主婦には休日はないのだ

専業主婦と介護には休日はないのだ。

朝から起きて洗濯物を回して干す。

朝食の支度をする。

簡単な掃除もする。

トイレも掃除をする。お風呂も掃除をする。

母の服薬管理もする。

お昼も支度する。

洗濯物も取り込みたたんで仕舞う。

夕食のお使いに行き、夕食も作る。

食べたら後片付けもする。

少しの時間でテレビを見て、自分の時間が毎日夜中になる。

私は時には水道屋にも電気屋にもなるのだ。母は認知症になったら何でも食べ物は辛いとかしょっぱいとか言うので、母の分は取り分けて薄味にする。

母は1時間1000円で家事をしてくれるヘルパーを頼みたいと言う。

交通費を含めたら1時間1000円では無理だと思うのだ。

ましてや年金では無理だと。

そんなに毎日都合よく1時間1000円で来てくれるヘルパーさんなどいないのだ。

説明しても認知症になったら理解は出来ません。

これから先のことを思えば自分の好きなことややりたいこともあきらめて母の介護に専念するべきだと思うのです。

しかし心ない他人は言いたいことを言います。

介護と言うのは他人それぞれだと思います。

簡単に施設に入れたらと言う他人もいるのは事実です。

施設はそう簡単には入れません。

場合によっては何百人も待っている施設もあるのです。

ましてやお金も発生するのです。

誰がお金を出しますか？

例え介護の経験があっても、介護認定の度合いで違うんですよ。

また、認知症と他の病気でも違うんですよ。

私はいつも心ない他人にいろいろ言われて困っています。

思うように行政等に相談に行く時間もありません。

幸い母の一番下の妹が同じ介護経験者です。

困ったときはLINEで話は聞いてくれます。

東京の母の妹も認知症になりました。

私が忙がしくて何もしてあげられないことが、気がかりでなりません。

実母をきちんと看れないのですから仕方がありませんね。

29日は結婚記念日だった。

29日は31回目の結婚記念日だった。
11月8日の墓参りは混むのでこの日に墓参りも兼ねて、丸屋履物店で普段着用の着物の草履も買いつつ、最終的に新馬場のカラオケスナックに行く。
時間があったので、品川宿を散策する。
北品川から新馬場から青物横丁までの距離を歩く。
ここは宿場町でもあるが、寺町でもあるのだ。
そこここに寺が点在している。
コロナが収束したら納経帳持参で行くのも良いだろうと思う。
大きな寺から小さな寺まであるのだ。
写経の出来る寺もあった。
何かの展示をしている寺や何かを売っている寺もあった。
品川宿は旧東海道です。
昔の他人に思いをはせ散策するのも良いでしょう。
また新たな発見もあると思います。
隠れた名店もあると思います。
途中で入った喫茶店はひどかったです。
頼んだパスタが不味くて、お菓子も他所から仕入れたものでした。
おまけにトイレが掃除をしていないと言う有様でした。
まあ、それ以外は良かったです。
春は目黒川で桜の花見も出来ます。
秋は色づく木々を見て、川面に浮かぶ木々の色づきも楽しめます。
その後、仏花を買ってお墓参りに行きました。
幸い誰もいなかったので、枯れていた花々を片づけ、私が買った仏花を供えてお墓参りをしました。
誰もいない。
誰も来ないと言うのは私のベストのお墓参りです。
お墓でスマホでYouTubeから歌を流し、自分も大声で歌いました。
ここは両側を新幹線や山手線などが通るので、多少の大声も大丈夫です。
そんなわけで大声で数曲歌い、その後、駅でトイレを借りつつ、セブンイレブンで休憩し、カラオケスナックに行きました。
この店、マスターの人柄が良いのか？お客さんは良く来ます。
コロナか落ち着いて緊急事態宣言が解除になり、営業を再開したら連日お客さんが来てくれるそうです。
営業は夜の6時から12時までです。
この日は私たち夫婦の他に数名の常連さんと、マスターが特別に「俵星玄播」の名人を呼んでくれました。
この方はご高齢なのに、見事な音程と完璧なセリフ回しと浪曲で、誰もの心をとらえます。
本職の浪曲師顔負けの歌いっぷりです。
何しろあの歌や台詞や浪曲を完璧に何も見ず歌います。
私はダ・カーポの歌う「栃木県民の歌」を歌い、あとはFacebookのお友達の朱夏洋子さんの新曲の「えらいこっちゃで」を歌い、島倉千代子さんの「からたちの小径」を歌い、あとはひたすら師匠の「雪の南部坂」を歌いました。
５～６回歌ったら一番最後に熱唱したのが一番良かったです。
自分で付けた振りまで完璧でした。
これで着物で歌ったらもっと良かったですね。
まあ、話は変わりますが、世の中の人々の浪曲に対する認知度の低いことは確かです。
歌謡浪曲もしかりです。
私は少しでもこの浪曲や歌謡浪曲が世の中に広まり、こうした日本の伝統芸能が昔のような活気を取り戻し、誰もが興味を持つことも願っています。
改めて浪曲の良さと歌謡浪曲の良さと、多くの先人の存在と、今現在の師匠方々の努力と存在を認識したのです。
ここで改めて五代目天中軒雲月師匠のすばらしさを再認識しました。
カラオケスナックのマスターありがとうございました。
安心して歌える安全な店ですね。
またいつか伺います。
８日は多くのファンの人たちが来ると思います。
私は意外と人見知りなので苦手です。
２９日に行けたことはある意味良かったですね。

