その２３

6月9日木曜日です。
この日は頼んでいたシルバー人材センターの草むしりの他人が来ます。
午前9時に車でシルバー人材センターの草むしりの他人が来ました。
私も汚れてもいいいような服装と軍手を持って外に出た。
挨拶を済ませ、倉庫から芝刈り機と剪定ばさみも出した。
最初から芝刈り機で刈って刈れないところを鎌で刈ればいいと思っていた。
母はそれを嫌がった。
雑草の一つ一つを根元から抜くことを望んでいた。
そんなことをしていては時間がいくらあっても足りない。
9時から13時半までシルバー人材センターの他人と頑張った。
途中でお茶出しをして、指定のゴミ袋8個分になった。
シルバー人材センターの他人は午後から用事があると言うので、明日の午後にまた来ると言って帰って行った。
私は家に入り手を洗って服を着替え、下着も靴下も着替えて母の部屋に行った。
母は服も下着も靴下も取り換えたのに「汚い！」と、言った。
取り換えたことを説明したが理解はしてもらえなかった。
おまけにシルバー人材センターの他人は2人来たと言いだした。
2名見たと言う。
私が手伝ったことも話したが信じていなかった。
そんなこんなで明日はゴミを大量に捨てることを話すと、普段のゴミだと勘違いして「ここに持っておいで！」と、言った。
持ってきてもいいが、庭の草むしりと芝刈りのゴミが8袋だとわかると再び怒った。
家にいるのは嫌なので買い物ついでに近所の小規模作業所に行って愚痴を言う。
さんざん言いたいことを言い、代表からも意見をもらい、そのままコープに行き、お使いをした。
明日も草むしりの他人が午後から来るので同じお茶菓子は出せない。
新しいお茶菓子を買う。
夕食も作る気が失せたので刺身を買った。
帰ってきたら母が気分が悪いと言う。
私だけ刺身で夕食を済ませたら、その後母が来て少しだけ夕食を食べた。
明日は午前中に地域包括支援センターの他人が2人来ます。
前もって話しておくと怒られるので母には話してはいません。
話がうまく進むといいですね。
主人のこともあり、一人で一度に二人の介護は出来ません。