ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

その28

2022年06月11日 | 介護
もしも生まれ変わったら母の下には生まれたくはない。
間違った子育ての末に自由を奪われ、一個人を尊重しない母の下には生まれたくはない。
反省する。
謝罪する。
母はそのすべを知らない。
自分の言動を正しいと思い込んでいる。
特に子育てに関してはそうだと思う。
子供が怪我をする。
怪我をした子供が悪いのだ。
転ぶ。
不注意から転ぶ。
注意を払わないのが悪いのだ。
病気をする。
普段の健康管理を怠っている本人が悪いのだ。
母はどこかでそのような考えを持っている。
主人の糖尿病も高血圧も実母の遺伝子が関係している。
なのに母に言わせれば本人と私が悪いらしい?
暴飲暴食をする主人と主人の食生活を管理できない私が悪いらしい?
今回の主人の髄膜種ももっと早く気が付くべきだと思っていたようです。
何の予兆も前触れもなく突然でした。
そういう病気もあることを母は理解できません。
コロナ禍で母は2度入院しました。
1度目は庭で洗濯物を干していて転んで右手首を骨折しました。
2度目はペースメーカーを埋め込みました。
2度の手術と入院に際して、母は認知症もあるので、病院からはお金を持ってこないように言われました。
しかし退院してきてから私に母が言ったことは「お前は冷たいね。お金を置いて行ってくれないので自動販売機で飲み物も買えなかったよ!」でした。
病院側から言われたことを説明しても理解はしてもらえません。
最早家の中では手すりを使ってトイレに行くのがやっとです。
お風呂でシャワーを浴びるのがやっとです。
キッチンに着て食事をするのがやっとです。
曲がった腰、弱った足です。
口だけは達者なので、言いたいことは言います。
あら捜しは得意です。
謝罪する。
反省する。
と、言うことはありません。
娘が憎いなら産まなければいいのです。
娘の家に来なければいいのです。
娘の私は今日は持病の耳鳴りがひどくて両耳に蝉1000匹はいます。
それでも私は死にません。
残された人生を大切な主人と共に歩いて行きます。

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その27

2022年06月11日 | 介護
6月11日土曜日です。
うっかり寝過ごし、遅く起きた。
母に朝食を食べて貰い、自分も食べる。
その後4日もしなかった洗濯をして干した。
1足しかない靴が傷んできて底もすり減って危ないので、母に靴を買いたい旨を伝える。
傷んだ靴を見せ、買いに行くことを言う。
物を買うのにいいちいち母に聞く。
勝手に買ってくるのは怒られるのだ。
ヨーカドーに靴を買いに行く。
外反母趾がひどいので靴選びには苦労します。
ついでに夏用のズボンも2本しかないので1本買った。
自分のお金で買うのにいちいち聞かなければならない。
勝手に買ってくれば怒られるのだ。
少しだけ食料品も買い、ロッテリアでアイスコーヒーを飲んで帰った。
ヨーカドーを出たらポツポツと雨が降ってきたので慌てて帰った。
帰って母にお昼を食べて貰う。
母は数年前に心臓にペースメーカーを埋め込んだ。
そのことを突然怒った。
循環器内科の先生に不整脈があるのでかかっていたが、検査でペースメーカーを埋め込んだ方が良いと言われた。
ここでは手術は出来ないので総合病院に行くようにと、紹介状を書いてもらった。
総合病院で検査してペースメーカーを埋め込んだ方が良いと言われて埋め込んだことを今になって怒られた。
「埋め込まなくても良かったのに!」
と、まで言って来た。
そのとき先生にペースメーカーを埋め込むように言われた時に断るべきだったのか?
しまいに私もキレた。
「それならペースメーカーを今から外してしまえ!」
母も負けじと怒った。
この家に来たことを失敗したと言う。
間違っていたと言う。
感謝の気持ちのかけらもないのだ。
母には人に感謝するとかありがとうの心を持ち合わせてはいない。
私は1度に2人の介護は無理なので、せめて母には週に1度デイサービスに行ってくれることを望んでいたが、それも嫌なようです。
入院した主人はいつ?退院してくるかもわからず、昼間のパソコンの使用を禁止された私はスマホで主人の病気を調べる始末です。
早い他人では2週間ほどで退院出来るようですが、長い他人は60日ほど入院する他人もいるようです。
これでスマホも使用禁止になり、取り上げられたら私はどうしたらいいのでしょう?
主人の病気に関する情報も得られなくなります。
全ての連絡網を絶たれたら情報を得ることも出来なくなるのです。
固定電話は母にすべて聞かれるので嫌なんですよ。
「どこからなの?」
「用件は何?」
等と聞かれます。
プライバシーの無い家。
個人情報もダダ洩れも家。
嫌なんです。

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その26

2022年06月11日 | 介護
以前も母はシルバー人材センターの草むしりの他人に直接文句を言わずに私に文句を言ってきた。
来たおじさんは精一杯一生懸命やってくれたのに、帰ってから庭に出てきてあらを捜し、私に文句を言う。
「あのおじさんは嫌だわ!」と話しておきながら1年もしないうちに「あのおじさんを頼んで!」と、まるで指名するかのように私に言ってくる。
特別指名はしていないが、ほぼ1年後に同じおじさんがやってきて草むしりをしていく。
帰るとまた母は同じことを言うのだ。
相手の粗を探す。
それも直接言わずに私に言うのだ。
今回は初めて違うおじさんが来た。
狭い庭なのに、私も手伝って5時間もかかった。
それなのにあらを探すのだ。
思うように杖を突いても歩けない身体で、庭に出てあらを探す。
まるで姑か小姑のようにあらを探すのだ。
芝の中の1本の雑草も見逃すまいとあらを探すのだ。
他人のあら捜しや自分が気に入らないことを指摘するのは母の得意です。
しかし面と向かって本人には言えません。
直接に言うのは私だけです。
母は自分の悪い部分を指摘されるのを極端に嫌がります。
むしろ自分に非は無いと思っています。
謝罪と言う言葉を知りません。
その点私は自分が悪くなくても謝れば丸く収まると思っています。
私は自分が悪くなくても謝罪をしてしまいます。
丸く収めるために謝罪をします。
母は外面が良く、内面が悪いタイプの人間です。
他人に対していい他人を演じます。
そのくせ家族の前では言いたいことを言います。
我慢をする。耐える。と、言うことが苦手のようです。
あからさまに文句は言います。
食卓に嫌いなおかずが並ぶ。
食べたことの無い物が並ぶ。
食べたくないものが並ぶ。
これらは文句を言います。
一生懸命私が作ったことなとお構いなしです。
白米を好む母に対して私たち夫婦は季節の炊き込みご飯を好みます。
炊き込みご飯などはあからさまに嫌がります。
たけのこご飯にきのこご飯にあさりの炊き込みご飯に牡蠣飯等は嫌がります。
このわがままで自分勝手な性格はどこから来たのでしょう?
おそらく本当の母親の愛情を知らずに育ち、今で言うヤングケアラーだったからでしょうか?
小学2年生から家事を強いられ子守りを強いられ、遊ぶことも許されず育ったことが尾を引いているのかも知れませんね。
(続きはまたあとでね)

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