ありがとう。感謝。

今日で結婚して31年目を迎える。
主人には感謝しかありません。
結婚してくれてありがとう。
いろいろあった人生だけど、あなたと結婚したことは良かったですね。
私は芸能人が好きだけど、現実は芸能人は他人です。
憧れにすぎません。
目の前のあなたが一番ですね。
まだまだいたらない嫁ですが、これからもよろしくお願いします。

毎回私事ですいません。

毎回私事ですいません。
私の母の2番目の妹も認知症です。
用事もないのに日に3度も電話をしてくる。
叔父さん曰くお使いに行って同じものを毎回買ってくるそうです。
息子と娘が二人いますが、みんな結婚して家を出ています。
従妹も様子がおかしいと…。
この間亡くなった妹も認知症でした。
母とは血は繋がっていません。
母は幼くして実母と姉を亡くし、その後来た後妻と父（祖父）の間に生まれた子供です。
母が認知症と診断されたのは3年ちょっと前ですが、それ以前にすぐ下の5歳違いの妹は認知症でした。
今度はその5歳下の妹が認知症です。
我が家の事情など興味のない他人の方が多いと思います。
しかし、今おじさんは老々介護の道を歩み始めています。
それぞれに家を出て家庭を持った3人のいとこがどのように介護と向き合うのか？
またおじさんはどのように介護と向き合うのか？
私が出来ることがあれば少しでも力になってあげたいとは思いますが、私も自宅で認知症の母を介護している身です。
おじさんがうまく行政に行き、地域包括支援センターや市役所の障がい者福祉課や高齢者福祉課などにも行き、また病院などの脳神経内科などで診察も受けて介護認定を受けるべきです。
今は私が何の力にもなってあげられないことが歯がゆいです。

あれから8年

11月8日は命日です。

あれから8年の歳月が流れました。

その日は大勢お墓参りに来ると思うのでやめておきます。

そもそも元々ファンの人は苦手でした。

相手から話しかけられれば話はしますが、自分からは話は苦手です。

その日はファンの人達が新馬場のカラオケスナックモトに行くと思うので、明日墓参りを兼ねて行こうと思います。

どうも昔からファンの人達とはきちんと付き合ったことがありません。

だからファンの人達の連絡先も知りません。

昔友達だったファンの他人とも音信不通になりました。

そんなわけでお墓参りは一人で行くか、主人と行きます。

その方が気を遣わずにいいのです。

明日は品川宿をぶらぶらして、カラオケスナックモトさんの亡くなったお母様の好物を勝ってお墓参りを兼ねて行こうと思います。

この店マスターがいいんですよ。

マスターの人柄だと思います。

ただ、営業時間が夜の6時からです。

埼玉からだと2~3時間楽しんだら帰らなければなりません。

お店の機種はDAMですが、最新式ではありません。

それでもお客さんは来ます。やはりマスターの人柄とお店の雰囲気だと思います。

亡くなったお母様も2度ほどお会いしましたが、優しそうなお母様でした。

マスターのお母様の意思を継いでお店を続ける姿勢はいいですね。

品川宿では毎回新しい発見をしています。

この辺りはお寺が多いので、コロナがもう少し落ち着いたらお寺巡りで納経帳等持参で行くといいですね。

明日は丸屋履物店で普段履きの草履を買おうと思います。

今のところ忙しいので、着物でお出かけはいつになるかはわかりません。

きちんと着付けを覚えていずれは着物でお出かけしたいと思います。