被害の保険をきちんと申請しないと下りないことも話したが、果たして理解は出来たのだろうか?
とにかくもう高齢者大学には行くな!の一点張りだった。
母は21年前に入ってきちんと4年間通ったのにである。
話は全て矛盾している。
明日は15時までに主人の病院に行かなければならないのに、この分では行かれそうもないので冗談で母に代わりに行くように言う。
どれほど自宅の固定電話が大事なのか?
私はよほど固定電話の電源を抜いてしまおうかと思った。
しかし私のスマホの番号を知らない人は固定電話に電話してくるのだ。
私は固定電話の前に椅子を持ってきて座った。
とにかくここから動かないつもりだった。
もはや夕食を作る気も失せていた。
母はふりかけで夕食を済ませた。
理不尽で自分勝手で、自分の意見を曲げない自分の理屈を押し付けてくる母には嫌気がさしていた。
一旦コープにお使いに行き、その後プチ家出をした。
家出と言っても近所をウロウロしただけだった。
近所の踏切に行き、踏切の音を聴き、踏切の向こう側の焼肉屋の明かりを見たりしていた。
本気で死ぬ気など無かった。
田舎のおばさんにLINEをしたら心配してくれた。
姪っ子にLINEをしたら弟に知らせたらしく弟から電話が来た。
踏切の側なので電話は聞き取り難かったので、踏切から少し離れて話した。
弟の携帯は会社の古い携帯であること。
ショートメールしか出来ないこと。
電話は着信履歴が残らないこと。
弟がショートメールなら大丈夫だと言うので、電話を切ってからしばらくしてショートメールを数回に分けて送った。
弟はそのうち時間を作って家に来ると言う。
そのまま私は家に帰った。
行く場所もなく、そのまま家に帰った。
2階の自室で腹を満たすようにお菓子を食べ、残っていたペットボトルのカフェオレを飲んだ。
テレビを見て、パソコンを開き、SNSに投稿をしたりコメントをしてブログを書いていたらそのまま寝てしまった。
もはや理不尽な母にがんじがらめな私は行き場を失っていたのだ。
(続きはまたあとでね)

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